ガラス越しに熊と宿泊できる動物園の中のホテルがあります。
自由に海外旅行ができるようになったらぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
クマと泊まれるfull moon lodgeで非日常をエンジョイする
上の動画をみていただければ、もう説明はいらないですね。
石造りの暖炉、サウナ付きの広い別荘みたいな複数の部屋。
そして窓越しには「クマ」。。でも襲われることはありません。
そして、オットセイをみながら食事会場へ、食事はバイキング
一日中、熊を「安全に」みることができる。
こんなホテルが日本にあったらいいな・・・
ペンギンを見ながら泊まれる部屋も
地上と水中のペンギンを泳ぐ姿を見ることができる部屋です。
熊がみらえる部屋と比べ部屋数は少ないですが、木の温もりが感じる、地下の岩のなかに作られた豪華な部屋ですね。
陸上のペンギンは、ノロノロですが、水中のペンギンは弾丸のように泳ぎます。
それを一晩中楽しめるから凄い!
セイウチが泳ぐ水槽がある部屋も
セイウチと水槽越しで接することができる部屋もあります。
ガラス越しにこどもが手をつけてセイウチとコミュニケーションをとる姿はかわいいですね。
陸上と水中で、環境が違いますが、会話しているようにも見えます。
ホテルの宿泊体験動画
実際に宿泊された方の動画です。
こちらの方は、動物園を見渡せる客室に泊まりました。
言葉は何を言っているか分かりませんが、動画をみれば通じる。
言葉の壁を越えますね。
ホテルだけでなく、動物園、水族館、バーなども紹介しています。
お寺のような建物もありますね。
動画の最後の方には、ミニSLに乗ってゾウを見るシーンもあります。
この場所はどこ?
今まで紹介した場所は、ベルギーのパイリダイザ(Pairi Daiza)で、テーマパーク形式の動物園になります。
75ヘクタール(東京ドームおおよそ15個分に相当)の大型動物テーマパークは、かつてのシトー会カンブロン修道院の敷地内にあり、7,000匹以上の動物が生息しています。
Pairi Daizaは、ペルシア語の楽園の語源であるアヴェスター語のpairidaēzaに由来しています。
動物園は、インドネシアをテーマにした庭園もあるとのことなので、お寺がある事にも納得です。
■パイリダイザ
所在地: Domaine de Cambron, 7940 Brugelette, ベルギー
営業時間:10時00分~18時00分
(ベルギー建国記念日は時間変更のケースあり)
まとめ
今回はベルギーの動物園の中にあるホテル:Pairi Daiza を紹介しました。
日本の動物園も集客に苦労していると思いますが、パイリダイザの二番煎じにはなりますが、一晩中動物に触れあえるホテルがあったら良いなと思いました。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。