ジョギングがつらいので、軽い運動やストレッチができる場所ないですか?
お住まいの近くの公園でできますよ。大泉学園にも沢山公園がありますが、それに比例して、運動遊具が設置されている公園があります。今回は、そのうち5つ公園の紹介と比較をします。
公園というと子供がフォーカスされますが、今回は、軽い運動やストレッチしたい大人にフォーカスして運動遊具を中心に紹介します。
・大泉学園にお住まいの方で軽い運動やストレッチに丁度良い運動遊具を利用したい方
・お子さまを遊ばせている間に軽い運動をしたい保護者の方
・運動している姿を他人に見られたくない方
東大泉公園
東大泉公園は、都営団地の高層の建物に囲まれた白子川沿いの狭い公園です。
その狭い場所ですが、木々が植えられた少し自然を感じる公園です。
団地の中にある公園なので、それなりに人がいるイメージがあるかもしれませんが、全く人がいない公園です。
この公園には、以下の運動遊具が設置されています。
- ツイストスツール
- 雲手
- ゆったりすてっぷ
- くるりん
ここでは、「くるりん」について紹介します。その他の運動遊具の紹介は「公園によく設置されている運動遊具」で記載します。
くるりん
ここのくるりんは、雲手の裏側にあります。
使い方は、縦の手すりにつかまって、円盤の上に立って、体を左右にひねって使います。
実際に使用してみました。
恐らくゆっくりと動かす方が良いかなと思って、体を左右にひねっていました。
左右にひねるだけの単純動作なので、次第に動きが速くなりました。
そのうちに、ぼぶたろうが小学生の頃の懐かしいCMが流れてきました。
「♪スタイリースタイリ、スタイリースタイリ。アメリカで生まれたスタイリー、ワタシニ電話シテクダサイ、ドウゾヨロシク」
自宅で簡単にウエスト周りの運動ができる器具の「スタイリー」のCMで昭和時代に放送されました。
このスタイリーとは動きは全く違うものの、「くるりん」は、スタイリー同様ウエスト周りの運動に良い運動遊具です。
メリット・デメリット
メリット
狭い公園で子供向け遊具も少ないので、この公園を利用する人が少ないというよりいないので、人目を気にせず体を動かすことに集中できます。
この公園をよく利用するのですが、いつ行っても誰もいません。
また、公園自体が桜に囲まれていますので、そのシーズンには運動しながら花見もできます。
小さい公園なのに、トイレもある所も良いです。
さらに、この公園、白子川沿いにある公園ですので、ちょっと歩いたところにカワセミがいます。
ぼぶたろうは、カワセミ観察をした後に軽い運動をするため、よく立ち寄っています。
カワセミついて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
デメリット
東大泉公園には、上の写真にある通り、子供向けの遊具が3種類しかありません。これしか遊具がありません。ブランコといった典型的な遊具もありません。
これらの遊具に固執して遊んでくれるのであれば良いのですが、大抵のお子様は、退屈してしまいます。
なので、お子様を連れて運動するには不向きです。それか、お子様も保護者のあなたと一緒に運動遊具で遊ばせる方法もあります。
万一、雨が降ってきた場合は、トイレで雨宿りするしかありません。
東大泉公園へのアクセス
住所:東京都練馬区東大泉3-58
交通手段:西武池袋線大泉学園駅から徒歩12分
駐車場:なし
トイレ:あり
久保新田さくら公園
久保新田さくら公園は、東京都と埼玉県の都県境、関越自動車道の近くにある広い公園です。
数年前までは、家自体も無く畑に囲まれた場所だったようですが、近年、畑から宅地化に変貌している場所になります。
建設中の住宅もあったことから、東京23区に一戸建てを建てる方が、増えているんでしょうね。
駅から離れていて、埼玉県はすぐそことはいえ、東京23区で一戸建てを所有できるとは羨ましい。。。埼玉県の一戸建てと東京都の一戸建てと聞いたら、後者の方がイメージが良いですよね。
