NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」のネタバレあらすじ第8週を私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。
虎に翼ネタバレ週あらすじ吹き出し
第8週の週タイトルは
「女冥利に尽きる?」です。
来週の虎に翼の第8週「女冥利に尽きる?」について
ぼぶたろうの吹き出しや感想を交えて紹介いたします。
虎に翼のドラマガイド
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朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」
猪爪寅子のモデルになった三淵嘉子のドラマ「虎に翼」
公開されたあらすじを紹介します。
朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」36話
結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。
ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。
両国満智(岡本玲)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。
金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。
彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀)は心配していた。
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穂高に結婚を報告する寅子と優三、結婚してから立て続けに依頼があることを伝えると、順風満帆、婦人弁護士の先頭に立って頑張るよう激励するが、「逃げ道を手に入れると人間弱くなる」といったよねや、「ずっと好きだった」という優三の言葉が引っ掛かる。
寅子に仕事が舞い込んでくるようになり、離婚をしたい女性からの依頼で梅子を思い出すが、その依頼人が後日、赤紙が着たといって取りやめ、お昼休憩で、轟から家族や近所の目もあるからな当然だなといい、よねは冷静に民事案件が減るかもというと、寅子は困っている依頼人のために誠心誠意働くのみ!というと同調する轟
今度の依頼は、半年前に歯科医師だったご主人が4歳の男の子とおなかの子を残して亡くなり、子供たちのために職をさがすが見つからず、夫の友人で同じ歯科医師が亡き夫の診療所に自分の出張医療所を作って借り賃を支払うことになり、亡き夫の両親が著しき不行跡を理由に親権を取り上げようと訴えてきて寅子は被告の女性を担当し興奮する寅子に「深呼吸、決めつけて突っ走ると思わぬヘマをするから」と優三が声を掛け、後日、裁判には、子供を守り親権を喪失させるまでの不行跡とは言えないと勝訴するが、依頼人の女性は、女弁護士は生ぬるいのねと悪知恵をはたらきウソをつていたことに落胆、雲野から、明らかな過失・失態だと、人の人生を狂わせたことをわすれてはいけないと釘を刺した
寅子が離婚訴訟の依頼を受け、その解決に向けて奮闘する寅子、だが、満智の本性が明かされ、子どもは亡き夫の子ではなく、不貞を疑われていた男性との子。。図太さと悪知恵には驚きました。
悪知恵といえば・・社会的身分の為なら相手は誰でもよかった寅子の結婚・・
そういえば、優三さんがちゃんと注意してくれてたのに聞いてなかったね。。
かぼちゃごはん・・これからもっと台所事情が悪くなる予感が・・
朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」37話
昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になるなか、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。
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その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」とたずねる。
「法律の本を出すことが夢だった」と語る優三と、仲むつまじく語り合う寅子。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む。
優三との関係が微妙な感じではあったが、毅然と振る舞う寅子に悪知恵を働いた女の依頼者の事を聞いた優三は、一緒においしい焼き鳥を食べて寅子に「肩の荷を下ろして、疲れるから」とやさしく声とかけてあげて惚れてしまい、その夜、床に入った際、優三は法律を学ぶ楽しさを知ってもらおうと本を出したかったというと「有名弁護士佐田寅子を育てた佐田優三の法律教本」なんてどう?と冗談をいう寅子、二人の目があり、突然、優三の布団に入り込んで一緒に寝た。
