NHKの2023年後期連続テレビ小説:朝ドラ「ブギウギ」の今後のあらすじを私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」について、週タイトルは、
- 第8週「ワテのお母ちゃん」
です。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」の公開された今後のあらすじについて詳しく紹介します。
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【連続テレビ小説】ブギウギとは?
歌を楽しもうと趣里さんが歌う主題歌ハッピー☆ブギは↓↓
【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」
福来スズ子のモデルになった笠置シヅ子のドラマ「ブギウギ」。
公開されたあらすじを紹介します。
戦争が始まろうとしていた昭和14年。スズ子(趣里)は、舞台を地味にするように言われ本来の力を出し切れていない。善一(草彅剛)は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。弟の六郎(黒崎煌代)は赤紙が届き、出征することに。みな、時代に翻弄されながら生きている。そんな中でも続けていた舞台公演の最中、スズ子のもとに体調を崩していた母・ツヤ(水川あさみ)が危篤になったと電報が届く。
Yahoo!TVより
【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」(36)ネタバレあらすじ
昭和14年、戦争が始まろうとしており、劇団でも時局に合わせた演出をしていくとの方針が示されていた。スズ子(趣里)は、あまり派手にならないようにと言われ戸惑う。羽鳥善一(草なぎ剛)もジャズができなくなるのではと心配する。一方、はな湯ではツヤ(水川あさみ)が体調を崩しており、大きな病院で見てもらったほうがよいと言われていた。そんな時、六郎(黒崎煌代)を役場の職員が訪ねてくる。
dimoraより引用
昭和14年の9月、ナチスドイツがポーランド侵攻をしたことを契機に第二次世界大戦がはじまろうとしていた。
日本では戦争に協力しようという機運が高まっていました。
食べ物の供給が減少し、人々の暮らしぶりは日に日に暗くなっていった。
お米も配給制になるってうわさなのに、吾郎がバクバクごはんを食べることに嘆くチズは、兵隊さんに不自由なく食べてもらいたいから我慢しなきゃねという。
梅丸歌劇団には、松永の代わりの演出家として竹田が加入した。
竹田は時節に合った地味で愛国的な演出を進め、国民の方々に力を与える劇団になるために、皆さん ひとつどうかよろしくお願いいたしますとお願いをする。
スズ子は「ラッパと娘」や「センチメンタル・ダイナ」みたいなんは歌われへんようになるんやろかと心配をする。
辛島部長、善一、スズ子たちは息苦しさを感じていた。
一方、大阪のはな湯ではツヤが床に伏す状態になっていた。
代わりに六郎が番頭をしていた。易者がもう少しでツヤが番頭に戻ってきはりますと占った。
熱々先生がツヤを診たら、一度大きな病院で専門の医者に診てもろた方がええという。
熱々先生が今度同期の医者を連れてくるわと梅吉に約束をし、それまで、冷やしたらあかん。あんじょう熱々やという。
熱々先生が風呂に入ったあとに、役場の者がはな湯にきた。
竹田が来た日の夜、スズ子は善一の家に行き、麻里とカツオと夕食をとる。
善一は、おかしな話だけどこれっぽっちも笑えないよ。メッテル先生のおかげで音楽の楽しさを知ったんですよという。
遠くウクライナのキエフなんてところから大阪くんだりまで音楽の楽しさを教えに来てくれたんです。それを何だという善一は、「ニッポンジン おバカさんね」って言っただけで 国外退去って、何やねん!どっちが おバカさんやねん!と麻里がびっくりするほど叫んだ。
麻里は、昨日からこればっかりなのといい、福来さんもずっと愚痴聞かされて困ってるじゃないという。
困ってるのはメッテル先生ですよという善一、福来君、僕は今日のところはふて寝しますからねという。
せっかく来てくださったのにごめんなさいねという麻里。