この公園には、以下の運動遊具が設置されています。
- 雲手
- ツイストスツール
- ゆったりすてっぷ
- 背伸ばしベンチ
これらの運動遊具の紹介やレビューについては「公園によく設置されている運動遊具」で記載します。
メリット・デメリット
メリット
久保新田さくら公園は、その名の通り、「桜」が沢山植えられています。
広場を中心の円を描くように桜が植えられています。一周約150メートルぐらいですから、短い距離のジョギングもできます。
ぼぶたろうが訪れた時、タイミングよく桜が咲いていたので、軽くジョギングをしました。
桜をみながら有酸素運動するって、本当によいです。早朝に行ったので、殆ど人がいなくラッキーでした。
お花見をしながら運動ができる一石二鳥な公園です。
但し、お花見期間中は飲食等は控える旨の注意書きがありましたのでご注意ください。
この公園には総合遊具と「あずまや」があります。
お子様を遊ばせることができますし、万一雨が降った際でも、あずまやで雨宿りができます。
大泉学園の公園で「あずまや」がある公園は、この公園以外みたことがありません。
またトイレもあります。
デメリット
運動遊具に限ってお伝えすると、公園によく設置されている運動遊具になります。
また、運動遊具と総合遊具の間には20メートル位の距離があるので、目を離すことができないお子様を連れて運動するには不向きです。
公園内の木々が視界を遮ってしまいますし、運動に集中してしまうと、お子様に何かあったときに気づかないからです。
公園が広いことがメリットだけでなくデメリットになる点ですね。
この公園近くにお住まいの西大泉地区や埼玉県新座市の方には都合が良いかもしれませんが、大泉学園駅から2.3キロメートルと距離が離れています。
上記以外の地区にお住まいで、運動遊具で体を動かすためだけでしたら、お近くの公園にある運動遊具をお勧めいたします。
久保新田さくら公園へのアクセス
住所:東京都練馬区西大泉4-16-28
交通手段:大泉学園駅北口から泉30-1 新座駅南口行,泉30-2 新座営業所行,泉30 福祉センター行で西大泉三郵便局バス停(約11分)で下車、徒歩7分
駅からの徒歩:西武池袋線大泉学園駅から徒歩30分
※駅から離れているので徒歩の場合、特に夏場は、日影を作ってくれるような木々や建物が無い通りを歩くため、直射日光を浴びます。
水分塩分補給を怠らないよう、十分にお気を付けください。
駐車場:なし
トイレ:あり
久保新田こぶし公園
久保新田さくら公園から徒歩約5分、400メートル離れた場所に久保新田こぶし公園があります。
こちらも久保新田さくら公園と同様に新興住宅地になります。久保新田さくら公園とは違い、バス停から近い場所にあります。
久保新田さくら公園と比べると非常に狭いですが、ストレッチや体幹強化に丁度良い運動遊具が凝縮された公園です。
この公園には、以下の運動遊具が設置されています。
- ジャンピング
- ぶら下がり
- 背伸ばしベンチ(ベット型)
- 腹筋ベンチ
- あんば背伸ばしベンチ
ジャンピング
ジャンピングは、ぶら下がっているカードにタッチする運動遊具です。
カードは2.0M~3.0Mがあり、0.1Mごとにカードが11枚ぶら下がっています。
猫が猫じゃらしにとびかかるような感じで、「届け!」と思いながらカードに向かってジャンプします。
この遊具を使いながら、知らないうちに体幹の強化、及び、運動能力調査の垂直飛びといった跳躍力の練習ができてしまう優れものです。
それで、ぼぶたろう、実際にやってみました。
2.0M→OK 余裕~
2.1M→OK 余裕~
2.2M→OK 余裕~
2.3M→OK やや力を入れて飛べば届いた
2.4M→OK 力を入れて飛べば届いた
そして、2.5M、上半身も使って、全身を伸ばすように跳躍して、ギリギリ届きました!
