虎に翼のOPアニメ作者はシシヤマザキ！父やCMを紹介！

2024年前期連続テレビ小説 朝ドラ「虎に翼」オープニング主題歌に

合わせて画面に映るアニメーションの作品は

水彩画風で独特の世界観を持っており、とても素敵ですね。

このアニメーション作品の作者はシシヤマザキ(詩詩山崎)さんです。

今回は、朝ドラ「虎に翼」のオープニング主題歌にて画面に流れる

タイトルバックのアニメーションの作者

シシヤマザキ(詩詩山崎)さんについて詳しく紹介します。

虎に翼のドラマガイドをチェック！

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朝ドラ「虎に翼」オープニングアニメ作者はシシヤマザキさん！

NHKの連続テレビ小説「虎に翼」のオープニングアニメーションを手掛けたのは、

アーティストのシシヤマザキさんです。

NHKの連続テレビ小説「虎に翼」のオープニングアニメーションは、シンガー・ソングライターの米津玄師さんが書き下ろした主題歌「さよーならまたいつか！」を使用しています。

オープニングアニメーションも月曜版とそれ以外の2バージョン存在し、

微妙に展開が違うことをポストされています。

実写をモデルにアニメーションを作るシシヤマザキの手法

オープニングアニメは最初からシシヤマザキが描いたわけでなく、

実写の様子をモデリングにしてアニメーションにしています。

なので、オープニングアニメも実際のダンスが大元になっています。

単なるアニメでなくメッセージ性が含まれていた

東亜事件の全員無罪が確定した後、寅子が桂場に

「きれいなお水が湧き出ている場所というか…きれいなお水を正しい場所に導かなきゃいけない」

というシーンがあります。

それが、オープニングアニメに含まれていました。

シシヤマザキさんのWikiプロフィール

シシヤマザキさんは、1989年9月14日生まれの日本のアーティストで、神奈川県出身です。

東京芸術大学美術学部デザイン科を卒業し、同大学大学院映像研究科アニメーション専攻を修了しました。

現在は、株式会社HOTZIPANGに所属しています。

シシヤマザキさんの作品は、独特のピンク色を多用したもので、シシピンクと呼ばれています。

シシヤマザキさんは水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを独自の表現方法として確立し、Chanel、PRADA、資生堂などのブランドのプロモーションイメージの制作を担当し、世界的に活躍しています。

シシヤマザキさんのオリジナルアニメーション「YA‐NE‐SEN a Go Go」（2011年）、「やますき、やまざき」（2013年）は国内外問わず数多くのフェスティバルで上映され、反響を呼んでいます。

また、2018年には、Forbes 30 Under 30 Asia list – Class of 2018に選ばれました。

ライフワークとして一日一個の顔「MASK」を毎日作り続けるプロジェクトも行っています。

また、2017年よりクリエイター集団「１９８０YEN」（イチキュッパ）のメンバーとして、各地でライブパフォーマンスやアートプロジェクトを行なっています。

シシヤマザキの作品は、その独特のスタイルと色彩感覚で、多くの人々を魅了しています。

そんなシシヤマザキさんの作品をちょっとだけ紹介します。

企業向けの作品！KIRIN 聖獣麒麟クリエイティブリレー

KIRINのキャラクターとシシヤマザキさんとのコラボ動画です。

企業向けの作品！ルミネのCM

ルミネのバーゲンのCMで採用されたシシ山崎さんの作品です。

シシヤマザキさんのインスタに多数作品あり！

シシヤマザキさんの作品をみると「ぼかし」を活用した水彩画をみますが、

インスタにはシャープな感じの水彩画もあります。

もっとご覧になられたい方は、

シシヤマザキさんのインスタをご覧ください。

益子町で陶芸を始めた

うしろあすか氏(うーたん・うしろ)の陶芸教室で、薪き釜で焼いてみないかと言われ、ビミョーだった陶芸作品を薪の火で焼いたら、色も質感もなんだこれ！という面白い作品が出てきたのがきっかけで陶芸を始めました。