楽劇団の方もいろいろありますからというスズ子、奥様は先生とどこで出会われたんでっか?ときくと、劇場の近くの喫茶店「バルボラ」だという麻里、そこで働いてたことがあったという。
善一は毎日お店に来ては楽譜を書いていて、注文するのは決まってアイスコーヒーだったのよという。
それである日、善一が「ナイスコーヒー」といったことに麻里はうちのコーヒーはいつでもナイスですわと返すと、30日間毎日アイスコーヒーを頼んで31日目にナイスコーヒーって冗談を言ってみた際、麻里が笑ってくれたら、あなたに告白することを決めていた善一とのなれそめを話した。
ただの危ない人やないですか!というスズ子に、麻里は何だか面白い人と思ってオッケーしちゃったの。そしたらその1週間後にプロポーズされたのよといい、そして劇場でジャズを演奏するのが夢だなんて言ってその夢を一刻も早くかなえるために結婚してほしいといったことを話した。
このことはメッテル先生が早く結婚して身を固めることが音楽のためだって言ったという。
自分勝手や!メッテル先生も羽鳥先生も腹立たしいだけですわというスズ子。
スズ子が下宿にもどるとチズから電報を渡されそこには
「ロクラウアカガ ミキタ」
と記されていた。
はな湯にきた役場の者が花田六郎さんおめでとうございますといって召集令状ですという。
六郎は無邪気に「お母ちゃ〜ん!赤紙来たで〜!ワイにもちゃんと来たで!甲種合格しても鈍くさいお前には赤紙来えへん言うやつおったけどちゃんと来たわ!」という姿にツヤは微笑んであげた。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」(37)ネタバレあらすじ
六郎(黒崎煌代)は出征の日がせまり、頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は、専門の医師の診察を受けることとなった。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉(柳葉敏郎)に、このことをスズ子(趣里)と六郎には伝えないようにと頼む。ツヤの病気の重さを知らない六郎は、落ち込む梅吉の前でふざけてはしゃいでしまい、梅吉と仲違いしてしまう。
dimoraより引用
ある日のこと、丸刈りになった六郎がツヤの寝床にやってきた。
ツヤはよう似合てるでという。六郎は、はよ治さなあかんでという
そのあと、熱々先生がつれてきた同期の医者がツヤを診て、自分の体は一番よう分かりますと、ワテ助かりまへんのやろというツヤに、もう打つ手がないことを告げた。
ツヤは「スズ子と六郎には・・・言うたらあきまへんで、スズ子は大事な時だし、六郎にも元気に出征してほしい。堪忍しとくれやす。」と梅吉に言って覚悟を決めていた。
六郎ははな湯の常連客と兵隊さんの真似をして遊んでいた。
六郎は梅吉を撃つ真似をすると、「六郎静かにせえ。」という梅吉、六郎撃つ真似をやめないので、「うるさいわい!」と大声をだすと、六郎とはな湯の常連客が静まってしまう。
梅吉ははな湯を出てしまい、そのまま神社へ行き、「どうか 助けたってください!頼んます!」とお願いをする。
梅吉の態度からツヤの体調を察したはな湯の常連客、アホのおっちゃんがゴンベエにスズちゃんが寝込んだ時のように桃を持ってくるように言うと、はな湯の手が足りんよって、場所教えるよって行ってくれへんかとお願いするゴンベエ。
アホのおっちゃんは場所を聞かずに桃を持ってくるよう出かけてしまった。
放心状態の六郎。
その日の夜、梅吉がはな湯に帰ってきて、六郎に詫びを入れた。
大きい声好かんねん、もう一生お父ちゃんと口利かんとこ思うたという六郎。
すまんといい、どないしてええか分からんようになってもうてんといい、お前まで明日行ってまうやろという梅吉。
そのあと、六郎はツヤの寝床へ行き、世話になった人らに挨拶行こ思うねん偉いやろ、鈍くさいの卒業するとツヤに伝える。
ツヤは、鈍くさいことなんかないで、本当はみな、素直で正直な人間になりたい思うてんねんで、あんたと話してたら寿命延びるわという。
それを聞いた六郎は、長生きせなあかんで、敵をぎょうさんやっつけて勲章ぎょうさんもらってくるで、ほしたらお母ちゃんの病気なんぞすぐ治るわという。
