ヒメスミレ特徴や姫菫の花言葉と育て方は？らんまんあらすじ

NHK朝ドラ「らんまん」第18週タイトルになっている「ヒメスミレ」について調べました。

牧野富太郎博士については【槙野万太郎のモデル牧野富太郎博士の父母や妻や子供と経歴は？】をご覧ください。

練馬区立牧野記念庭園については
【朝ドラ「らんまん」牧野富太郎博士の終焉の地！練馬区の牧野記念庭園】
をご覧ください。

謝れという大窪助教授は、万太郎の頭を無理やり下げさせる。

論文は書き直し、印刷の弁償をすると万太郎が言う。

大窪助教授は万太郎が頭を下げているといい、次こそ私が指導するというが、田邊教授はうちの学生でないのになぜ指導をという。

標本を献身的に作成したと波多野や標本の検定を頑張ったと言う藤丸に対して、自分が使うためにという田邊教授。

田邊教授じゃなければ東京大学植物学教室に植物学研究の礎として開学から5年間指揮して、多額の国費を費やし、コーネル大学の知識やコネクションで3,000本の標本や、書籍は田邊教授でなければ集められなかったといい、万太郎を土足で入ってきた泥棒という。

田邊教授は、大学の物を勝手に使い自分の本まで刊行したんだから、泥棒しか言いようがないという。

どうしてそこまで、何も言えない、万太郎。植物学は裏切っていないというが、

論文を共著にしなかった過ちこそ裏切りだといい、傲慢で不遜、手柄ばかりを主張するという田邊教授は世界に向けてhere I am!Makino is right hereとでも吠えたいんだろという。

万太郎は、憎んでいるのかと田邊教授が言うと、田邊教授は、笑いながら自惚れるな憎む価値がないという。

出入りを禁じられたら研究が続けることができないと万太郎が謝っても、もういいと言い、何度も忠告をしたが、私の人生で万太郎に関わる時間は終わったという田邊教授。

呆然とする万太郎。

田邊教授が去り際に、四国の標本がなかったから万太郎の出入りを許可したのだから、土佐植物目録と標本500本を大学に寄贈しなさいという。

田邊教授は、この教室のものを使って本まで出したのだから、清算しなければという。

藤丸はおかしいといい、波多野はあんまりだといい、何か心当たりがあるのかという。

大窪助教授は、御茶ノ水高等女学校校長就任にあたり、世間の注目を集める火種は消そうということじゃないかという。

万太郎は特別に出入りを許している事は分かっているが、日本の植物学の心臓で東京大学植物学教室しかないという万太郎。

徳永助教授なら、田邊教授をとめていたという波多野。

大窪助教授はできることややり、刷り直した雑誌を見れば田邊教授の気持ちも変わるかもと言い、万太郎は論文は書き直すという万太郎。今日は失礼しますという。

藤丸もお許しを願うからという。

バイオリンを弾く田邊教授。

元気がないまま万太郎は長屋に帰る。久兵衛師匠が長屋の子供たちに「寿限無」を披露する。

溜息をつきながら、久兵衛師匠と十徳長屋の子供たちにも暗く接する。

寿恵子は園子がテコテコができたとよろこび、雑誌のムジナモが喜んだでしょというが、万太郎は田邊教授から大学への出入りを禁じられ、土佐植物目録と標本500点を寄贈しろという。