陶芸も窯もアニメーションもサイクルでつながっているように感じ、

窯で汗をかいて、リズムも生まれ、体と炎と窯がつながって、土が固められたものが焼きあがってきており、

普段は口や便座などといった陶器に挟まっていたり、体が燃焼している人間が、炎のダンスをしながら生活を営んでいると考えるようになりました。

シシヤマザキさんの陶芸

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シシヤマザキさんの父：ヤマザキミノリ(山崎 稔)さんも芸術家

シシヤマザキさんの父：ヤマザキミノリ(山崎 稔)さんも芸術家です。

1954年3月29日生まれの日本の造形作家、空間デザイナーで、女子美術大学の名誉教授です。

群馬県桐生市出身で、東京芸術大学工芸科鋳金専攻を卒業し、同大学構成デザイン大学院を修了しました。

・東京工芸大学芸術学部デザイン学科助教授（1994年～1998年）

・女子美術大学芸術学部デザイン科助教授（1998年～2001年）

・女子美術大学芸術学部メディアアート学科助教授（2001年～2003年）

・2003年に同教授に昇格

・2010年4月から2019年3月まで女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域教授を務める。

・2019年に女子美術大学及び大学院教授を定年退職

CUMOS(多面体閉箱万華鏡)を考案

ヤマザキミノリ(山崎 稔)さんのキャリアは、東京芸術大学の一年生の時に考案した手のひらサイズの覗き箱CUMOS（キューモス）から始まりました。

CUMOSの詳細についてはヤマザキミノリさんのWebページをご覧ください。

その後、宇宙的無限反射イメージのライトアートや空間演出デザイン、ディスプレイデザイン、アートインスタレーションなどを手がけてきました。

作品は、単純な構造感の中に根元的なイメージのある造形を追求しています。

また、立方体万華鏡ワークショップによるインクルーシブなユニバーサルアートの普及もテーマとしています。

朝ドラ「虎に翼」物語は？

昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が設立されました。

そこには、当時の社会に馴染めず、不安や抑圧を感じる女性たちが集まりました。

その中には、物語の主人公である猪爪寅子(いつのめ ともこ)も含まれています。

彼女たちは、他人から「魔女部」と呼ばれるような場で法律を学び、

自分たちの道を切り拓く決意を持ちました。

昭和13年(1938年)、その学校から日本初の女性弁護士が誕生しました。

寅子もその一人であり、彼女たちは全国的に注目される存在となりました。

しかし、彼女たちが弁護士として社会に出ると、日本は戦争への道を進んでいました。

彼女たちは法律の知識で羽ばたく翼を得たのに、その活躍の場が急速に奪われていきました。

昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失っていました。

生きてゆくために、ただ一つ頼りになるのは、学んだ法律だけでした。

彼女は裁判官になることを決意し、

戦争で失った親や苦境に立たされた女性や子どもたちのために、

家庭裁判所の設立に尽力しました。

そして、寅子はついに裁判官になりました。

彼女とその仲間たちは、政治や経済では解決できない、

困難に立ち向かう人々の世界を理解し、

その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。

朝ドラ「虎に翼」のあらすじは？

当サイトでは「虎に翼」のあらすじを紹介しています。

＞＞＞朝ドラ「虎に翼」あらすじ一覧

をご覧ください。

朝ドラ「虎に翼」キャストと相関図は？

朝ドラ「虎に翼」の相関図です。

キャストは

＞＞＞朝ドラ「虎に翼」キャスト・相関図一覧

をご覧ください。

朝ドラ「虎に翼」のOPアニメ作者はシシヤマザキさん！父やCMを紹介！まとめ

NHKの2024年前期連続テレビ小説：朝ドラ「虎に翼」

主役の猪爪寅子については

＞＞＞猪爪寅子のモデル三淵嘉子の父母や夫や子供と経歴!虎に翼

をご覧ください。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。