NHKの2023年後期連続テレビ小説:朝ドラ「ブギウギ」の今後のあらすじを私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」について、週タイトルは、
- 第7週「義理と恋とワテ」
です。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」の公開された今後のあらすじについて詳しく紹介します。
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【連続テレビ小説】ブギウギとは?
歌を楽しもうと趣里さんが歌う主題歌ハッピー☆ブギは↓↓
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」
福来スズ子のモデルになった笠置シヅ子のドラマ「ブギウギ」。
公開されたあらすじを紹介します。
東京に来て1年。スズ子(趣里)と秋山(伊原六花)は劇団の人気者になっていた。秋山はダンサーの中山(小栗基裕)と付き合っている。そして、スズ子も、恋心をいだいている松永(新納慎也)から内緒の話があると呼び出されるのだが…それがきっかけとなり、スズ子のために「センチメンタル・ダイナ」を作曲していた善一(草彅剛)も巻き込んだ大騒動へと発展する。仕事に、恋に、悩むスズ子たちの青春のセッション!
Yahoo!TVより引用
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」(31)ネタバレあらすじ
梅丸楽劇団の旗揚げから1年、スズ子(趣里)と秋山美月(伊原六花)はすっかり劇団の人気者となっていた。そんな折、USKの林部長(橋本じゅん)が東京にやって来て、スズ子と秋山、二人のうちどちらか一人に大阪に戻ってきてほしいと言う。しかし、秋山はダンサーの中山史郎(小栗基裕)といい仲になっており、スズ子も羽鳥善一(草なぎ剛)から新曲を書くからと、作詞家の藤村薫(宮本亞門)を紹介される。
dimoraより引用
1939年(昭和14年)の春、4月、「スウィングの女王」として新聞に掲載されたスズ子は秋山とともに人気を集めた。
その人気ぶりに驚く林部長。辛島はあの2人、よく頑張ってくれてますよという。
コロンコロンレコードについた、スズ子は善一から作詞家の藤村薫の紹介を受ける。
藤村が急にキタキタキタといい、何かいいアイデアがうかんだ。
善一は藤村を天才と呼び、スズ子のために藤村がどんな詞を書くのか楽しみだと言った。
そこに茨田りつ子が突然やってきて、善一はりつ子を「ブルースの女王」と紹介する。
スズ子は「ワテ、別れのブルース大好きです」とりつ子に言うが、善一がスズ子を「スウィングの女王様」と紹介するや、りつ子は
「あら、あの下品な歌を歌ってるお嬢ちゃんだったの。お化粧も下品だ。」という。
そこに佐原が大事なダブル女王様なんだからさ。仲よくしてと、割って入って止めさせる。
練習のために席を外す。
「失礼な人や!ワテ、がっかりですわ!茨田さんって!」というスズ子。
藤村は、スズ子に飛び切りの笑顔見せてみろという。
無理して笑顔をつくるスズ子。
スズ子が秋山に声をかけると、食欲がないという秋山。
話をきくため、屋台のおでん屋できくと、伝蔵は話聞いてりゃ 嫌な野郎だなその中山ってやつといい、輝くか輝かないかなんてなてめえで決めることだろ、女を自分の手のひらに乗っけときてえんだよという。
秋山は、男の人とつきおうたんも初めてやから よう分からんのですけど何や、中山さんに全部決められてしまういうか。。というとスズ子は最後は自分で決めたらええねんからという。
秋山はスズ子に松永のことを聞くと、おでこにキッスで終わっているという。
急に伝蔵がキッスなんてお前おでこで十分なんだよ、こちとらもうやり方も忘れちまってよ…というとまた熱いところをさわってしまい熱いと言い出す。
翌日、藤村の作詞ができていないようなので、自主練するように置き書きがあった。
なんやねんというスズ子に、ヘイ、スズ子!と松永がやってくる。