ツヤは、いつの間にか頼もしなったなあ。ヒゲも濃ぉなったし男の子や、野菜しっかり食べて、元気でおるんやであんたが帰ってくるの首長うして待ってるからなと六郎にいう。
陰で六郎とツヤの話を聞いていた梅吉は涙を流すのを我慢していた。
翌朝、六郎は出兵のため、梅吉がつくったおにぎりを手にもつ。
花田六郎行きます!とはな湯の常連客とすすり泣く梅吉の万歳三唱で見送られた。
ばんざーいの声が、ツヤの寝床まで聞こえ、涙を流すツヤ。
梅丸楽劇団では、挙国一致などのスローガンが書かれた幕がステージに掲示され、な〜んやちぐはぐな感じですねえというスズ子、東京では舞台演出について模索が続いていました。
演出家の竹田が戦地の兵隊さんを含め全ての国民のために舞台をやるのだと考えるとみんな我慢しているので舞台でも伝えていきたいという。
辛島部長は、今までどおりのことをやりながらなるべく目立たない方向といいますか。。というとスズ子は、ただのどっちつかずやないんですか?というと、いいあんばいをねという辛島部長。
腑に落ちないスズ子は下宿に帰ろうとすると、下宿の前に六郎がいた。
何してんねんなあんた!というスズ子に姉やんに会いに来たんや!と丸刈りになった姿をみせる六郎。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」(38)ネタバレあらすじ
六郎(黒崎煌代)は、入隊する前にお世話になった人を訪ねていた。そして、東京のスズ子(趣里)のもとにもやってくる。久しぶりに再会した二人は、姉弟水入らずで話をする。スズ子はツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くないようだと聞かされる。そして、戦争に行くのが実は怖いと打ち明けられる。そんな六郎を見送ってからしばらくした頃、公演真っ最中のスズ子に、大阪から電報が届く。
dimoraより引用
ある日の朝、六郎は梅吉とはな湯の常連客らに見送られ、予定より少し早く入隊に向けて出発した。というのも、六郎は、東京のスズ子に会いに行くためであったのだ。
スズ子はチズと吾郎に頼んで六郎にたくさんご飯を食べさせる。
六郎が姉やん毎日こんなうまいもん食うて、ごっついおいしいわというとチズも喜びどんどん食べなというと、作ってんの俺だという吾郎。
チズはきょうだいなのに全然似てないねと指摘する。
六郎が事実を話そうとすると、スズ子は「虫や」といって頭をひっぱたき口止めする。
六郎がスズ子の部屋に入るやいなやええ部屋やなあという。
六郎とスズ子は布団を並べて床に入った。
スズ子はツヤの具合をきくと、六郎はまだ寝てるわ、あんまりようないんかもしれんとこたえた。
六郎は・・「ワテかて不安やねんで、命落としたくないわ」とつぶやいた。
アホなこと言わんときというスズ子。
六郎は、ワイな寝る時に命落とすってどうんな感じやろって考えてまうねん、亡くなる時は一人は嫌や、みんなでせ〜のがええわという。
六郎がスズ子の方に行っていいかという。
そんな六郎をスズ子ええよ、おいでといって、引き寄せて抱きしめた。
命を落としたくないという六郎。
翌朝、六郎はスズ子やチズや吾郎に見送られて、せっかく東京来たのに姉やんの舞台も見たかったわといって、出征していった。
はな湯では、ツヤが罰でも当たったんやろかというと、梅吉は何や起きてたんかという。
ツヤはこんなはよう命を落とすなんて思いもせんかったわという。
思わんでええわという梅吉。
スズ子をキヌに会わせんかったからその罰やろなというツヤ、そしてお願いがあんねん、キヌがこれからのスズ子を知るんは耐えられへんと、このまま何があってもスズ子をキヌに会わせんといてほしいねんという。
醜いやろというツヤに、やっぱり最高の母親やという梅吉は、ツヤの手をとる。
ある日の朝、スズ子の所に「ハハ キトク」と記された電報が届く。
すぐ帰ってあげなというチズ。舞台があるというスズ子。
竹田に母親の危篤のことを伝えると、舞台を生業にしているものは、親の亡くなるところに会えないと思っていただきたいのですねといい、お客さまにとって、福来君の代わりはいないという。