しかし、勢い余って着地時に眼鏡が吹っ飛んでしまいました(メガネメガネの「のび太」状態でした)。
そのあと、2.6Mに何回かチャレンジしましたが、結局、届かず諦めました。
あくまで大人の遊具なので、小さいお子様と跳躍で競うことは無理かもしれませんが、成長期を迎えたお子様がいらっしゃる親御さんには、競うこともできますね。
お子様と競って、親御さんがお子様に負けた場合、「意地でも負けないように頑張る」のか、「親御さんを超え、成長したお子様に喜ぶ」のか私自身経験したことないので、わかりませんが、おそらく自分では、表面では全面的に前者を表現しつつ、内面では後者で感動に浸ると思います。
なお、練馬区でジャンピングが設置された公園は久保新田こぶし公園だけになります。
検索でジャンピングを探したのですが、上記と同じタイプの運動遊具を探したのですが、出てこなかったので、もしかしたら、日本に唯一かもしれません。単純にWebに載せていない可能性もありますが。
ちなみに、このジャンピングをイメージ検索したら、物干し台の検索結果が沢山表示されました。
これのジャンピングを物干し台代わりに使う人は、高さがあって届かないから流石に居ないでしょうね。
ぶら下がり
ぶら下がりは、順手で黒い取っ手を握り、足を曲げてぶら下がる運動遊具です。
ぶら下がることで、肩周りの関節や筋肉を中心にストレッチができる遊具です。
実際にやってみたところ、肩回りの筋肉と背骨自体が重力により伸びるので気持ちよかったです。
少年期のぼぶたろうは親から「猫背」だと言われ、大学の先輩からは、ぼぶたろうの歩いている姿が、うつむいている姿を見て、「胸を張って歩け」と言われたことを思い出しました。
改めて背筋を中心に姿勢を保つことを再認識させられました。
ちなみに、ぶら下がるだけでなく、逆手で 黒い取っ手を握り、懸垂もできます。
ジャンピングと違って高さが低いからといって、物干し台代わりに使用するのは止めましょう(冗談です。)
背伸ばしベンチ(ベット型)・腹筋ベンチ
・背伸ばしベンチ(ベット型)
座って両手を上げて、背中をベンチの曲面にもたれかかるようにして、上半身を反らします。
現在のぼぶたろうも相変わらず姿勢が猫背気味なので、背骨を反らすようになるので、フィギュアスケートで有名になった「イナバウアー」?のようになり気持ちよかったです。
併せて、腰も丸まりがちなのでそれを反らす形になります。
ただ、背伸ばしベンチは、公園に設置されるメジャーな運動遊具ですが、ここの背伸ばしベンチは、ちょっと幅がせまいです。大抵は2人分のスペースがある幅があるのですが、ここのは1人分のスペースしかありません。
足が地面に着かないので、上半身だけの運動となり、ももやふくらはぎのストレッチができない点が残念なところです。
・腹筋ベンチ
文字通り、腹筋ができるベンチとなります。
でも・・・ぼぶたろうは例のごとく腰痛持ちなので、腹筋ベンチは棄権しました(汗)。
その代わり、T字のバーを持って腕立て伏せをやってみました。
案の定、翌日、腕が筋肉痛になりました。。
小学生時代、野球をやっていたので毎日ではなかったですが、腕立て伏せをやったことを思い出しました。やった記録は野球ノートに書くのがルーティンでした。
当時、ボールを遠くに投げられなくて困っており、よく腕立てをしておりました。ボールを遠くに投げたかったら腕を強化しろと言われてよくやっておりました。
ぼぶたろうや野球の指導者も含め、体幹という概念がなかったので、腕立てしても状況はあまりかわりませんでした。
あんば背伸ばしベンチ
このベンチ、最初見たとき、単なる座りづらい長ベンチだなと思っていました。
でも違ってました。立派な運動遊具でした。練馬区のWebサイトにも記載がありませんでした。謎です。
