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無洗米と普通米どっちが安い? 値段とコスパで徹底比較!

雑記
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無洗米と普通米どっちが安いのか値段とコスパについて徹底比較しご紹介いたします。

こんなお悩みありませんか?

お悩みの女性

無洗米と普通米どっちが安いのかしら・・

物価高でお財布のひもを固くすせざるを得ない節約が当たり前ですから少しでもお安く手に入れたいですよね。

結論から言うと、多くの場合、初期の購入価格は普通米の方が安く、無洗米の方がやや割高な値段の傾向にあります。

但し、長い目で見ると無洗米の方がお得になるケースもあります。

この記事では、無洗米がお得になるケースについて、単純な販売価格だけでなく、手間や水道代なども含めた実質的なコストで比較してみました。

それでは行ってみましょう!

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無洗米と普通米どっちが安い? 値段で比較したら「普通米」が安い!

無洗米と普通米どっちが安いのか、 値段で比較したら「普通米」が安いのでご紹介します。

無洗米と普通米の価格比較のポイント

無洗米と普通米の価格比較のポイントをご紹介します。

袋の表示価格と実質の米の量

  • 無洗米: あらかじめ糠が取り除かれているため、同じ重量でも普通米より正味の米の量が多くなります(約3~5%程度)。つまり、無洗米の方が同じ量のご飯を炊くのに必要な米の量が若干少なくて済みます。
  • 普通米: 表示価格は米そのものの価格です。購入後、研ぐ工程で米の表面の糠(ぬか)が洗い流されます。

無洗米と普通米の研ぐ手間と水道代について

  • 無洗米: 研ぐ必要がないため、その分の手間と時間を節約でき、水道代もかかりません。
  • 普通米: 研ぐ手間と時間がかかります。また、お米を研ぐ際には1回あたり約2リットル以上の水を使うと言われており、水道代がかかります。

銘柄や購入場所による価格差

同じ銘柄でも、無洗米と普通米では価格設定が異なります。

また、スーパーの特売やネット通販などで価格は変動します。

無洗米と普通米のメリット・デメリット

無洗米と普通米のメリット・デメリットをまとめましたのでご紹介します。

項目無洗米普通米
価格(初期)やや割高な傾向比較的安価な傾向
手間研ぐ手間なし、時短になる研ぐ手間と時間がかかる
水道代かからないかかる
実質の米の量糠がない分、同じ重さなら普通米より多い研ぐと糠の分だけ量が減る
栄養価研ぎ洗いによる栄養(ビタミン類など)の流出が少ない傾向研ぎ方によっては栄養が流出しやすい
環境負荷とぎ汁が出ないため、水質汚染を軽減とぎ汁が出る
食味・食感あっさりとした味わい。商品によってはパサつきを感じる場合も。近年は品種改良や加工技術の向上で食味も向上。研ぎ方で好みの食感に調整しやすい。お米本来の風味を強く感じやすいという意見も。
種類普通米に比べると種類が少ない場合がある種類が豊富
保存性糠がないため酸化しにくく、普通米より長持ちしやすいという意見も糠が酸化しやすいため、無洗米に比べて保存期間が短いとされる

次に、コスパの観点でご紹介いたします。

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無洗米と普通米どっちが安い? コスパで比較したら「無洗米」がお得!

無洗米と普通米でのトータルコストについてご紹介します。

例:普通米5kgの量を4,000円で購入、毎月1袋消費、毎日1回お米を研ぐ場合

例えば、普通米5kgの量を4,000円で購入、毎月1袋消費、毎日1回お米を研ぐ場合を考えてみましょう。

初期購入価格の差

  • 無洗米: 5kgで4,300円。
  • 普通米:同じ銘柄で、仮に無洗米より300円安い5kgで4,000円。

だとします。(無洗米の価格は、普通米の価格や銘柄、加工コストによって変動します)

この時点では無洗米が300円割高です。

ポイント1:実質の米の量でお得

  • 無洗米は糠(ぬか)があらかじめ取り除かれているため、同じ5kgでも普通米より食べられる正味の量が多くなります。一般的にその差は約3~5%と言われています。
  • 仮に3%多いとすると、普通米5kg (5000g) のうち糠が約150g。実質の食べられる米は4850gです。
  • 無洗米は5000gまるごと食べられます。
  • この「糠150g分」の価値を、普通米の価格4,000円から考えると約120円分 (4,000円 × 3%) に相当します。

つまり、この時点で無洗米と普通米の実質的な価格差は、

初期の価格差300円 – 糠の価値120円 = 180円 に縮まります。

ポイント2:水道代と手間の節約でお得

  • 普通米を研ぐ際には水を使います。1回の米研ぎで約2リットルの水を使うと仮定し、水道料金を1リットルあたり0.2円(※これは地域や契約により異なりますので目安です)とすると、1回あたり0.4円の水道代がかかります。

毎日1回お米を研ぐとすると、1ヶ月(30日)で 0.4円 × 30日 = 12円 の水道代が無洗米なら節約できます。

実質的な価格差が逆転するタイミングの目安

  • ポイント1で縮まった実質的な価格差180円を、毎月の水道代節約分12円で回収していくと考えると、 180円 ÷ 12円/月 = 15ヶ月

つまり、この試算では、約1年3ヶ月目くらいから、無洗米の方が普通米よりもトータルコストで安くなる計算になります。

もちろん、これはあくまで一例です。

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無洗米と普通米はどちらを選ぶべきか?筆者は「無洗米」派です。

無洗米と普通米のコスパの比較において「無洗米」がお得です。さらに、

  • お米の購入価格(特に無洗米と普通米の価格差。今回の例では300円差としましたが、この差額によって期間は大きく変動します)
  • ご家庭の水道料金
  • お米を研ぐ頻度や一度に炊く量
  • お米の消費ペース

などによって、この期間は変動します。

例えば、お米の消費量が多いご家庭や、無洗米と普通米の価格差がもっと小さい商品を選べば、より短い期間で無洗米の方がお得になることもあります。

現在のようにお米の価格全体が上昇している状況では、少しでも無駄なく食べられる無洗米の「実質の量が多い」というメリットは、より大きく感じられるかもしれません。

また、数値化しにくい「研ぐ手間が省ける」という時間的価値や労力の軽減も考慮に入れると、もっと早い段階で無洗米のメリットを感じる方もいらっしゃるでしょう。

ちなみに、筆者は無洗米派でお気に入りはパールライスの「天のつぶ」です。

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無洗米と普通米どっちが安い? 値段とコスパで徹底比較!まとめ

無洗米と普通米どっちが安いのか、販売時の価格は「普通米」が安いですが、長期視点でコスパを考えると「無洗米」が安いことをご紹介しました。

お米は重いのでネット通販で入手するとご自宅まで運んでくれて楽できますよ♪

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