善一は、お母さんの病気に弟さんの出征も重なったんじゃ、正気でいられないのはもっともだ。大阪に僕は帰ってもいいと思うけどねというが、ただ、お客さんはそんなことは知る由もないといい、ステージに立つ以上はそれは関係ないんだという。
善一は、自分の苦しい心持ちを味方にして、ここに残るならそれぐらいの覚悟で歌ってほしいということですという。
スズ子はツヤから以前に、お客さんにもぎょうさん福を届けたりと言われたことを思いだし、残ります。歌わせてくださいという。
歌手としてもっと大きなりたいんやと心にきめたスズ子は、「センチメンタル・ダイナ」を歌い上げる。
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【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」(39)ネタバレあらすじ
大阪に戻ってきたスズ子(趣里)は病床のツヤ(水川あさみ)と再会する。ツヤの病状のことを受け止めきれないスズ子は、梅吉(柳葉敏郎)にもっといい病院に入院すれば治るのではと聞くが…。そんな時、アホのおっちゃん(岡部たかし)がツヤに食べさせてあげようと桃を見つけてくる。その晩、スズ子はツヤに桃を食べさせようと看病していると、いつの間にか眠ってしまう。翌朝、スズ子は信じられない状況を目にする。
dimoraより引用
スズ子はいつもにも増して鬼気せまる雰囲気で歌い上げて千秋楽まで公演をやり遂げた。
公演終了後、大阪に駆け付けたスズ子は、「久しぶりやな」という力ないツヤの姿をみて号泣してしまう。
なんとかならんのというスズ子に梅吉は、熱々先生が専門の医者に診てもろうたわという。
ワテ嫌やでというスズ子。
そんなところに、1週間、桃を探しにアホのおっちゃんが桃持ってきたで!とやってきて、ツヤに食べさせるようにと梅吉に渡す。
桃を食べればよくなるというアホのおっちゃんに、アサはツヤはガンだと言うが、アホのおっちゃんはいちころで治ると言い返す。
アホのおっちゃんが持ってきた桃をツヤの所へもっていくスズ子。
過去に、スズ子が風邪で熱を出してしまい、ツヤに看病してもらったことを思いだし、どないしたらええんやという。
そのまま寝てしまったスズ子、朝になって布団にツヤがいないことに気づく。
番台にツヤがいることに常連客とスズ子は皆おどろく。
ツヤは、「なんや枕元にあった桃食べたらえらい元気出たわ!」と言い出した。
大丈夫なんか?という梅吉に、あんたに番台任せてたらほこりだらけや!もうお釣りも足りへんしというツヤ。
アホのおっちゃんは、魔法の桃や。どんぶらこ、どんぶらこ流れてきた桃や!という。
元気をとりもどしたツヤの姿にはな湯のかつての活気が戻るが、それも束の間、ツヤは再び倒れてしまい、床に伏してしまう。
病人が無理するからやというスズ子、桃食べるか?まだ残ってるでというとツヤは力なく、「ごめんなあ、ワテ、あんたと、少しでも長く、おりたかったわ」という。
謝るんはワテやというスズ子、お母ちゃんが危篤や聞いても、大きな歌手になりたあて、歌てたんやと、すぐ戻ってけえへんかった、どアホやという。
ツヤはあんたの歌もまだまだ聴きたかったという。
スズ子はほんなら、お母ちゃん!ワテの歌、もっともっと聴いてえな!聴いてくれな困るわ!という
そんなスズ子にツヤはやさしくスズ子の頬をなでて、「堪忍なあ」という。
ツヤとスズ子の話を盗み聞きしていた梅吉はたまらず、割って入ってきて、何でお母ちゃんにそんないけず言うねんといい、歌聴かせたれや!この。。いけず、どアホ娘が!という。
スズ子は、お父ちゃんはカメよりアホやろ!と言い返す。
スズ子と梅吉の言い争いを見たツヤは何漫才してんねんという。
スズ子は、売れっ子の歌手やからな!金取るぞ!というと、ツヤはそうや、もっともっと売れなあかんという。
なんぼでも払たるわという梅吉、はよ聴かせぇやという。
梅吉とスズ子は、明るくふるまって
「梅丸楽劇団のスウィングの女王、福来スズ子が心を込めて歌います!」
というと、よっ日本一と拍手を送る梅吉。
スズ子は涙をこらえながら、ツヤとの出来事を思い出しながら「恋は優し野辺の花よ」を歌う。
梅吉はツヤの手をとって、その歌声に梅吉とツヤは泣きながら拍手を送った。