あんば背伸ばしベンチですが、主に2つの使い方があります。
・円柱部に背中を押しあてて上体を後ろに反らしてストレッチを行う
・ベンチのひじ掛け部分のパイプを握り、体操のあん馬の様につかったり、腕立てで使う
まず、背中を円柱に押し当てて、ストレッチしてみました。布団を干しているのような体勢になり、腰が痛くなりました。普段から姿勢が悪いぞ!と注意を受けている気分でした。
つぎに、パイプ部分を握って、腕立て。
このあと紹介するもみじ台公園のアームトレーナーの要領で腕立てができました。さらに発展させて、体操のあん馬の様にできるかな?と思って地面から足を離し腕の力で体を支えようとしたのですが、ちょっとの間しかできませんでした。
腕の力がある人は足を上げたうえに、脚を地面と水平にすることができるのでしょうね。
素人のぼぶたろうにはもちろん無理でした。
メリット・デメリット
メリット
公園なので、滑り台や綱渡りの複合遊具や鉄棒があります。この複合遊具の一部に綱渡りがあるので、お子様の体幹強化のサポートをしてくれますね。
運動遊具と子供向けの遊具は位置的に近いので、お子様に気を配りながら運動に集中することができます。
また、春のシーズンになると桜やモクレンといった木の花をみることができます。腹筋ベンチでは、桜を見ながら運動ができます。
レジャーシートを敷けるスペースがあるので、それを広げて日向ぼっこしたりするのも良いですね。
デメリット
小さい公園ということもあり、大きな木や「あずまや」がありません。
そのため、真夏の炎天下などでは、日影を作ってくれる、大きな木などはありません。
また、突然の雨がきたら、逃げる所がありません。
もし、雨に遭遇しましたら、200mぐらい離れたところにファミリーマート西大泉四丁目店がありますのでそこに退避しましょう。
ファミリーマートなので、雨が上がるまでの間、イートインコーナーもあり時間を潰すことができます。
また、隣は某大手配送会社の配送センターがあり、渋滞しない程度の交通量がある道路に面した公園です。
その道路は、路線バスが通っており、そのほかの車もスピードを出して走行しています。
コントロールが効かない活発なお子様が、公園から出ないよう、運動に夢中にならず、絶対に目を離さないよう常に注視してくださいね。
また、トイレがありません。久保新田さくら公園まで歩いていくしかないです。
久保新田こぶし公園へのアクセス
住所:東京都練馬区西大泉4-23-5
交通手段:大泉学園駅北口から泉30-1 新座駅南口行,泉30-2 新座営業所行,泉30 福祉センター行で久保新田バス停(約15分)で下車、徒歩2分
駅からの徒歩:西武池袋線大泉学園駅から徒歩27分
※駅から離れているので徒歩の場合、特に夏場は、日影を作ってくれるような木々や建物が無い通りを歩くため、直射日光を浴びます。
水分塩分補給を怠らないよう、十分にお気を付けください。
駐車場:なし
トイレ:なし
もみじ台公園
大泉学園駅から徒歩9分ほどの所にある「もみじ台公園」は、公園自体は狭いのですが、練馬区では珍しい運動遊具が幾つか設置されています。
この公園には、以下の運動遊具が設置されています。
- コンビラムダ
- アームトレーナー
- ローリングステップ
- 腹筋ベンチ
- ゆったりすてっぷ
「ゆったりすてっぷ」の紹介やレビューについては「公園によく設置されている運動遊具」で記載します。
コンビラムダ
コンビラムダは、逆手で握り、肘を伸ばした状態から、90度に曲げるように懸垂する運動遊具です。
なお、肘を曲げた際、斜めに立っている柱に頭をぶつけないように気を付ける必要があります。
事実、コンビラムダを使用した際、ぼぶたろうは見事に頭をぶつけました。