置き書きをみた松永がほっとかれたのかいといい、ないしょの話をしたいから僕と紅茶でも飲みに行かないか?とスズ子を誘う。
即決でいきますというスズ子。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」(32)ネタバレあらすじ
ないしょの話があると松永(新納慎也)から呼び出されたスズ子(趣里)は、梅丸のライバルである日宝に一緒に移籍しないかと誘われる。突然の引き抜き話に戸惑うスズ子に、羽鳥善一(草なぎ剛)は大反対する。梅丸には義理があるとスズ子は悩むのだが…。一方、秋山(伊原六花)は、ダンサーの中山(小栗基裕)からプロポーズを受ける。しかし、どこか違和感を覚える秋山は、この話を受けていいのか悩んでいた。
dimoraより引用
喫茶店で紅茶を飲む松永とスズ子。
松永は、紅茶の香りを嗅ぐと英国のロンドンを思い出すという。
松永は僕と一緒に「日宝」に行かないかと誘う。スズ子は 勢いではい喜んでと言ってしまう。
事情を善一に話すと、僕のやりたい音楽に福来君は必要だと、駄目 駄目 駄目 駄目という善一
スズ子が松永がやりたいことをやらなくて何が人生だ!ということを話すと発狂しピアノを連打する善一、全くあの男はいいこと言うな!というが、福来君にいなくなられたら絶対に困りまるので断ってくださいという。
一方、秋山は衣装のドレスをきて中山の前に表れると、どれを着ても君に合うんじゃないかという中山、生涯僕の伴侶にならないかと、そうすれば君はもっともっと輝けるはずだという。
下宿の寝床でスズ子が、プロポーズされてうれしかったやろ?というと、うれしかったというが腑に落ちない秋山、日宝の話嬉しかったでしょと言うと、日宝に行ったら裏切り者やというスズ子。
ため息をつくスズ子と秋山。
後日、日宝の大林社長と田中部長に会いに行く松永とスズ子。
さらに日宝の社長からは1.5倍の給与を出すと契約書を渡しオファーされ、梅丸にはお世話になった恩もありるといい、悩み始めるとその通りだという日宝の社長は、ますますあんたが欲しくなったといい会社同士できれいに解決し、ただ飛び込んでくればいいだけだという。
そのために、日宝の保養所にかくれてもらうと田中部長はいい、この話はくれぐれも内密にお願いしますと釘をさす。
大林社長と田中部長が帰っていくと、スズ子には絶対善一以上の音楽家を見つけることを約束するという松永、そしてスズ子の手を取り僕は「アイ ウォンチュー」君が欲しいという。
ひとり伝蔵のおでん屋にいって、どないしたらええんやろと悩むスズ子。
何がだよという伝蔵に義理と恋はどっちが大事やと思います?と聞くと、バカ野郎。オラァそんなもんどっちも信じねえ、どっちもまやかしだと答える伝蔵。
下宿に帰ってきたスズ子。チズが出迎え大阪からの手紙を渡す。
手紙は六郎からで、健康で兵隊さんに向いており徴兵検査で甲種合格になったことや、ツヤには腰痛があり、アサさんにもんでもろてたんやけど、もしかしたらなんかの病気かもしれへんて熱々先生に検査に行って熱々にしとらなあかんと言われた。
スズ子は六郎宛てに「甲種合格 おめでとう。ようやったな、お母ちゃんをちゃんと病院に連れてったってください。お金のことは気にせんでええから」と返事を出す。
梅丸の1.5倍の給与をだす日宝への移籍が、スズ子の頭によぎる。
そんな最中、辛島部長が部屋に押しかけて、「自分が何をしてるか分かってるの」とスズ子に言う。
笠置シズ子の移籍騒動の史実については【ブギウギ松永大星モデル益田貞信!松竹VS東宝と服部良一】をご覧ください。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」(33)ネタバレあらすじ
スズ子(趣里)が日宝から引き抜きを受けているという話が梅丸にも伝わってしまう。梅丸の大熊社長(升毅)は激怒し、辛島部長(安井順平)がスズ子のもとへとやってくる。辛島から問い詰められ、スズ子は大変なことをしてしまったと悟る。辛島はこれ以上日宝に話を進められないようにするため、スズ子をしばらく軟禁すると言う。だが、スズ子はうまく辛島の目を盗んで抜け出し、松永(新納慎也)に会いに行く。
dimoraより引用
