NHKの2023年後期連続テレビ小説:朝ドラ「ブギウギ」の今後のあらすじを私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」について、週タイトルは、
- 第14週「戦争とうた」
です。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」の公開された今後のあらすじについて詳しく紹介します。
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【連続テレビ小説】ブギウギとは?
歌を楽しもうと趣里さんが歌う主題歌ハッピー☆ブギは↓↓
【連続テレビ小説】ブギウギ 第14週「戦争とうた」
福来スズ子のモデルになった笠置シヅ子のドラマ「ブギウギ」。
公開されたあらすじを紹介します。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第14週「戦争とうた」(65)ネタバレあらすじ
上海の羽鳥善一(草なぎ剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽をやりたいと考える。一方スズ子(趣里)は慰問で富山を訪れる。泊まった旅館で、ある女中と知り合う。りつ子(菊地凛子)は、鹿児島の海軍基地を訪れる。そこで、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける。戦時下で、それぞれの活動をする3人。そのころ、上海では李香蘭(昆夏美)の歌声が響き渡る。
dimoraより引用
日本における戦況がどんどん悪くなる中、上海にいる羽鳥善一は、軍から全面的な支援をうけて音楽会の用意をしていた。
善一は軍の意向を無視して、敵国であるアメリカのブギのリズムを採用して編曲した「夜来香り(イエライシャン)ラプソディ」をはじめ、善一がシンフォニックジャズにブギのリズムをいれた、本当にやりたい音楽を演奏して成功をおさめた。
音楽は自由だ。音楽が時世や場所に縛られるなんてバカげており、誰にも奪えないってことを僕たちが証明してみせた善一、上海から去り際、李香蘭に「夜来香」を歌ってもらった。
九州鹿児島の海軍基地に慰問していた茨田りつ子は、軍歌「海ゆかば」、「同期の桜」を歌うことに頑なに拒否をしていた。
公演の当日は、祖国のためいつ出撃命令が出されるか分からない特攻隊員。
特攻隊員は、恐らく 彼らは二度と戻ってくることなく亡くなるので何も持たせてやれないという。
お国のためその命をささげました。せめていい歌を聴かせてやってくださいというリクエストにこたえ、りつ子「別れのブルース」を涙をこらえて歌いきる。
福来スズ子とその楽団は数日前に空襲に合った富山県高岡市で慰問公演を再開し、戦争で夫を亡くした旅館の女中である静枝と知り合い「亡くなった旦那は誇りだ」という。
静枝は、自分の本音を封じて、一生懸命、日本の戦争での勝利を信じていた。
李香蘭については【ブギウギ李香蘭の歌は?モデル山口淑子はスパイ?中国人?】をご覧ください。
【連続テレビ小説】ブギウギ 第14週「戦争とうた」(66)ネタバレあらすじ
1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、従業員の静江(曽我廼家いろは)の話を聞き、この人のためにも歌を歌わなければいけないと心に誓う。鹿児島のりつ子(菊地凛子)は、特攻隊員たちの見つめるなか、ステージに上る。隊員たちが望むものを歌うと、りつ子は隊員たちに希望を問いかける。それぞの思いを胸にステージに立つ二人。戦争とうた。
dimoraより引用
静枝の思いにスズ子は六郎を戦争で亡くした自身の思いを重ね、
「歌わな。あの人にも、歌届けな」
と決意を新たにする。
昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分、広島に1つの原子爆弾が落とされ何万人の命が奪われた。
高岡で新型爆弾の新聞記事を読んでいたスズ子たち、東京にいた村山愛助と坂口はショックを受ける。
茨田りつ子は鹿児島の海軍基地で特攻隊員からお望みの歌として「別れのブルース」を最後に聞きたい歌とお願いされ歌いきる、特攻隊員からは思い残すことはありません、迷いはありません、覚悟はできました、元気でゆきますと言われ、舞台袖でりつ子は特攻隊員を思い大泣きする。
そして、迎えた公演当日、スズ子は静枝のために、心を込めて六郎からの手紙を歌の中で読み上げながら「大空の弟」を歌った。
スズ子の歌声は、観覧していた静枝は夫:勝彦から「幸を頼む」と書かれた手紙を持って、こわばっていた心の鍵を解いてあげた。
そして、静枝の目には涙であふれていた。その夜、静枝はスズ子に歌が素敵で、夫を思い出し、きれいな字を書く夫の手紙に字がきたなく夫に笑われた事から返事は出さかったことが、悔しかったことを伝えた。
静枝に「大空の弟」を歌ってよかったと思うスズ子、団員たちも満足した。。
幸を含め、ブギウギに登場した子役は
ブギウギのキャスト・相関図の子役!朝ドラの登場人物たち
をご覧ください。
【連続テレビ小説】朝ドラ「ブギウギ」ほかの週のあらすじは?