ちなみに、私は、中学時代から懸垂ができました。当時と比べ体重が20kg近く重くなりましたが、このコンビラムダで軽々懸垂ができました。
自身のデメリットである太り目の体重が、逆に良いで腕に負荷が掛かる形になりました。
おかげで、肩まわりの運動だけでなく、腕も強化できそうです。
さらに腕を90度に曲げて腕を維持するように試みましたが、10秒ほどしか保てませんでした。
コンビラムダを使えばポパイの腕の筋肉のようになれるかな。
とにかく、腕回りの運動はコンビラムダをお勧めします。
アームトレーナー
アームトレーナーは、黒い取っ手を握り、腕立て伏せの要領で、腕立てをします。
地面に直接手を付けて行う腕立て伏せと比べて、この運動遊具を使うことで体全体に傾斜ができるので、負荷が少なくなり、楽して腕立てができます。
黒い取っ手の部分は、上部と下部で分れており、腕の負荷を少なくするには上部で、逆に負荷を大きくするには下部で取っ手を握ると良いと思います。
また、足を置く位置もポイントで、アームトレーナーに近くであれば傾斜が緩くなり負荷が少なくなり、遠くであれば負荷が大きくなります。
ぼぶたろうは、コンビラムダで力を使いすぎたので、取っ手は上部、足は近くの楽ちんコースで腕立て伏せをしました。
この時点で思ったことは、腕回りの運動をするには、コンビラムダとアームトレーナーを比べたら、コンビラムダの方が、負荷がある分、短時間で運動ができるので個人的には、コンビラムダをお勧めしたいです。
なお、練馬区でアームトレーナーが設置された公園はもみじ台公園だけになります。
ローリングステップ
ローリングステップは手すりにつかまって、足で、樽みたいな円柱を回す運動遊具です。
しっかり手すりにつかまらないと、転倒します。注意して利用しましょう。
私が、実際に使ってみたところ、ほぼ、足が浮いた状態で円柱を回し、腕で体重を支える形になりました。
使ってみた感想としては、両肩を広げ腕を伸ばす格好になるので、自然と上半身が良い姿勢となります。また、その姿勢を保つため腕の力も必要となります。
また、自動式でないランニングマシンは、立ち止まっても落ちることはありませんが、ローリングステップは、常に足で樽を回さないと落ちてしまいます。
かなり、速く樽を回さないといけないので、気分は回し車の上を歩いているモルモットの気分です。
もしくは、逆に樽を動かさないように足でバランスを保たせる方法もあります。それによって、体全体で体幹を強化できます。
こちらのローリングステップも練馬区で唯一、もみじ台公園に設置された運動遊具になります。
腹筋ベンチ
文字通り、腹筋ができるベンチとなります。足を固定して腹筋ができます!
でも、ぼぶたろう、腰痛持ちのため、利用はパスしました。
利用はしませんでしたが、パイプとパイプの間に足首をいれることで、腹筋時に足を固定してくれる役割があると思います。
また、全身をうつ伏せ状態にして、パイプの部分に足首をかけて腕立てをすることができます。
ただ、コンビラムダとアームトレーナーで腕の運動をしすぎたので、こちらもパスしました。
もうちょっと、時間と体力があれば、やっていたと思いますが、実際に訪問した際は、前日仕事でヘトヘト状態でしたので、やってやろうという気合が入りませんでした。
体力がある日に改めて、利用したいと思いました。
メリット・デメリット
メリット
もみじ台公園は大泉学園駅から近い点がメリットです。
言い方が悪いですが、マイナーな公園なので、人が少ない、いや、人がいない点が、私にとっては逆にメリットになります。
というのも、運動遊具で運動している姿を他の人に見られたくないからです。
運動している最中に知り合いにあったらイヤじゃないですか?
