NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」のネタバレあらすじ第6週を私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。
虎に翼ネタバレ週あらすじ吹き出し
第6週の週タイトルは
「女の一念、岩をも通す?」です。
来週の虎に翼の第6週「女の一念、岩をも通す?」について
ぼぶたろうの吹き出しや感想を交えて紹介いたします。
虎に翼のドラマガイド
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朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」
猪爪寅子のモデルになった三淵嘉子のドラマ「虎に翼」
公開されたあらすじを紹介します。
朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」(26)
いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格。
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寅子ははる(石田ゆり子)から諦めろと言われるが、直言(岡部たかし)の助けで働きながらであればと勉強を続けることが許される。
そんななか、女子部の面々のもとに新入生募集停止のニュースがもたらされる。
昭和12年6月、初の高等試験、寅子は筆記試験で落ちる・・優三も・・中山先輩は夫に召集令状がきてしまいそれどころではなかった、直言は帝都銀行を辞めて、発煙筒や信号弾を作る登戸火工の社長となり家に帰ると、はるが「一発で受かる」と寅子にお説教が・・24歳だし地獄から引き返すならいつでしょ?今でしょ!っというが直言が共亜事件で迷惑を書けたら受けさせてやってを直訴する
ある日、日本留学を勧め、出版社に勤める兄:潤哲と二人暮らしの崔香淑は、男たちがやってきて心当たりがあるだとうと、その兄と香淑が警察に連行されてしまう・・・・
昭和12年11月、花岡と稲垣は口述試験合格が・・久保田は落ちる「私の力不足だ」と謝り・・これを受けて、入学者数減で赤字だから明律大女子部は募集停止・・興奮する香淑を中心に寅子ら女子学生全員土下座をして学長に直談判し、穂高も後2年辛抱できないか言い、寅子達の誰かが合格すれば、募集を再開することになり、寅子達は懸命に勉強をするがその裏には香淑の決意があった。
寅子の母親が「絶対受かると言いましたよね?」と責めるシーンは、親としての期待と現実を表現していました。
高等試験の一方、中山先輩の夫が召集されるエピソードは、戦時下の厳しい現実を描き出していました。
女子部の新入生募集が中止になるというニュースは、物語に新たな緊張感をもたらしました。特に、香淑が学長に直談判するシーンでは、彼女の強い意志と決意が感じられました。
学長に直談判するシーンについて、土下座が交渉の手段として適切でないという意見も。これは、視聴者が弁護士を目指す者として、より弁論による交渉を期待していたからかもしれません。
朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」(27)
昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。
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寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。
一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)のもとに、特高がやってくる。
兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける。
1938年(昭和13年)3月明律大学を卒業した寅子は、共亜事件の弁護士団の一人、雲野六郎の事務所で働くことになり、学友だった仲間とは勉強会を開いて集まっており、一方、花岡は、司法官試補として桂場判事のもとで裁判官になるための実務修習の真っ最中であり、時間が合えば日比谷公園でお昼を共にするのが寅子にとってささやかな時間であった。
そんな中、崔香淑の兄が特高だと朝鮮で治安維持法に反する労働争議で思想犯の疑いがもたれ香淑に尋ねられると朝鮮に帰り「早く帰ってこい返事をまっている」と書かれた手紙を見せつけ、学友たち兄が朝鮮総督府の支援を受けに日本の大学で法律を学んだことを話し、昨年の筆記試験後、兄と同じ出版社の朝鮮人が捕まったことにより、特高に目を付けられすぐ釈放されたが朝鮮人ので思想犯の疑いがもたれている人間を受からせるやつがどこにいると言われた。
さらに日中戦争もあり、日本にいづらくなり祖国に帰ることを決め、高等試験の勉強を受けたは学友とこれからの女子部の学生の為だったと知り、寅子は悔しいと思いつつも笑顔で香淑を見送った。
