武州ガスがウナギ参入!サイエンスの閉鎖循環式陸上養殖RAS導入 | ぼぶたろう流儀
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武州ガスがウナギ参入!サイエンスの閉鎖循環式陸上養殖RAS導入

うな重のアイキャッチ雑記
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東武東上線川越市駅のホームから、かつてみることができたガスタンクがあった武州ガス。なんと、ウナギの養殖事業に参入しました。ガス会社がウナギ?と異業種参入でびっくりしました。


画像引用:楽天市場

埼玉県西部地域にガス供給事業を行っている武州ガスが埼玉県で初めてうなぎ養殖事業に参入しました。

埼玉県東松山市石橋の国道254号線沿いにある武州瓦斯水産研究所では、育成不良のクロコウナギの養殖をを行っています。また、「武州うなぎ」の商標登録も行いました。

この研究所内で、サイエンス株式会社の閉鎖式循環型陸上養殖方式(Recirculating Aquaculture System:RAS)をもちいて陸上養殖を行っています。この研究所の屋根の上にはソーラーパネルもあります。

今回は武州ガスのウナギの養殖事業についてとりあげます。

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埼玉県東松山市のガス会社の武州瓦斯水産研究所でうなぎ養殖事業参入

武州ガス水産研究所の場所はどこ?

武州ガス水産研究所の場所は、埼玉県東松山市石橋の国道254号線沿いにあります。

東武東上線東松山駅からバスもありますが、便数から考えると少ないので同じく森林公園駅から徒歩かタクシーが無難ですね。

※あくまで、公道からみるだけであって中に許可なく立ち入らないでくださいね。

武州ガスのうなぎ事業について

「埼玉県にはうなぎの名店はあるのに、うなぎの養殖が盛んでないのはどうして?」という武州ガス(埼玉県川越市)の社員さんの疑問から始まったこの事業。脱炭素社会に向けた事業として開始されました。

武州ガスのうなぎ養殖事業の概要を見てみましょう。

うなぎ養殖事業はサイエンス株式会社の閉鎖式循環型陸上養殖方式を採用

埼玉県西部地域にガス供給事業を行っている武州ガスがうなぎ養殖事業に参入しました。

埼玉県では初のうなぎ養殖事業となります。

うなぎ養殖は、サイエンス株式会社の閉鎖式循環型陸上養殖方式で行います。

また、武州瓦斯水産研究所はろ過システムにより、地下水を循環利用することで排水量を最小限にするとともに、再生可能エネルギーである太陽光発電を活用する環境負荷を抑えたうなぎの養殖事業です。

ちなみに、RASとはRecirculating Aquaculture Systemの略語で、新しい用水を出来るだけ少なくする循環方式による飼育方法です。

飼育するうなぎは、漁獲量の減少が懸念される稚魚の「シラスウナギ」でなく、「シラスウナギ」の成長途中で全体の1割程度発生する生育不良の「クロコウナギ」を対象としています。

「クロコウナギ」は、1匹250~550円もする「シラスウナギ」と比べ安く仕入れることができます。

ウナギの養殖業者が育てられなかった「クロコウナギ」を再生養殖することは、水産庁からも評価をもらっています。

来年度に年間6.5万匹を埼玉県産のうなぎとして提供することで、直営店舗や通販によって、地産地消に貢献することを目指しています。

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武州瓦斯水産研究所の養殖場のタイムラプス動画

養殖場タイムラプス動画

武州瓦斯水産研究所のうなぎ養殖場のビルドタイムラプス動画が公開されています。

  • 建物の建設期間約6ヶ月
  • 水槽設置の建設期間約2ヶ月

の建設模様がダイジェストで見ることができます。円形の水槽が6つあることが分かりますね。

直径7.5メートルあります。この水槽6つで、年間6.5万匹を養殖する予定です。

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水槽での実証実験

武州ガス プロジェクトU

この養殖場を建設前には水槽によるうなぎの飼育の実験をしています。

また、養殖方法を学びに静岡県内の業者のもとで泊まり込みの研修を行い、ノウハウを学んでいます。

動画は編集者の頑張り次第によりますが、週次ペースでアップする予定とのことです。

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サイエンスの閉鎖型陸上養殖システムができた背景

サイエンス株式会社はヒートポンプとろ過装置の開発やメンテナンスを行う会社です。

24時間いつでもお風呂に入れる製品開発や、レジオネラ菌や細菌を出さず、アレルギー皮膚炎で悩む方向けのお風呂の製品開発をしています。

サイエンス株式会社の関連会社である株式会社サイエンス・イノベーションのウェブページに閉鎖式循環型陸上養殖のシステム開発の背景が掲載されていました。

【代表挨拶に代えて 代表取締役 桑原 克己氏のストーリーより抜粋】

日毎に食している魚の病気や育成不良に、川の汚れや海の汚染が少なからず影響していることに気づいた。

又漁業従事者の継承問題も聞くようになりました。

「これからは、次の世代へ食の安全・安心を伝えなくてはならない。」

「特に絶滅種として取り上げられている日本人の魂の食べ物(ソウルフード)である滋養強壮にも最適な『ウナギ』それも『日本ウナギ』を、地産地消できないものか?」などと、考え始めた。

そして、サイエンスの開発してきた浄化機や、ECO・ヒートポンプを使用すれば、環境づくりにおいて、エネルギーを有効利用した効率化と遠方監視の工場生産方式で飼育できるシステム構築が可能ではないかと、考えが及んだ。