ジムで運動しているならまだしも、公園ですからね。だからこの、もみじ台公園が気に入っています。
ジムはお金がかかりますけど、公園はタダです。
また、運動遊具の数と珍しさは、練馬区でトップレベルだと私は思います。
お子様を連れても大丈夫です。ブランコや滑り台といった子供向けの遊具もあります。
もみじ台公園は道路を中心に2つに分かれており、運動遊具がある所と子供向けの遊具がある所にわかれています。
お子様を連れても、道路自体は殆ど交通量がない生活道路ですので、集中して運動できます。
この公園で、ちょっと、運動をしたら喉が渇くと思います。
喉を癒すため、公園の水道も良いですが、実はこの公園の近くに名水を頂ける場所あります。
「大泉名水会」という水道事業団体で、大泉三丁目地区向けに独自で水道を提供しています。
もみじ台公園から徒歩3分程度のところにあります。
テレビで大泉学園を紹介する際は、東映撮影所の次に鉄板級で必ず扱われます。
私が知っているだけでも「アド街ック天国」、「ぶらり途中下車の旅」、「モヤモヤさまぁ~ず」で紹介されていました。
この水道は、地下約200mから汲み上げた深層水で、とても美味しい水です。
一説では、埼玉県の秩父方面の山から100年もかけてろ過された水とも言われています。
他のサイトからの引用になりますが、こちらの深層水は、東海大学 故 真下悟教授によると、カナダのケベックに次ぐ世界で2番目の美味しい水とのことです。
9:00~18:00の間は、一般にも蛇口が提供され、ペットボトルや水筒にいれてこの深層水を持ち帰ることができます。
ぼぶたろうも時々、ドリップコーヒー用の水として、ペットボトルに入れて持ち帰っています。
上手に表現ができませんが、口当たりが柔らかい感じのコーヒーができあがりました。
一応、水道事業なので、お水を頂いたら感謝の意味を込めて、お財布からお気持ちを出しましょう。
デメリット
もみじ台公園は、写真を見てお分かりのように、夏場は草が生い茂っています。
なので、蚊が発生します。予め蚊よけスプレーなどがあると良いですね。
ちなみに、私、ぼぶたろうの血液型はO型なので、蚊が集まってくる体質なのです。
蚊との闘いは私にとって永遠の課題です。
またトイレもありません。東大泉公園まで行けばトイレがあります。
もみじ台公園へのアクセス
住所:東京都練馬区東大泉3-34
ルート:西武池袋線大泉学園駅から徒歩9分
駐車場:なし
トイレ:なし
大泉橋戸公園
大泉橋戸公園は、関越自動車と東京外環自動車道が交差する大泉ジャンクション近くにある公園です。
丁度、桜の開花シーズンに訪れたので、運動遊具がある広場から見る桜がきれいでした。
なお、お花見期間中は飲食等は控える旨の注意書きがありましたのでご注意ください
この公園自体も広く、ユニークな運動遊具もあります。
以下の運動遊具が設置されています。
- マッサージベンチ
- ゆったりすてっぷ
- 足首ストレッチ
- ツイストスツール
- 足つぼ
ゆったりすてっぷ、ツイストスツールの紹介やレビューについては「公園によく設置されている運動遊具」で記載します。
マッサージベンチ
マッサージベンチは、このあと紹介する、背伸ばしベンチの背もたれ部分に「ツボ」が付いたベンチです。
ぼぶたろう、もちろん、「ツボ」が付いている方に最初に座りましたよ。
ゆっくりと上半身の力を抜いて、背もたれに寄りかかると、体重の重みで背中に対してツボを押すかたちになります。
寄りかかった際、ツボがずれるときもあると思うので、気持ちいいなと思ったところに若干背中の位置を変えます。
座って、背中のツボを押す仕組みのマッサージベンチを考えた人はアイデアがあるなと思いました。
もちろん、特許を取っているんでしょうね。
背伸ばし部分については、このあと使い方とレビューを「背伸ばしベンチ」で記載します。
足首ストレッチ
椅子に座り、ハンドルを持って、足をペダルの上に置き、ペダルをゆっくりと前後させることによって足首の柔軟性を保つ遊具です。
実際にやってみました。
足首を前後にするだけなので、痛みや筋肉も使う必要もなく、無意識にゆっくりと足首を前後させていました。
運動遊具のなかでは、強化の観点が足首の柔軟性ということもあり、一番楽ちんな運動遊具です。
普段の生活で足首ストレッチのように、角度をつけてつま先を上げたり、かかとを上げたりする機会はあまりないと思います。
使っているうちに、かかとを上げている足首だけがバレリーナになった気分になりました。
足つぼ
足首マッサージの後に、痛みを伴う運動遊具が待っていました。「足つぼ」です。
足の裏には36のツボがあり、ツボを刺激することで疲れをほぐし、リラックスさせる効果があるとのこと。
歩行時は足の裏全体を刺激するようにゆっくりと踏みしめながら歩きます。
歩行後、ぬるいお湯を飲むといっそう効果的とのこと。
足つぼの注意点について以下が記載されてました。
- 必ず靴を脱いであるいてください
- 歩行目的以外に使用しないで下さい
- 歩行時に障害物が無いことを確かめたうえで歩いてください
- 危険ですからゆっくり歩いてください
- 転倒防止のため、手すりをお使いください
- 歩行面が濡れている時は、滑らない様に気を付けてください
- 長時間連続しての歩行は控えてください20~30分が目安です
- 凍結時、積雪時は危険ですので歩行をしないでください
- 体調が悪いときは歩行をしないでください
- 歩行後は足を冷やさない様にしてください
。。。そんなのわかってるわい、やったるわ!って感じでした。実際にやってみました。
桜を見ながらゆっくり歩けば大丈夫!