スズ子の移籍のうわさ話はすぐに伝わり、辛島部長がスズ子の下宿に急いでやってきた。
「君は日宝に行こうとしてるらしいじゃないか、大熊社長の耳にも入ってしまって。」
六郎への手紙をよこしなさいといい辛島部長くしゃくしゃにして食べてしまう。
「今まで君を育てたのは梅丸だ!移籍なんてそう簡単にできる問題じゃないんだよ、君には義理や人情ってものがないのかね!」と辛島部長はいう。
その言葉にスズ子は、ツヤがこの世はな義理と人情で出来てんねんといったことを思い出す。
僕と一緒に来たまえ、申し訳ないが君を軟禁させてもらうよという辛島部長。
松永と話さないとというスズ子に君をたぶらかした張本人だぞ、もう会わせないという辛島部長。
スズ子は、着替えたいし、荷物をまとめると、松永さんと話すというと、秋山があんまり思い詰めんといてくださいねというと、ワテが二度と歌ったり踊ったりでけんようになっても頑張らあかんでと返す。
そして、スズ子は、辛島部長の眼を盗んで2階の部屋の窓から飛び降りて逃げ出した。
そして、松永が通う喫茶店へ急いていき移籍のことが梅丸にばれたことを伝えた。
松永は、梅丸のことは日宝がクリアしてくれ…なんだって!と驚く。
スズ子は辛島が怒鳴り込んできて…おおジーザスといい、契約のことは日宝がお金で解決してくれて、スズ子は歌って踊ることだけを考えてればいいんだよという松永。
スズ子はそういうわけにはいきまへん、梅丸にも日宝にも顔向けでけまへんといい。
「ワテと一緒に逃げてください!ワテ、松永さんのことが好きです!大好きなんです。」
松永は少しの間沈黙して、
「ライツ、話は理解した。バット・・ソーリー。ごめんよ」と口を開き、松永には愛する人がアメリカで待っていることを明かし、残念ながら、スズ子の気持ちには応えられないことを伝え、スズ子に改めて君は歌って踊るんだ。いい返事を待ってるよ。チャオ!と言って去っていった。
喫茶店の中では別れのブルースが流れた。
泣きながらコロンコロンレコードに行くスズ子、佐原が梅丸に謝りに行こう。僕も一緒に行ってあげるからと声を掛けられた。
コロンコロンレコードから下宿に帰ってきたスズ子、小村チズにどうしちゃったんだい?こんな早く帰ってきて!と言われる。
スズ子はワテ、アホなんですわ、悔しいけどあの女の言うとおり、浮かれとっただけなんですわ、義理も人情もないんですという。
チズは頭おかしくなっちゃったのかい?と声を掛け、あんたにお客さん来てるという。
部屋に行ってみるとそこには善一と藤村がおり、スズ子のために曲を作っていた。
善一がスズ子をみるなり、やっと帰ってきたと言い、藤村ちゃんがねいい詞を書いてくれたことを伝えた。
藤村と善一が曲の修正をしている姿を見守るスズ子に笑顔が戻った。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」(34)ネタバレあらすじ
スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草なぎ剛)と藤村薫(宮本亞門)からスズ子のための新曲「センチメンタル・ダイナ」が披露され、早く歌ってほしいと言われる。しかし、梅丸にも日宝にも義理を欠いた行動をしてしまったと感じているスズ子は、自分にはこれ以上歌う資格がないと伝える。一方、秋山(伊原六花)は、中山(小栗基裕)から公私共にパートナーになるべきだと、プロポーズの返事を迫られていた。
dimoraより引用
スズ子が泣きながら下宿の部屋にもどろうとすると、そこには善一と藤村がいた。
二人はスズ子のための歌を作っていたのだった。
ダーイナ、ダーイナという善一、とりあえず合わせてみようという。
スズ子の下宿にはピアノがないから歌ってよと藤村に頼む善一、作詞家だよという藤村。
善一は、僕はね君にこの歌を絶対に歌ってもらいたいとスズ子にいい、
トゥリー、ツー、ワン、ゼロの掛け声で藤村が歌う。
ダイナ 悲しい瞳にほほえみは消えて 涙さえうるむ~
ネー ダイナ 若い娘はいつもほがらかに
希望に何で 俺が歌ってんだよ!という藤村。スズ子にも笑顔が戻る。