当サイトでは朝ドラ「ブギウギ」のあらすじを紹介しています。
【ブギウギ今後のあらすじを吹き出しで紹介!ネタバレ一覧!】
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」花田鈴子役:趣里
大阪の銭湯の看板娘として花田鈴子は育ちます。
幼い頃から歌ったり踊ったりするのが好きが講じて、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団します。
花田鈴子は、芸名をツヤのアイデアである”笑う門には福来る”からとり、「福来」から「福来スズ子」とします。
歌の才能が出てきた福来スズ子は歌手という道を進んでいき、のちに戦後のスターとなります。
福来スズ子のモデルは笠置シヅ子です。
福来スズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
をご覧ください。
朝ドラ「ブギウギ」相関図とキャストは?
上のインスタは相関図です。キャストについては【ブギウギキャスト一覧相関図!】をごらんください。
ドラマの内容そのままに、セリフ満載の完全ノベライズ化「ブギウギ」
朝ドラ「ブギウギ」物語は?
大正時代の末期、大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘、花田鈴子は、歌って踊ることが大好きな明るく純真な女の子です。小学校を卒業した際、鈴子は、「歌と踊りで人々を笑顔にしたい」という思いを抱き、道頓堀に新しくできた歌劇団に入団しました。一生懸命に稽古に励んだ鈴子は、急速に成長し、抜群の歌唱力で才能を開花させていきます。
昭和13年、鈴子は上京します。そこで、人気のある作曲家と出会い、鈴子の運命が大きく変わります。鈴子は作曲家の指導を受けることによって、「スウィングの女王」として知られる人気歌手になっていきます。
しかし、戦争が勃発すると、鈴子の状況は一変します。鈴子の歌っていた曲が「敵性音楽」と見なされ、彼女の舞台での歌や踊りは厳しく制限されてしまいます。さらに、鈴子の弟は徴兵され、ちょうどその頃、鈴子の母も病気で亡くなってしまいます。
悲劇が重なり、悩む鈴子の前に、とある青年が登場します。ふたりは恋に落ちて、やがて結婚を誓い合います。しかし、青年の家族は強く反対し、結婚は中々、実現しませんでした。そののち戦争が終わり、鈴子は青年の子を授かります。しかし、青年は病に倒れてしまいます。会うことができず、結婚も果たせぬまま、別れることとなりました。数日後、鈴子はひとりで娘を出産します。
鈴子は娘を育てながら一人で舞台で歌い続けます。そんな中、生まれたのが「東京ブギウギ」という曲です。明るく飾らずに、全身で歌うことが鈴子の真骨頂でした。戦後の傷ついた日本に、彼女の歌声が響き渡ります。鈴子の歌声に合わせて笑顔で歌い踊る人々が全国に広がっていきました。鈴子は「ブギの女王」と称され、日本の大スター歌手への階段を駆け上がっていきます。
ブギウギ今後のあらすじについて吹き出し紹介まとめ
NHKの2023年後期連続テレビ小説:ブギウギについて今後のあらすじを吹き出し紹介しました。
福来スズ子のモデル笠置シズ子については
>>>福来スズ子のモデル笠置シヅ子の父母や夫や子供と経歴は?
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