小さなコブでなく、大きなコブであれば大丈夫。。。
丸太みたいなところをあるけば大丈夫。。。。。。。。。
ギブアップです。。白の平面の所を結局あるいて、無事一周(?)しました。
あまりの痛さで、歩行後のぬるま湯を飲むのも忘れてしまいました。
結局のところ、ぼぶたろうの体の中はどこかおかしいということで。。。
メリット・デメリット
メリット
大泉橋戸公園は運動遊具が複数あるのですが、わんぱく広場のお子様向けの遊具も充実しています。
写真は、上から順に、複合遊具、ターザンロープ、かべわたり(ロッククライミング)になります。
お子様も充分楽しめる遊具がありますので、あなたご自身も集中して運動に取り組めます。
運動遊具とお子様向けの遊具は離れていますが、視界が良いのでお子様に何かあった場合でも気づきます。
また、トイレもあります。
デメリット
大泉橋戸公園は、大泉学園駅から2キロメートルも離れた所にあるのがデメリットです。
また、雨が降った際は、雨に濡れないようにするには、トイレに行くか、複合遊具の下で待機するしかありません。
広場なので、真夏の時は日影がありません。(真夏の暑い時間帯に行く人はいないと思いますが。)
大泉橋戸公園へのアクセス
住所:東京都練馬区大泉町2-4-9
交通手段:大泉学園駅北口から泉38,泉38-3 長久保行で大泉桜高校バス停(約9分)で下車、徒歩4分
※バスは通常の路線バスでなく、コミュニティバスのような小さいバスです。
駅からの徒歩:西武池袋線大泉学園駅から徒歩25分
駐車場:なし
トイレ:あり
公園によく設置されている運動遊具
今回紹介した5つの公園だけでなく、大泉学園の公園には運動遊具が設置されている所があります。ここでは、よく設置されている運動遊具についてご紹介します。
雲手
肩回しや全身運動ができる運動遊具です。円盤に手をのせて回します。さらに両足を左右に広げ、膝を軽く曲げた姿勢でおこなうと、その分体に負荷が掛かり良い運動になります。
円盤の回す方向も外側から内側、内側から外側、両方とも同じ方向にするなど色々な変化をつけて回すと方周りの運動になります。太極拳からヒントを得た運動遊具です。
本来であれば、太極拳から由来しているため、「ゆっくり回す」が正解です。
ぼぶたろう、久保新田さくら公園の雲手を最初に利用した際、それを知らず、DJがレコード盤を回すスクラッチの感じで、利用していました。(気分はDJ KOOでした。)
円盤が速くクルクル回る様子が面白くて、回していました。腕の運動には良かったかもしれませんが、本来の目的である、肩回しや全身運動にはなっていませんでした。
現在では本来の使い方に従い、太極拳のつもりで、ゆっくり回しながら利用しています。
今回紹介した公園の他、以下の公園に設置されています。
- 東大泉公園
- 久保新田さくら公園
- 大泉井頭公園
- 三原台公園
ツイストスツール
ツイストスツールは体をひねる運動に良い遊具です。
足をフットレストにかけて、ひじ掛け部分をしっかり握り上半身は固定させて、下半身はゆっくりと左右に振らせます。
無理なく均等に左右に振ることがコツになります。
ぼぶたろう、最初、足を地面につけてやっていました。ミステイクでした。
多くの公園に設置されているので、すぐリトライすることができました。
やってみた感想は、お腹周りの運動に良いと思いました。
お腹にも大きな負担が掛からず、ゆっくりと行うので時間が掛かりますが、そこはじっくりと腰を据えて行いました。
お腹周りが気になる方は是非やってみてください。