どいうことですかという寿恵子。論文が気に食わず書き直すという万太郎。それで許してくれるのかという寿恵子。

分からないう万太郎、すまんという。

出入りを禁じられたことを知った寿恵子は教授の家に行き、園子に会うというがそれを制止する万太郎。

気に入らない相手を自宅に招いたり、結婚祝いをしたり、高藤の音楽会に連れて行かないという寿恵子。

万太郎と田邊教授のつながりが終わりということに納得がいかないので理由を聞いてくるという寿恵子。

火に油を注ぐと寿恵子を制止し、論文は自身の過ちだといい論文を書き直すという万太郎。

万太郎は一生懸命頑張っていたのにと寿恵子は言う。寿恵子と園子お礼をいう万太郎

4月 森有礼文部大臣により東京大学が帝国大学に改められ、理学部は帝国大学理科大学となり、田邊教授が初代教頭として率いることになりました。

万太郎はムジナモ発見の論文を書き直しました。発見の経緯を誠実に伝え日本植物学雑誌も刷り直しました。

大窪助教授が万太郎の長屋でダーウィンの著作「食虫植物」にでているムジナモと同定て改めたのをそれでよいという。

だが・・

藤丸と波多野が田邊教授に嘆願したが、決めたことは覆さないと力になれず申し訳ないという。

万太郎は藤丸と波多野にお礼を言うが、悲しい顔をする寿恵子。

書籍が無く研究に行き詰まる万太郎。寿恵子がご飯ができると声を掛けると腹が空かないと万太郎が言う。

今日は万太郎が好きそうなタコの薄切りを炊いた桜の花びらに見立てた桜飯を作ったら食べてという。

万太郎と園子が桜飯を見る。寿恵子は、桜の時期になると母のまつが「なんだかいいことがありそうだろう？」と作ってくれたという。

寿恵子は、雑誌を刷り直し論文を書き直したから、大丈夫で田邊教授は何か誤解をされているという。

これで終われないという万太郎は教授と話してくるという。寿恵子は、園子とお腹の子と3人で待つと言い、聡子に会えたらというが・・教授と仲直りしてから自分から会いに行くという。

夜、田邊教授の自宅へ行く万太郎。シダを見て良い月だと、教授はお帰りかと話しかける。

そうすると、田邊教授が森有礼が談笑しながら、玄関で送り出そうとしている。そのタイミングを見計らって万太郎が田邊教授に近づく。

森有礼は万太郎をみるなり熱心だと言い、教授から良く学ぶようにと英語で言う。

万太郎も英語で学びたいという。森有礼見送ると、万太郎は、田邊教授に雑誌は改めましたどうかお許しくださいという。

田邊教授は冷たく「二度と来るな」という。

万太郎はすかさず、植物が好きな者同士お話しさせていただけませんでしょうかと言い、大学で標本や書籍を使わせていただき本を出したことは志があってのこと、植物図鑑を出したいと伝える。

田邊教授は「図鑑？」というと万太郎は日本の全ての植物を図に起こした植物志が好きで、それができたら他の研究の土台になるという。

田邊教授は「面白ことを言う」と答えると、万太郎は日本に植物学という学問を持ち帰ってくださったのはあなたで、日本の植物学に共に歩むためにここにいるといい、許してくださいと一礼する。

田邊教授は話は分かったといい、持たざるものは数えないといい、折角生きているなら、この手に持つものを愛そうと思ってね。あいにく、私は沢山のものを持っているという。

大学にも全国の同志諸君から植物標本が続々届いている。日本の各地を網羅する日も近いというと、万太郎はですから・・というと、田邊教授は許さないよという。

万太郎は身分も地位も何も持っておらず、ただ好きという思いだけだというと、田邊教授はだから植物から愛される？と返され、すごいな君はといい、どこまでも人を傷つけてくるという。

つづけて、田邊教授は理由が欲しいか？といい、私も大学の総力を挙げて日本中の植物を網羅する植物志の図鑑を作ることにして、「大日本植物図解」とでも言おうかといい、万太郎の仕事とぶつかるから、大学の出入りを禁ずる、書籍や標本も一切使わせないという。そして、万太郎が刊行を諦め私に尽くすなら考えてもいいがねと言い、家の中へ入っていく。

くつろいで、洋酒を飲む田邊教授。洋酒のボトルの中身がなくなり家の誰かを呼び出す。

聡子がやってきて、今夜はもう・・というと、田邊教授はいいから酒をもってこいと言い祝杯だという。

というのも、私の魂は自由になったという田邊教授。

you see?my soul is free(分かるか？私の魂は自由になった)