一刻も早く君にこの歌を歌って歌を完成してほしいという善一。
お礼を言うスズ子は、梅丸にも日宝にも無責任なことをして、歌う資格はありまへんといい善一に謝る。
善一は人生これからでうれしいことも、つらいこともたくさんあるよ、だから、うれしい時は 気持ちよく歌って、つらい時はやけのやんぱちで歌うという、藤村君だって茨田君だってそうだと、僕たちはそうやって生きていくんだよという。
善一はカツオを寝かしつけないといけないと言って、「これを見ても、君の心が変わらないなら仕方がない。日宝でも、どこでも勝手に飛んでってくれ!残念だけどぼくはただの君のファンだから、客として君の歌を聴いて生きていくよ!とじゃあ 失敬」といって帰っていった。
藤村は、悪くないセッションだった ダイナといい、じゃあなと言って帰っていった。
善一の楽譜には「センチメンタル・ダイナ」と書かれていた。
秋山のダンスをみる中山は、手先にも爪先にも男が残っているという。
下宿のベランダで、「センチメンタル・ダイナ」をハミングしているスズ子、ええ歌だという。
そこに秋山が帰ってきてスズ子の姿に驚く。
日宝はどないなったんですか?という秋山にどうもなってへんわと答えるスズ子。
そして秋山は、中山からのプロポーズを断ろうと思っているとスズ子に伝えた。
断るんかいな!というスズ子。
秋山は、今日、窓から飛び出していく福来さんの姿見て、アホかもしれへんって思うたんですけどせやけど何かええなって思うたんですといい、ウチも自分の気持ちに正直に生きたい思うたんですという。
中山は好きだし尊敬もしている秋山、せやけど・・なんでか、あの人とおると自分らしくおられへん感じでなんですという。
秋山と話しながら、それやとスズ子も決意する。
翌日、スズ子は日宝へ行き、社長と松永に移籍についてお断りをした。
大林社長が梅丸に対する義理か?ときくと、それもありますけど、ワテは羽鳥先生の歌を歌いたいんですというスズ子。
田中は、善一とスズ子が写っている雑誌を見せて本当は師弟愛を超えた関係なんだろうというと、スズ子は、はあ?そんなもん超えてまへんわ!といい、大体ワテが好きなんは・・と松永の前で言い出しそうになりだし、別にそう思われるんならそれでも結構ですけど、とにかくワテは梅丸に残りますという。
あの給与じゃ足りないだろという田中に大林社長がもういいだろと止めに入り、残念だがしかたがないとあんた以上の歌手を育てるしかないなという。
日宝を去るスズ子。松永が声を掛けて、まさかとは思うけど僕が君の気持ちに応えられなかったから…ってことはないよね?ときくと、それはないです。羽鳥先生の歌を歌いたいんですというスズ子。
秋山も中山のプロポーズをホンマにごめんなさいと断り、中山さんのことはホンマに尊敬してますし、中山さんみたいなダンサーになりたい思うてます。
せやけど、ウチは自分が一番輝ける生き方をしたいんです。
中山が僕と君がいれば・・というと「輝けません」即答とする秋山。
伝蔵のおでんの屋台で秋山が大阪に帰ることをスズ子に伝える。
秋山は男役としてずっと踊っていくことを心に決めた。
こっちで男役やらしてもろたらええやんかというスズ子に、東京もすごい楽しいですけど、何やかんやいうてウチ大阪の水が合うてるんやなってという秋山。
ほな、頑張ってなというスズ子。
そんな秋山に伝蔵が選別だとおでんを出してくれた。
ワテには?というスズ子に、おめえにはねえよという伝蔵、選別のおでんに鯨の「コロ」がはいっていることに気づきよろこぶ秋山とスズ子。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第7週「義理と恋とワテ」(35)ネタバレあらすじ
日宝からの引き抜きの話を断ったスズ子(趣里)は、辛島部長(安井順平)に謝りを入れる。初めは辛島に怒られるスズ子だったが、羽鳥善一(草なぎ剛)のとりなしもあり、これまで通り梅丸で活動していくことになる。一方、中山(小栗基裕)からのプロポーズを断った秋山(伊原六花)は、大阪へと戻っていく。そして迎える本番の日。スズ子の「センチメンタル・ダイナ」が響き渡る。仕事に、恋に、悩むスズ子と秋山、青春のセッション!