そこで電気分解式の高性能循環ろ過装置や排熱回収型のヒートポンプの技術を用いて、閉鎖式循環型陸上養殖が生まれました。

これにより、うなぎの養殖に適した水温27~28度に保つことも可能です。

温水と冷水の異なった環境を好む魚を同時に飼育し、水温と水質の自動制御することで、石油を燃料にするボイラー等とくらべ、エネルギーコストを1/6にすることができ、結果、養殖事業のランニングコストを低減させ、設備投資の回収を早期にできる仕組みになっています。

さらに、オゾン発生器、酸素発生機と酸素溶解機を採用することで、水中の酸素濃度のコントロールをすることで、通常、1立方メートルあたり、30匹のところ300と多数のウナギを養殖することが可能となりました。

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浦和といえば「うなぎ」なぜ?が解消される埼玉県産の期待

やなせたかし氏がデザインした浦和うなこちゃん

埼玉県さいたま市浦和区といえば、かねてから「うなぎ」が有名です。

理由は、江戸時代に中山道の宿場町の一つである浦和は、川や沼地が多く、多数のうなぎが生息していました。

そのうなぎを、中山道を行きかう人々に提供して評判になりました。

それゆえ、浦和と言ったら「うなぎ」が定着したからです。

でも現代はその川や沼地などなく、殆どが宅地化されている浦和。うなぎが生息する川なんてありません。

当然、浦和のうなぎは埼玉県外からやってきた「うなぎ」なのです。

武州瓦斯水産研究所でうなぎの養殖事業が軌道にのったら、もしかしたら、浦和の「うなぎ」が産地も埼玉で地産地消が実現するかもしれませんね。 しました。

今後の武州ガスのうなぎには注目です。


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稚魚投入!埼玉産ウナギ:「武州うなぎ」を商標登録出願

2022年8月30日、産経新聞によると、武州瓦斯水産研究所のうなぎ養殖場の水槽に稚魚が放流された報道がありました。

1尾約20グラム前後の「クロコウナギ」の稚魚、3万2千尾を浜名湖がある静岡県浜松市から運び、6つの内、2つの水槽に放流しました。

この「クロコウナギ」が成長すると250グラム程度に成長するんだそうです。

11月にも3万尾の「クロコウナギ」を追加で放流する予定とのことです。

また、武州ガスでは、「武州うなぎ」の商標登録出願をしました。

社運が掛かっているので、接頭辞に「武州」を使うのは当然ですね。

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埼玉県産養殖うなぎ出荷開始!

埼玉県産のウナギが初出荷されました。

出荷されるうなぎは、半年で1匹当たり250グラムほどの大きさに成長しました。

養殖されたうなぎは臭みが少なく身に甘みがあり、埼玉県外の加工会社でかば焼きにして冷凍保存され、2023年6月からインターネットで販売される予定です。

早く食べてみたいですね。どんどん量産してくれれば、我々の口にも入るはず?

東松山市といえば豚肉をつかった「やきとり」が有名ですが、それに「うなぎ」が追加されますね。

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武州うなぎが楽天市場で販売へギフトにも最適!


画像引用:楽天市場

2023年7月から楽天市場で武州うなぎの販売が開始されました!!

老舗鰻加工会社である(株)あつみで、じっくり丁寧に白焼きをして、蒸してから、タレ付けと焼きを三度おこなっているので、身がふっくらと柔らかいウナギの蒲焼になっています。

タレは老舗醤油会社である大村醬油(株)と共同開発したほどよい甘さの特製タレを使っています。

2023年11月16日時点で以下の4種類が販売されています。

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うなぎだけでない!異業種に参入する武州ガス

武州ガスはうなぎだけでなく、そのほかの業種にも参入してますのでそのYoutubeをご紹介します。

農業事業(稲作・米作り)

武州ガス プロジェクトA

武州ガスの異業種の一つとして、農業(稲作)に参入しています。

高齢化の影響による農業従事者の減少が問題化したため

  • 耕作放棄地が増え、土地が荒れていき地方に新規の人が住まなくなっている
  • 近い未来に日本の美味しい農作物が食べられなくなってしまう事
  • 食料自給率が減り、世界のバランスが崩れると全ての物価が上昇して日本全体が貧しくなる

ということで農業事業に参入しました。動画では、耕作放棄地が放置され、木が生えてしまっているシーンを見ることができます。

農業未経験者3人からはじめたとか。人手不足の際は他の部署からのサポートもしています。

コインランドリー

武州ガス プロジェクトL

武州ガスがコインランドリー事業を始めた理由は、

  • 地域の皆さまの利便性を向上させるため
  • 天然ガスの良さを普及していくため
  • 武州ガスの情報をお客さまに届けるため

に始めました。お湯を利用して洗濯しています。40度位のお湯を使うことで繊維の中の汚れが縮んで汚れが落ちやすくなるのと洗剤の効果が最大限に生かせるとのこと。

さらに靴洗い専用の洗濯機を導入し、他のコインランドリーとの差別化を図っています。

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まとめ

今回は、武州ガスがうなぎ事業に参入したことについて記事にしました。

ぼぶたろう自身は川魚はあまり好きではないですが、うなぎは別です。(ケーキかよww)

埼玉県産のうなぎを食べてみたいので事業の成功を祈るばかりです。

また、武州ガスがうなぎだけでなく、農業やコインランドリーにも参入していることを紹介しました。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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