1943年(昭和18年)5月、寅子の妊娠が判明し嬉しい反面、体がしんどくてたまらない中、仕事と家庭の両立に疲弊した先輩の久保田と竹もとで、久保田は弁鳥取に家族と移り住み護士を辞めるかも中山も子育てに専念するという、久保田は、結婚すれば弁護士の仕事も家のことも満点を求められるが無理ゲーだと嘆き、そのやりとりを陰で聞いていた桂場、竹もと自体も閉店へ。
そんな寅子は統制法違反で刑事告訴される事件を引き受けることが多くなったが、高等試験を目指したが不合格になった山田よねや、言論弾圧を目的として逮捕された大勢の新聞記者や編集者の弁護を引き受けた雲野など、さらに、寅子は久保田の連載を引き受け、職場の人に身もごったことを伝えることができず私しかいないと思う一方、心配する優三
・優三が理想的な夫像として描かれていましたね。
・戦時中にフライドチキンのようなものが出てくるシーンに違和感を覚える・・それも美味しそう。
・寅子が恋に落ちてすぐに妊娠したことについて、その描写が端折られちゃった・・
・久保田パイセンの話し方が丁寧でないことを指摘されるシーンがあるが、男女関係なくただ丁寧でないだけかと・・
・経済的に恵まれた寅子が「私しかいない」と言うことに違和感が・・
朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」38話
猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。
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はる(石田ゆり子)は直道のためにできるかぎりのごちそうをふるまい、花江(森田望智)も精いっぱいの笑顔で送り出そうと努力する。
寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、久保田(小林涼子)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受けることに。
さらに、穂高(小林薫)から明律大学での講演を依頼されるが、講演会当日に倒れてしまう。
赤紙がきた直道は、「おれにはわかる 日本はこの戦争に勝って子供たちにいい国になっていく、そして花江はが元気な男の子を産むと」が息子の直人、直治に「母をだのんだよ」といい花江に抱き着いた後、いくさばへ行ってしまった。
寅子は穂高の依頼より、明律大で公演を行うことになり、開演前に教室にいた寅子は学友を思い出しながら「もうわたししかいないんだ。」と思い、会場には桂場判事も来ていたが怒りが染みついていると言われ、公演前に過労により倒れてしまった気づいた寅子は病院におり、「子供を授かりまして、どうすればいいのでしょうか」という寅子に「仕事なんかしている場合じゃない、子を産みよき母になることじゃないのかね?」という穂高に「出産してもすぐ法廷に戻りたい」と思う寅子に「世の中変わらん、雨垂れ石を穿つだよ。」と言い返され、「石を砕けない雨垂れの1粒、無念のまま消えていくしかないのか、女子部も結局そんなことか」という寅子は、穂高に礼を言って病院を去った、と同時に、陰で桂場が話を聞いていた事に気づく。
そんな寅子は、家に帰ると事務所からもらったお菓子を優三と一緒にこっそり食べて・・そして、後日、よねと昼食をとっていた轟が「赤紙がきた」といい、仕方なく佐賀に帰ると言い出し、生き残れよと声を掛けるよねに「俺を誰だと思ってるんだ。そして、佐田、お前の仕事がもっと増えていくぞといい、また会おう」といって去っていくと、「また必ず!」と寅子が声を掛け、よねは「お前は一人じゃない」とやれるだけのことはするからと寅子に声を掛けて事務所にもどると穂高がいた。
・家族の食事の場:当時は嫁や婿は婚家の家族と同じ席で食事を取れないのはざらにあるのに花江は選ばれた嫁?
・寅子の妊娠と仕事:寅子が妊娠したにも関わらず仕事を続け、結果的に倒れたのはあちゃーでした。
・穂高先生の発言:保守的じゃね?とおもいました。
・寅子の自己中心性:寅子が恵まれた環境に無自覚で、他者の置かれた立場を考えず寅子が「私だけがこんなに」と発言したことについて、自己中心的じゃないかと・・。
朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」39話
講演会で倒れてしまった寅子(伊藤沙莉)。
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雲野(塚地武雅)らは穂高(小林薫)から寅子の事情を聞き、今は子育てに専念する時だと寅子を諭す。
よね(土居志央梨)の姿を追い、よねが働くカフェー「燈台」にやってきた寅子。
カフェーの営業ができず、軍歌のレコードをかけて細々と営業を続けていた。妊娠を黙っていたことをわびる寅子に、よねは背を向ける。
雲野法律事務所へ行くと穂高がおり、職場で寅子の妊娠がバレてしまう、もちろん山田よねには冷たくされてしまい、穂高や雲野の勧めもあり自分を必要とされてないと感じた寅子は辞表を提出する。
カフェー「燈台」は不真面目な商売はせず、軍歌のレコードかけて喫茶と街のよろず法律相談をよねがしており、寅子は妊娠を黙っていたことを謝るが、「悲劇のヒロインぶりやがって、男に守ってもらうそっちの道がお似合いだ、女の弁護士はまた生まれるからこっちの道には戻ってくるな」というよねに「そのつもりよ」といってカフェーを去っていった寅子、家に帰りはるに「降参」だと報告し、六法全書をしまいこむ。