dimoraより引用
ツヤが六郎が心配させるような手紙を書いたようだけど大丈夫や思いっきり歌って踊ってください、そのうちと3人で東京に見に行く予定ですと腰の痛みに耐えながら手紙を書く。
スズ子はあらためて、辛島部長にお詫びを入れる。
申し訳ないで済んだら警察いらないんだよという辛島部長。
善一は、福来君が犯罪を犯したわけじゃないんだからと辛島部長を落ち着かせると、この足みてくださいと、スズ子の下宿の2階から飛び降りて骨折した足を見せる辛島部長。
善一はスズ子が深く反省してるんだといい、広い心を持って許してあげようじゃないか、それとも、「日宝でもどこでも勝手に行きやがれ」なんていうつもりかいと辛島部長にという。
そして、言いにくいんでっけど、給与をすこしでも上げてほしいとお願いをした。
君はこんなことしておいて、何を言ってるんだ!という辛島部長。
善一は、日宝はうちの1.5倍出すって言ったみたいなんだよねというと、スズ子が、母親が病気で治療費を稼がないうんもあるんでっけど今回のことで自分の価値いうんも考えたというスズ子。
辛島部長が検討しますよというと、ありがとうございますというスズ子、善一は今晩は手打ち式といきましょう、2人にビフテキでもごちそうしますよ、その前に稽古ですけど、ようやく「センチメンタル・ダイナ」だという。
その夜、善一の家に立ち寄ったスズ子。
善一とスズ子が載った雑誌をみせて、善一の妻の麻里にえらい不快な思いさせてしまうんやないか思うておわびしたかったんですという。
カツオがじっくりみていると目おかしくなると雑誌を取り上げるスズ子。
カツオを寝かしつけると善一とカツオが席を離れた麻里と二人きりになるスズ子。
スズ子は梅丸に残った理由は歌だけやなく、羽鳥先生の歌を歌いたいんは大きな理由ですけど
まわりの男性の中で、善一だけはちゃんと自分を一人の人間として見てくれていたと感じたスズ子は、その気持ちを麻里に伝えた。
それはそうねという麻里、でも駄目だって思ったら、羽鳥のことなんてすぐ捨てちゃうのよと、わたしもそうするからという。どう返したら戸惑うスズ子。
後日、下宿先で、チズの行司のもと、吾郎と秋山が相撲をとる。
四股を上げる秋山の足の高さに驚くチズ。本気に秋山に向かっていく吾郎、秋山の手わざで負けてしまった吾郎。
チズはバカ!何本気出して負けてんだいあんた!という。
秋山とスズ子と吾郎とチズは、夕食のちゃんこを囲みじつは、自分の子と相撲を取るのが吾郎の夢であったことを言う。
吾郎は、いい相撲だったという。負けたくせに何言ってんだい!というチズ。
ええ思い出になりましたわという秋山。娘が1人いなくなるみたいでさみしくなるねというチズ。
老後の楽しみにしようかねというチズにスズ子は、その時ははな湯に入ってってくださいという。
秋山は、また遊びに来ますわ、おじさんもおばさんも大阪来てくださいという。
寝床にはいった秋山とスズ子、秋山は、東京出てきて福来さんと一緒に初めてこの部屋で寝たんが昨日のことのようだという。
あの日も寝られへんかったなというスズ子。「せっせっせ」しましたねという秋山、またしませんかという。
スズ子は、明日朝イチの汽車やろ?寝た方がいいといと寝れまへんわという秋山。
秋山とスズ子は「せっせっせ」をし始めるがスズ子の目には涙が流れる、笑ってるねんとごまかすスズ子。
翌朝起きるスズ子。秋山が寝ていた布団は折りたたんであった。よし!ワテも本番や!という。
スズ子が「センチメンタル・ダイナ」を歌う本番の当日がやってきた。
客席にはノリノリの辛島部長や、笑顔の藤村がいた。
スズ子の熱唱に、善一も満足し、客席のお客さまから大きな拍手があがった。
大阪へ帰る途中の秋山が列車の車内でタップをするが、乗客から拍手を受けてありがとうござますという。
センチメンタル・ダイナが収録されたCDをチェックする↓↓
秋山美月役:伊原六花さんのインスタライブは↓↓
インスタライブに登場した万華鏡をみているようなカレンダーをチェックする↓↓
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」ほかの週のあらすじは?
