
ぼぶたろう
2022年8月19日、羅臼町でヒグマが車にまとわり付く出来事がありました。怖い・・
羅臼町知床国立公園の横断道路でヒグマが車両に!知床財団は注意喚起
北海道新聞によると、知床国立公園内の根室管内羅臼町、国道334号線(知床横断道路)で8月18日、乗用車にヒグマ1頭が近づき、前足で車体を揺らすなどする様子が撮影されました。
クマが現れたのは知床峠とバス停留所「羅臼湖入口」の間で発生しました。同日午前10時半ごろ、通りかかった車の同乗者が、対向車のボンネットにクマが登ろうとするのを目撃し撮影しました。
クマは体長約1.2メートル。十数秒間、ミラーに前足をかけたりして、まとわり付いていました。
最近、知床ではクマが車に近づく事案が相次いでおり、公園内を管理する知床財団(オホーツク管内斜里町)は注意を呼び掛けています。
映像から同財団は7月に親離れしたばかりの若いクマとみており、「興味を持って近づいたか、以前に車に近づき食べ物をもらえたことを学習した可能性もある」と指摘。
2022年5月にも国立公園の斜里町側でクマがミラーをかじるなどの被害が3件発生しました。
同財団は、クマと遭遇した場合は車体に近づかれる前に素早く通り抜け、まとわり付かれた場合は窓やドアを開けずに離れるよう呼びかけていています。
まとめ
今回は、2022年8月19日に羅臼町でヒグマが車にまとわり付く出来事について紹介しました。
サファリパーク同様、自然のサファリパークでもクマなどの獰猛な動物に遭遇したら、窓やドアを絶対に開けないようにしましょう。
(あと、あおり運転する怖い人が車外から出てきて、同様に遭遇したら、窓やドアを絶対に開けず、警察に通報しましょう。)
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。