この日、お母ちゃんは天のお星様になりました
【連続テレビ小説】ブギウギ 第8週「ワテのお母ちゃん」(40)ネタバレあらすじ
スズ子(趣里)は梅吉(柳葉敏郎)と今後のはな湯をどのようにしていくか相談する。スズ子は、赤字が続く状況では売るか閉めるしかないのではないかと言う。ゴンベエ(宇野祥平)は自分の貯金でなんとかならないかと申し出るのだが、その金額ではどうしようもないと考えるスズ子は、はな湯を閉めることを決断する。そんな時、三沢光子(本上まなみ)と名乗る女性がはな湯を訪ねてくる。
dimoraより引用
はな湯ではツヤのお別れの会がにぎやかに行われた。
タイ子もやってきて、六郎の七五三時、梅吉がおならをして笑った瞬間のを撮った写真をみて、ええ写真やねという。
お腹に新しい命をやどしたタイ子は、スズちゃんとこみたいなにぎやかな家庭をつくりたいわという。
タイ子の旦那は東京の人で子供がうまれたら東京行く予定だというと、めちゃくちゃうれしいわというスズ子。
ツヤの葬儀が終わり、スズ子は梅吉に、東京に来ないかと誘った。
隠れてゴンベエも話を聞いていた。
はな湯はどないなるねんという梅吉、スズ子は、キヨがきてくれるが、赤字経営で売るか閉めるかせんとあかんのとちゃうかという。
はな湯はがなくなったら、ツヤちゃんがおらんようになってまうという梅吉。
話をきいていいたゴンベエが割って入り、ツヤさんからもらった給与のお金、ごはんも食べさせてもらったので一円も使っていないから、つかってほしいと提案をする。
ゴンベエは、なんぞ恩返しできることがあればそれに使いたい思て200円取ってたという。
スズ子は、はな湯を立て直すのに400円必要だといいゴンベエの提案を断り申し訳ないという。
はな湯を手放すことにお母ちゃん、ごめんなとおもうスズ子。
そして、はな湯でゴンベエと常連客の前で、毎日お風呂に入りに来たことにお礼をいい、はな湯を閉じることを伝えた。
アホのおっちゃんがワシにはな湯やらせてくれやとスズ子と梅吉にお願いをする。
その最中、一人の女性がはな湯にやってきた。
風呂屋はきょうは・・とスズ子がいうと、その女性はゴンベエをみるなり、玉さん?こないに 髪の毛短うなって、せやけどようにおうますと言い出した。
スズ子がどちらさまですかと声を掛けると、女性は、三沢光子と名乗り、神戸の旅館で女中をしてる者だという。
光子によると、コンベエは船場にある大きな呉服店の若旦さんで、名前は伊福部玉五郎で、親御さんがはように亡くならはって、玉さんが後を継いでからすぐに呉服店の経営が傾いて、ええように使われて大けな借金を作ってしまい、どこぞの川に飛び込んだといううわさを聞いたという。
道頓堀に落ちたのを梅吉が助けたが、そのときから記憶がないというスズ子。
光子は、昨日から働きだした旅館に、以前ツヤが描いたゴンベエの似顔絵の尋ね人の張り紙をみてはな湯までやってきたのであった。
ツヤが以前に、ゴンベエの似顔絵を描いて、風に吹かれてどっか遠〜くまで飛んでって、いつか誰かがあんさんを見つけてくれはるわとばらまいたチラシだった。
光子はゴンベエを慕っていたと、お嫁さんにしてくださいと急にお願いをし、働いて蓄えた200円があるので一緒に人生をやり直してほしいと申し出た。
ゴンベエは「ものすごいうれしゅうて、何も思い出せまへんけど、こんなワシでよかったら一緒になっておくれ。それで、もしよかったら一緒にこの風呂屋やってくれまへんか?」とお願いをした。
光子は、ワテは玉さんと一緒におれたなら何でもという。
コンベエは梅吉とスズ子にツヤさんの起こしてくれたこの奇跡無駄にしたないですと訴えて、ワシにはな湯をやらせてくださいと土下座をしてお願いをした。
スズ子はツヤの遺影のまえで、最後にえらい奇跡起こしていったなという。
ツヤが起こした奇跡であると思い、はな湯をゴンベエと光子に任せることにした。
梅吉は、ツヤちゃんのおらんはな湯にワシがおるいうんは、何やちゃうんやという。
スズ子は、ワテと東京行き、一緒に暮らそと梅吉を誘う。
ホンマにええんか?という梅吉、親子やで当たり前やというスズ子。
おおきにという梅吉。
そして、梅吉はスズ子と一緒に東京へ移住することを決意した。
