2024年前期連続テレビ小説：朝ドラ「虎に翼」主人公猪爪寅子の母親：猪爪はるのモデルとキャストの石田ゆり子さんについて紹介します。
2024年前期連続テレビ小説
朝ドラ「虎に翼」主人公猪爪寅子の母親：猪爪はる(いのつめはる)
猪爪はるのモデルになったのは、三淵嘉子の母親の「武藤ノブ」です。
夫の「武藤貞雄」は、女性男性の区別ない人生の価値観を持つのに対し、
妻の「武藤ノブ」は、典型的な「女性は結婚して家庭に入って守るべき」と考えてました。
結局、三淵嘉子は父の教えの影響で、日本初の女性弁護士になったと言えます。
そんな、朝ドラ「虎に翼」主人公猪爪寅子の母親：猪爪はるのモデル、
武藤ノブとキャストの女優：石田ゆり子さんを詳しく紹介します！
ポチップ朝ドラ「虎に翼」猪爪はるモデル！武藤ノブを紹介
朝ドラ「虎に翼」主人公の寅子の母親の「猪爪はる」。
猪爪直言のモデルになったのは「武藤ノブ」です。
ちなみに、娘の猪爪寅子のモデルは三淵嘉子さんです。
母親のノブの実家は不動産業を営んでおり、裕福な家庭の出身です。
武藤ノブは、日本初の女性弁護士である三淵嘉子の実母です。
父親の貞雄さんは、良妻賢母でなく、
現代的な「職業をもった自立する女性」という考え持っていました。
対して、ノブさんは、「女性は結婚して家庭に入って守るべき」という考えをもっていました。
娘の三淵嘉子さんは、ノブさんの人生経験や価値感に葛藤しますが、
最終的に、三淵嘉子さんは法曹の世界を選択しました。
また、彼女の人生はNHKの朝ドラ「虎に翼」のキャラクター、猪爪はるのモデルとなりました。
朝ドラ「虎に翼」の猪爪はるについて
朝ドラ「虎に翼」主人公の寅子の母親の「猪爪はる」は、
昔ながらの女性の価値観をもって、猪爪家の3人の子供を育てます。
「女性の幸せは結婚」だとお見合いを娘：寅子にしつこくさせます。
そんな、恐妻の「はる」に頭が上がらない夫の直言。。。
裁判官の桂場には「男は女の活躍する場をつぶした」と喰って掛かっていく場面も。
そんな強いはるにも息子：直道の結婚により、
花江との嫁姑のバトルが・・・あるのかな？
最後は上野の戦争孤児を猪爪家で預かるが、心臓発作で倒れてしまう。
そんな、はるに寅子は「ずっとそばにいて」と泣き出すが、
「地獄だやめろ」と寅子にいっても飛び込んだのはあなたよ
と自分の意の通りには育たなかったことを言い亡くなりました。
猪爪はるのキャストは誰？
猪爪直言のキャストは石田ゆり子さんです。
石田ゆり子さんのプロフィールを紹介します。
石田ゆり子さんのプロフィール
石田ゆり子（本名：石田百合子）さんは、
1969年10月3日生まれの日本の女優、エッセイスト、ナレーター、タレント、歌手です。
1988年にNHKドラマ「海の群星」で女優デビューを果たしました。
映画『北の零年』で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。
2021年には音楽活動名義「lily (リリー)」として、
配信シングル「MAGIC」で歌手デビューを果たしました。
妹は女優の石田ひかりさんです。
石田ゆり子さんは、年齢を重ねても私も含め、魅力的な女優さんです。
石田ゆり子さんの出身地や経歴は？
石田ゆり子さんの出身地は東京都で生まれ育ちました。
また、彼女の母親は沖縄県石垣島出身です。
石田ゆり子さんは東京都立桜町高等学校に入学し、
その後台北日本人学校、東京都立青山高等学校を経て、
女子栄養大学短期大学部を卒業しました。
中学時代の3年間は父の仕事の都合で台湾の台北市に住んでいました。
妹の石田ひかりさんがワイドショーで賑わう話題になると、
昭和のおやじみたいな感じでお父様がインタビューを受けてましたね。
石田ゆり子さんの代表的なドラマは？
石田ゆり子さんの代表的な作品を紹介します。
- 『101回目のプロポーズ』: 1991年に放送されたこのドラマは、石田さんが若手時代に出演した作品で、非常に高い視聴率を記録しました。
- 『不機嫌な果実』: 1997年に放送されたこのドラマは、不倫をテーマにした作品で、石田さんが主演を務めました。
- 『Dr.コトー診療所』: 2003年に放送されたこのドラマでは、石田さんが医師の一員として出演しました。
- 『コントレール〜罪と恋〜』: 2016年にNHKで放送されたこのドラマでは、石田さんが主演を務め、その演技力が評価されました。
- 『逃げるは恥だが役に立つ』: 同じく2016年に放送されたこのドラマでは、石田さんが主人公の伯母を演じ、再ブレイクのきっかけとなりました
101回目のプロポーズといえば、
武田鉄矢氏がトラックに飛び出して「ぼくはﾀﾋにましぇ～～ん」が有名ですが、
そのころから出演されていたのですね。
ポチップ朝ドラ「虎に翼」物語は？
昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が設立されました。
そこには、当時の社会に馴染めず、不安や抑圧を感じる女性たちが集まりました。
その中には、物語の主人公である猪爪寅子(いつのめ ともこ)も含まれています。
彼女たちは、他人から「魔女部」と呼ばれるような場で法律を学び、
自分たちの道を切り拓く決意を持ちました。
昭和13年(1938年)、その学校から日本初の女性弁護士が誕生しました。
寅子もその一人であり、彼女たちは全国的に注目される存在となりました。
しかし、彼女たちが弁護士として社会に出ると、日本は戦争への道を進んでいました。
彼女たちは法律の知識で羽ばたく翼を得たのに、その活躍の場が急速に奪われていきました。
昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失っていました。
生きてゆくために、ただ一つ頼りになるのは、学んだ法律だけでした。
彼女は裁判官になることを決意し、
戦争で失った親や苦境に立たされた女性や子どもたちのために、
家庭裁判所の設立に尽力しました。
そして、寅子はついに裁判官になりました。
彼女とその仲間たちは、政治や経済では解決できない、
困難に立ち向かう人々の世界を理解し、
その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。
ポチップ朝ドラ「虎に翼」のあらすじは？
当サイトでは「虎に翼」のあらすじを紹介しています。
＞＞＞朝ドラ「虎に翼」あらすじ一覧
をご覧ください。
朝ドラ「虎に翼」キャストと相関図は？
🐯 #トラつば相関図 🪽
— 朝ドラ「虎に翼」公式（4/1放送開始） (@asadora_nhk) March 20, 2024
『虎に翼』全体相関図を公開！#朝ドラ #トラつば#４月１日スタート pic.twitter.com/RiOx9hiOjy
朝ドラ「虎に翼」の相関図です。
キャストは
＞＞＞朝ドラ「虎に翼」キャスト・相関図一覧
をご覧ください。
ポチップ虎に翼猪爪はるモデル！武藤ノブ！キャストは石田ゆり子氏！まとめ
今回は、虎に翼に登場する猪爪はるのモデル「武藤ノブ」と
キャストの石田ゆり子氏を紹介しました。
NHKの2024年前期連続テレビ小説：朝ドラ「虎に翼」
主役の猪爪寅子については
＞＞＞猪爪寅子のモデル三淵嘉子の父母や夫や子供と経歴!虎に翼
をご覧ください。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