昭和13年という時代背景については、戦争が間近に迫っているにも関わらず、前作のブギウギに比べ、特高以外に戦争を感じさせる気配は感じなかったです竹もとも営業してたし。
崔潤哲については、捕まった直後、祖国に帰りましたが、崔香淑は明律大学に入った義理もあり、日本にとどまって高等試験の女子の合格を誰よりも願っていたんでしょうね。
法律事務所でやらせることがないなら、初めから雇うなと・・・コピーと言えない時代ですからお茶いれてと・・
朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」(28)
香淑(ハ・ヨンス)との思い出作りのため、海にやってきた寅子(伊藤沙莉)たち。
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一方、涼子(桜井ユキ)にも大きな問題が。
父・侑次郎(中村育二)が失踪し、家を継ぐためにやむなく涼子が婿を取ることになったという。
試験はもう受けられないと言い出した涼子によね(土居志央梨)は怒りをぶつけるが、母・寿子(筒井真理子)を見捨てることができないという涼子の言葉に、しぶしぶ引き下がる。
朝鮮に帰るなら今しかないと言うよね、最後まで一緒にいられなかったことに詫びる崔、寅子が楽しい気持ちで帰国できるよう海へ行こうと、提案、が・・思っていたよりドンヨリ雲・・でも、入学式や法廷劇やハイキングの思い出に浸り、そして、崔は本名をチェ・ヒャンスクということを伝えると「ヒャンちゃん」で盛り上がと、ヒャンちゃんからのリクエストで寅子に歌を歌ってほしいと言われ「モンパパ」を歌い、朝鮮へと帰っていった。
涼子の父親が芸者と駆け落ちし、桜川家を維持するため、ある男爵家の息子と婚約したため、高等試験を受けられなくなり、よねがそれでいいのかよと言うと、涼子が母を見捨てることができないとみんなの前で詫び、涼子様とお母様の幸せを願う寅子。
高等試験筆記試験当日、優三はお腹をこらえて、寅子と試験に向かう、梅子は・・・徹男から息子たちに会えないと思うよと離婚届を突きつけられた・・試験場に来なかった梅子に心配する明律大学の学友たち。
香淑さんの帰国:香淑さんが朝鮮に帰国したシーンは、突然でしたが、その背後には戦争が迫る中での選択があったと感じました。また、「チェ・ヒャンスク」を確認したり、寅子が「モンパパ」歌を歌ったりするシーンは、彼女との思い出作りの一部として描かれました。
涼子さんの結婚:涼子さんが父親の侑次郎と芸者との駆け落ちを知り、桜川家を守るため結婚を決意したことは驚きでした。よねや寅子や梅子の気持ちの整理がつかなかったでしょうね。
梅子さんの離婚:梅子さんが徹男から離婚届を受け取った梅子もしけんどころじゃなかったでしょう。。。当然、試験会場に姿を現さず・・海へ・・身投げはしないで・・。
朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」(29)
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)の姿が会場にない。
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梅子を気にしながらも筆記試験を終えた寅子が帰宅すると、そこには梅子からの手紙が届いていた。
夫から離婚を言い渡され、三男の光三郎(石塚陸翔)を連れて家を出たという。梅子が寅子たちに思いを託すなか、寅子の口述試験の日がやってくる。
去っていった仲間と女子部の未来のために高等試験筆記試験を頑張る寅子、家にかえると梅子からの手紙が来ており、梅子の夫:大庭徹男から若い女と再婚するからと離婚届を突き出し、光三郎をつれて家を出ていった事情もあり受験を断念し、寅子たちなら立派な弁護士になれると、私たちを守ってほしいと書いてあった
1938年(昭和13年)9月、寅子、優三、よね、轟、中山は高等試験の筆記をパスし、後日、竹もとで試験対策をする学友たち、法知識の正確さが必要で態度は関係ないというよねに、久保田は結婚の予定はと尋ねられ「その質問は試験に関係ないのでは?」と答えたことが失敗ではなかったかとアドバイスし、口述試験に挑むが、寅子は試験前日にお月のものがきてしまい、バットコンディションの中、よねから教えてもらった三陰交のツボお押してで何とか乗り越え、口述試験を受けた結果合格、久保田、中山、轟は合格するが、優三と山田よねは不合格であった。
1938年(昭和13年)11月・・・日本初の女性弁護士が誕生したのであった、優三はおめでとうといいつつ、これまでの試験ではお腹が痛く頭が働かなかったが、今回は寅子のおかげでがんばれたので弁護士の道をあきらめ潮時と直言にいう、はるは頑張りましたねと労うと、優三は寅子のお祝いを盛大にしましょうといい、ションボリしている寅子にもすごいことを成し遂げたんだからもっと喜ぼうよと笑顔で声を掛けたが、寅子の景色は思っていたものと全然違っていた。
