Uipath AssistantにEdge向け拡張機能をインストールするにはどうしたらよいの?
Uipath Assistant環境におけるEdge向け拡張機能のインストール方法について教えます!
Uipath StudioではEdgeを用いたプロセスが動いたのに、Uipath Assistantでは動かなくなった、特に、EdgeのURLバーの右となりに[Ui]のマークがなかったら、Edge向け拡張機能がインストールされていません。
そのため、Uipath Assistant環境で、Edgeを用いたプロセスが動きません。
Uipath AssistantにもEdge向け拡張機能をインストールしましょう。
Uipath Assistant環境 Microsoft Edge向け拡張機能のインストール方法
Uipath Assistant環境 Microsoft Edge向け拡張機能のインストール方法は以下の通りです。
- コントロールパネルを呼び出す(🔍部分に”コントロールパネル”と入れてエンター)
- コントロールパネルを小さいアイコンにして「プログラムと機能」を選択
- (表示されているプログラムの一覧から)Uipath Studioを選択し、右クリック、[変更]を選択
→”Uipathの変更”のダイアログが表示される - 「Uipath Edge Chromium 拡張機能」にチェックをいれて[変更]ボタンを押下
これで、Uipath Asistant 環境でEdge拡張機能がインストールされます。
Edgeを起動すると、URLバーの右横に[Ui]マークが表示されます。
「プログラムと機能」からでもダメな場合は・・管理者:コマンドプロンプトでコマンド入力してパソコンを再起動してみて
Uipath Studioの「変更」でインストールしたのに、URLバーの右横に[Ui]マークが表示されないケースもあります。
その場合は、コマンドプロンプトを管理者で起動し、Uipathがインストールされているパスにカレントディレクトリに移動して、
- SetupExtensions.exe /Edge
を実行したあと、パソコン自体を再起動して、Edgeを起動してURLバーの右横に[Ui]マークが表示されるか確認をしてください。
具体的な操作は以下の通り。
- 虫眼鏡の部分に cmd を入力、コマンドプロンプトのアイコンが出てくるのでマウスで右クリックして[管理者で実行]を選択
- 管理者:コマンドプロンプトで以下を入力
cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
SetupExtensions.exe /Edge - パソコンを再起動
管理者で開いたコマンドプロンプトでコマンドを打つ方法はAssistantだけでなく、Uipath Studioでも使えます。
まとめ
今回は、Uipath Assistant環境 Microsoft Edge向け拡張機能のインストール方法についてお知らせしました。
Uipath Studio環境でしたら、公式ページにMicrosoft Edge 向け拡張機能として記載があるのですが、Uipath Assistant環境については書いてないんですよね・・・
ぼぶたろう、Uipath Assistant環境 でMicrosoft Edge向け拡張機能をどのようにインストールしたらよいのかわからず、調査で、無駄な時間が掛かってしまいました。(汗)
同じような境遇の方がいらっしゃいましたら、そのサポートをすべく記事にしました。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。