猪爪家は、日本軍の命令により、空襲に備え道路拡張のため立ち退きを強いられ、登戸火工の寮に引っ越し、1943年(昭和18年)12月寅子は未年に生まれた長女「優未(ゆみ)」を出産しモンパパを子守歌にしながら子供をあやす寅子。
寅子が妊娠を隠していたことをよねに謝罪したにもかかわらず、よねからは拒絶されてしまうという展開は、二人の関係の複雑さを象徴していますね。
これからの二人の関係の行方について、どうなっていくやら・・
また、寅子が法律の道を一時的に離れ、母親としての新たな人生を歩み始める様子も、新鮮で興味深い展開となっています。
それにしても出産シーンが無くいつの間にか赤ちゃんが・・という意外な展開でした。
朝ドラ「虎に翼」第8週「女冥利に尽きる?」40話
寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。
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今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなるなか、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三(仲野太賀)のもとにも召集令状が届く。
いくさの状況が悪化し、明律大学女子部は閉鎖、さらに、高等試験自体は実施されず、さらに優三に赤紙が届いてしまい、「私の我がままで結婚させてしまって、普通の結婚生活を送れず、高等試験も諦めないで続けてくださいて言えず、優三さんの優しさにつけ込んで、優未と離れ離れになってごめんなさい」というと、優三は「はて?トラちゃんにできることは謝ることでなく、トラちゃんの好きにいきることです、弁護士でも、別の仕事でも、優未のよき母でもいい、トラちゃんが後悔せず心から人生をやりきってくれ」と諭す。
さらに優三は、弁護士として、母として、心から人生をやりたいようにやり切ればよいと笑顔で言った数日後、五黄の寅年生まれの寅子の力をいれたお手製の「虎は千里を行って千里を帰る」お守りと手に、優三は寅子の変顔をまねして、寅子も変顔返しをして出征していった。
・直道、轟、そして優三と男だけが戦地に行く理不尽さがありました。
・優三は、寅子の口癖をまねることで、寅子を笑わすことに成功しましたね。
・優三が、寅子と娘・優未を残し、戦地へと向かう姿で・・BGMに歌声が入った敵性音楽であったことについて、理解できない・・
・優三は出征の日に、うつむき加減の寅子を“変顔”で必死に笑わそうとしました。。
(変顔対決・・それが最後の姿に・・・涙)
朝ドラ「虎に翼」物語は?
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が設立されました。
そこには、当時の社会に馴染めず、不安や抑圧を感じる女性たちが集まりました。
その中には、物語の主人公である猪爪寅子(いつのめ ともこ)も含まれています。
彼女たちは、他人から「魔女部」と呼ばれるような場で法律を学び、
自分たちの道を切り拓く決意を持ちました。
昭和13年(1938年)、その学校から日本初の女性弁護士が誕生しました。
寅子もその一人であり、彼女たちは全国的に注目される存在となりました。
しかし、彼女たちが弁護士として社会に出ると、日本は戦争への道を進んでいました。
彼女たちは法律の知識で羽ばたく翼を得たのに、その活躍の場が急速に奪われていきました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失っていました。
生きてゆくために、ただ一つ頼りになるのは、学んだ法律だけでした。
彼女は裁判官になることを決意し、
戦争で失った親や苦境に立たされた女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官になりました。
彼女とその仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
朝ドラ「虎に翼」のあらすじは?
当サイトでは「虎に翼」のあらすじを紹介しています。
>>>朝ドラ「虎に翼」あらすじ一覧
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朝ドラ「虎に翼」キャストと相関図は?
朝ドラ「虎に翼」の相関図です。
キャストは
>>>朝ドラ「虎に翼」キャスト・相関図一覧
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虎に翼ネタバレ8週あらすじ吹き出し!まとめ
NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」
主役の猪爪寅子については
>>>猪爪寅子のモデル三淵嘉子の父母や夫や子供と経歴!虎に翼
をご覧ください。
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