梅子の夫が大学の講義に来ていた時、自分のステイタスを上げるためで、自己中心的で自己顕示欲が強いことを示しているかもしれません。
また、梅子が子供を連れて家を出たことについて、その行動が当時の法律で未成年者略取罪・未成年者誘拐罪に該当しないのかという疑問がある一方、梅子が子供を連れて逃げるという選択をした背後には、彼女自身の苦悩や絶望があったのかもしれません。
寅子が試験に合格し、よねさんが落ちたことについて、よねさんが
「私は真剣なんだ!お前たちみたいに半端じゃないんだ!」
というプライドを持っていたからこそ、その結果に傷ついているのではないのでしょうか。
寅子の新しい仲間が弁護士仲間となり、大学では先輩だった人々が弁護士仲間では同期になるという展開は、物語の新たな展開を予感させます。
朝ドラ「虎に翼」第6週「女の一念、岩をも通す?」
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。
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そして合格者が3人も出たことで、廃部寸前だった明律大学女子部は息を吹き返す。
初の女性弁護士誕生と新聞が大々的に報じ、大学では祝賀会が開かれることに。
口述試験に落ちたよね(土居志央梨)は寅子のもとを訪れ、「いつか必ず合格してみせる」と約束する。祝賀会の席で寅子はスピーチを求められ―。
高等試験合格でいろいろな方からお祝いを受ける日々の寅子、花岡からやり遂げると覆っていたし、また駄目なら挑戦するよう「せっかくの才能がもったいない。もし駄目でも俺がいるから」と説得するつもりだ言われた。
大学での合格報告会の後自宅に帰ると、よねおり、高等試験で口述が完璧だったが、ただ、「トンチキな格好を続けるのか?」と聞かれ、「トンチキなのはどっちだ!偏見をこっちに押しつけるな」と信念を貫いたことを寅子に伝え、それを変えずに次回、合格することを誓い、別れ際に「おめでとう」と伝え去っていった姿をみて「モンパパ」を歌いながら、明律大学の学友たちとの思い出に浸る寅子。
寅子たちの合格をうけて女子部の受験者は激増になり、合格祝賀会で寅子は、マスコミに「高等試験に合格しただけで自分が女性の中で一番なんて言えず、怒っており、男性と同じ試験を受けているのに、女というだけで、弁護士にはなれても裁判官や検事にはなれない、法律が私たちを虐げている、ふるいにかけられない社会になることを願い弁護士として尽力する」を本音をいう寅子に穂高はすばらしい演説だいったが、会場はしらけてしまい、どの新聞も記事として取り上げない中、竹中の新聞だけた記事として取り上げた。
朝ドラ「虎に翼」物語は?
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が設立されました。
そこには、当時の社会に馴染めず、不安や抑圧を感じる女性たちが集まりました。
その中には、物語の主人公である猪爪寅子(いつのめ ともこ)も含まれています。
彼女たちは、他人から「魔女部」と呼ばれるような場で法律を学び、
自分たちの道を切り拓く決意を持ちました。
昭和13年(1938年)、その学校から日本初の女性弁護士が誕生しました。
寅子もその一人であり、彼女たちは全国的に注目される存在となりました。
しかし、彼女たちが弁護士として社会に出ると、日本は戦争への道を進んでいました。
彼女たちは法律の知識で羽ばたく翼を得たのに、その活躍の場が急速に奪われていきました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失っていました。
生きてゆくために、ただ一つ頼りになるのは、学んだ法律だけでした。
彼女は裁判官になることを決意し、
戦争で失った親や苦境に立たされた女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官になりました。
彼女とその仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
朝ドラ「虎に翼」のあらすじは?
当サイトでは「虎に翼」のあらすじを紹介しています。
>>>朝ドラ「虎に翼」あらすじ一覧
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朝ドラ「虎に翼」キャストと相関図は?
朝ドラ「虎に翼」の相関図です。
キャストは
>>>朝ドラ「虎に翼」キャスト・相関図一覧
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虎に翼ネタバレ6週あらすじ吹き出し!まとめ
NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
主役の猪爪寅子については
>>>猪爪寅子のモデル三淵嘉子の父母や夫や子供と経歴!虎に翼
をご覧ください。
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