当サイトでは朝ドラ「ブギウギ」のあらすじを紹介しています。
【ブギウギ今後のあらすじを吹き出しで紹介!ネタバレ一覧!】
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」花田鈴子役:趣里
大阪の銭湯の看板娘として花田鈴子は育ちます。
幼い頃から歌ったり踊ったりするのが好きが講じて、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団します。
花田鈴子は、芸名をツヤのアイデアである”笑う門には福来る”からとり、「福来」から「福来スズ子」とします。
歌の才能が出てきた福来スズ子は歌手という道を進んでいき、のちに戦後のスターとなります。
福来スズ子のモデルは笠置シヅ子です。
福来スズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」相関図とキャストは?
上のインスタは相関図です。キャストについては【ブギウギキャスト一覧相関図!】をごらんください。
ドラマの内容そのままに、セリフ満載の完全ノベライズ化「ブギウギ」
朝ドラ「ブギウギ」物語は?
大正時代の末期、大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘、花田鈴子は、歌って踊ることが大好きな明るく純真な女の子です。小学校を卒業した際、鈴子は、「歌と踊りで人々を笑顔にしたい」という思いを抱き、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団しました。一生懸命に稽古に励んだ鈴子は、急速に成長し、抜群の歌唱力で才能を開花させていきます。
昭和13年、鈴子は上京します。そこで、人気のある作曲家と出会い、鈴子の運命が大きく変わります。鈴子は作曲家の指導を受けることによって、「スウィングの女王」として知られる人気歌手になっていきます。
しかし、戦争が勃発すると、鈴子の状況は一変します。鈴子の歌っていた曲が「敵性音楽」と見なされ、彼女の舞台での歌や踊りは厳しく制限されてしまいます。さらに、鈴子の弟は徴兵され、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまいます。
悲劇が重なり、悩む鈴子の前に、とある青年が登場します。ふたりは恋に落ちて、やがて結婚を誓い合います。しかし、青年の家族は強く反対し、結婚は中々、実現しませんでした。そののち戦争が終わり、鈴子は青年の子を授かります。しかし、青年は病に倒れてしまいます。会うことができず、結婚も果たせぬまま、別れることとなりました。数日後、鈴子はひとりで娘を出産します。
鈴子は娘を育てながら一人で舞台で歌い続けます。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」という曲です。明るく飾らずに、全身で歌うことが鈴子の真骨頂でした。戦後の傷ついた日本に、彼女の歌声が響き渡ります。鈴子の歌声に合わせて笑顔で歌い踊る人々が全国に広がっていきました。鈴子は「ブギの女王」と称され、日本の大スター歌手への階段を駆け上がっていきます。
ブギウギ今後のあらすじについて吹き出し紹介まとめ
NHKの2023年後期連続テレビ小説:ブギウギについて今後のあらすじを吹き出し紹介しました。
福来スズ子のモデル笠置シズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
をご覧ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。