後日、はな湯の法被をきたゴンベエと光子と常連客に見送られながら東京へ向かうスズ子と梅吉。
梅吉は「はなの」というと、ゴンベエがいつでもええ湯沸かしときますという。
梅吉が数歩あるいたあと、胸から紙吹雪を巻きあげて「ほなのぉ〜!」と大きな声で別れの挨拶をした。
常連客から、よっ!花田梅吉、スズ子!日本一!といわれ別れた。
スズ子も「ありがとう!」と大声だして感謝をつたえた。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」ほかの週のあらすじは?
当サイトでは朝ドラ「ブギウギ」のあらすじを紹介しています。
【ブギウギ今後のあらすじを吹き出しで紹介!ネタバレ一覧!】
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」花田鈴子役:趣里
大阪の銭湯の看板娘として花田鈴子は育ちます。
幼い頃から歌ったり踊ったりするのが好きが講じて、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団します。
花田鈴子は、芸名をツヤのアイデアである”笑う門には福来る”からとり、「福来」から「福来スズ子」とします。
歌の才能が出てきた福来スズ子は歌手という道を進んでいき、のちに戦後のスターとなります。
福来スズ子のモデルは笠置シヅ子です。
福来スズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」相関図とキャストは?
上のインスタは相関図です。キャストについては【ブギウギキャスト一覧相関図!】をごらんください。
ドラマの内容そのままに、セリフ満載の完全ノベライズ化「ブギウギ」
朝ドラ「ブギウギ」物語は?
大正時代の末期、大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘、花田鈴子は、歌って踊ることが大好きな明るく純真な女の子です。小学校を卒業した際、鈴子は、「歌と踊りで人々を笑顔にしたい」という思いを抱き、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団しました。一生懸命に稽古に励んだ鈴子は、急速に成長し、抜群の歌唱力で才能を開花させていきます。
昭和13年、鈴子は上京します。そこで、人気のある作曲家と出会い、鈴子の運命が大きく変わります。鈴子は作曲家の指導を受けることによって、「スウィングの女王」として知られる人気歌手になっていきます。
しかし、戦争が勃発すると、鈴子の状況は一変します。鈴子の歌っていた曲が「敵性音楽」と見なされ、彼女の舞台での歌や踊りは厳しく制限されてしまいます。さらに、鈴子の弟は徴兵され、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまいます。
悲劇が重なり、悩む鈴子の前に、とある青年が登場します。ふたりは恋に落ちて、やがて結婚を誓い合います。しかし、青年の家族は強く反対し、結婚は中々、実現しませんでした。そののち戦争が終わり、鈴子は青年の子を授かります。しかし、青年は病に倒れてしまいます。会うことができず、結婚も果たせぬまま、別れることとなりました。数日後、鈴子はひとりで娘を出産します。
鈴子は娘を育てながら一人で舞台で歌い続けます。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」という曲です。明るく飾らずに、全身で歌うことが鈴子の真骨頂でした。戦後の傷ついた日本に、彼女の歌声が響き渡ります。鈴子の歌声に合わせて笑顔で歌い踊る人々が全国に広がっていきました。鈴子は「ブギの女王」と称され、日本の大スター歌手への階段を駆け上がっていきます。
ブギウギ今後のあらすじについて吹き出し紹介まとめ
NHKの2023年後期連続テレビ小説:ブギウギについて今後のあらすじを吹き出し紹介しました。
福来スズ子のモデル笠置シズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
をご覧ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。