ツイストスツールは、今回紹介した公園の他、以下の公園に設置されています。
- 東大泉公園
- 久保新田さくら公園
- 大泉橋戸公園
- 大泉井頭公園
- 三原台公園
- 東大泉二丁目公園
背伸ばしベンチ
背伸ばしベンチは2通りの利用方法があります。
(1)座面に腰をかけて背もたれに寄りかかりながら背伸ばし運動をする
(2)座面と反対側に立って背もたれに寄りかかりながら背伸ばし運動をする
ぼぶたろう、子供の頃から猫背で姿勢が悪いので実際にやってみました。
(1)については、、背中が伸び、肩から首、頭にかけてすべて背もたれに寄りかかりました。
筋肉の緊張が解けた感じになり気持ちよかったです。改めて、普段の姿勢に気をつけないとと思いました。
(2)については、ぼぶたろう、足が長い(ホントかよw)ためか、背もたれに寄りかかるために膝を曲げなければならず、ちょっと苦戦しました。
そのため、あまり効果は感じることができませんでした。
背伸ばしベンチは、今回紹介した公園の他、以下の公園に設置されています。
- 久保新田さくら公園
- 大泉橋戸公園
- 大泉井頭公園
- 東大泉二丁目公園
ゆったりすてっぷ
ゆったりすてっぷは、あらゆる公園で設置されているメジャーな運動遊具です。
階段のステップを昇り降りすることで、膝の曲げ伸ばしと体重移動ができる運動遊具となります。
ご高齢の方でも手すりにつかまって行うことも可能です。
ぼぶたろう、手すりには特に触れず、ゆったりステップ使ってみました。
テンポよく10往復ぐらいやったところ、息切れして止めてしまいました。
これ、もしかして踏み台昇降の運動なのではと思いました。通販で踏み台昇降の運動のための「踏み台」が販売されていますが、ゆったりステップを使えば代用できますね。
ちなみに、踏み台昇降に関してネットで検索してみたところ、ウォーキングより効率よく有酸素運動ができるとのこと。
テンポよく行ってしまった自分を後悔しました。
それ以降、ゆったりステップがあったら、時間と周りに人がいないことを確認してから使うようになりました。
この効率のよい運動遊具だからこそ、あらゆる公園で設置されているかもしれませんね。
ゆったりすてっぷは、今回紹介した公園の他、以下の公園に設置されています。
- 東大泉公園
- 久保新田さくら公園
- もみじ台公園
- 大泉橋戸公園
- 大泉井頭公園
- 三原台公園
まとめ
今回は、軽い運動やストレッチができる場所として、運動遊具が充実している大泉学園の5つの公園を紹介しました。
文章が長くなってしまったので表にまとめて比較しました。
公園名 | 大泉学園駅 | 子連れ | 人目 | トイレ |
東大泉公園 | 近 | × | なし | あり |
久保新田さくら公園 | 遠 | △ | なし | あり |
久保新田こぶし公園 | 遠 | 〇 | なし | なし |
もみじ台公園 | 近 | 〇 | なし | なし |
大泉橋戸公園 | 遠 | ◎ | あり | あり |
今回取り上げた、5つの公園は大泉学園駅を基準に遠近をつけましたが、お住まいの住所によって遠近を決めていただければと思います。
5つの公園以外にも、種類が少ないですが運動遊具が設置されている公園も紹介しました。
大泉学園の公園にある運動遊具を取り上げましたが、それ以外の地域の公園にも設置されていると思いますので、ぜひ「タダ」で運動遊具を利用してくださいね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。