決して誰にも縛られない

落ち込んで帰る万太郎は涙をこらえる。

結局、万太郎は、一晩中歩きまわって長屋に帰ってきた。

万太郎に抱き着く寿恵子。万太郎さんは終わらない、終わるもんですか！という。

園子がヒメスミレをみつけて、どんな時も花は咲いているという万太郎、寿恵子と園子にいつでもきれいな花が咲いているという。

ヒメスミレをお茶碗にいれて、机に向かう万太郎。

マキシモビッチ博士からの手紙を受け取る。

園子が一人遊んでいるのをみて、万太郎が、ヒメスミレの所につれてい紫色の花をみせてあげる。

そして、園子に筆を持たせ、万太郎が園子の手を持ち、ヒメスミレの絵を描く。

寿恵子が帰ってくると、園子のヒメスミレの絵を見せてあげる万太郎。

天才だと寿恵子は喜ぶ。

博物館へ行き事情を野田先生と里中先生に話す万太郎、どうしたらよいかと相談する。

里中先生は、田邊教授が大学で植物図鑑を刊行するというなら、国費を使って大学の事業を進めることになるから、内容も漏らせなくなり難しいと言う。

野田先生は、大学の人間ではない万太郎が出入りするのは厳しいという。

二人の言葉を聞いた万太郎は、標本と書籍は自分でどうにもならないので、検定もやるので博物館で研究させていただけないかお願いする。

里中先生は、大学と博物館は協力関係にあるから申し訳ないという。

万太郎は納得し、甘えてしまったことを詫び、一礼をして去る。

万太郎の去り際に野田先生が声を掛け、本当に君が好きだと言い、子供の頃に私たちが手掛けた図を見てこの道を進んでくれたので、いとおしいに決まっているという。

つづけて、野田先生は、友として言わせてほしいといい、植物画がいかに正確で信頼できるか、検定の目の確かさフィールドワーカーとしての強さの才能を評価する人はほかにもいるという。

それは・・という万太郎に、ロシアのマキシモビッチ博士という野田先生。

里中先生は、マキシモビッチ博士はこの世界で最も優れたアジアの植物の専門家だと言い、ペデルスブルクの標本館には日本どころかアジアの植物が沢山所蔵されており、万太郎の図鑑の助けになるという。

野田先生は、万太郎と離れるのが寂しいが、学者同士で言えば世界はつながっており、万太郎はまだ若い、いくらでも羽ばたけるという。

万太郎は礼を言うが、寿恵子が身重で幼い娘もいるといい、先生方のお心誠にありがとうございますという。

里中先生は、やめるなよというと、万太郎はまたサボテン見せてくださいという。

博物館でも働けないとなり溜息をつく万太郎。どうしたらよいのだろうと考える・・・

長屋に帰ってきた万太郎、だめだったと寿恵子に伝える。

寿恵子はそうですが・・というが万太郎にとっていいことがあったと言い、出かけてすぐマキシモビッチ博士からの手紙が届いたという。

急いで封をあける万太郎、昨年、ムジナモの花の標本や植物画を送った際の令状で、とてつもなく褒める内容であった。

手紙には、ムジナモの花の解剖図は、世界中の植物学者にbig impact,大変は驚きを与えるでしょう、ドイツの植物分類学者エングラー博士にも連絡したと書いてあった。

お陰で、マキシモビッチ博士が編集するドイツの文献に万太郎のムジナモの図が載せるとのこと。このムジナモの植物画で「Mantaro Makino」の名は世界中の植物学者たちにとどろくだろうと書いてあった。

寿恵子はムジナモちゃんがドイツの本に載ることに驚き、ロシアの先生も、ドイツの先生もこんなにも万太郎を褒めてくださるなんてと言う。

いかんじゃという万太郎、寿恵子に土下座をしてロシアに行き、マキシモビッチ博士のもとで研究したいという。

万太郎は、マキシモビッチ博士の研究環境について寿恵子に説明をし、日本人は誰もマキシモビッチ博士のもとに行ってないという。

田邊教授はアメリカ、伊藤孝光はイギリス、徳永助教授はドイツ、誰もロシアには行っていないという。

それを聞いた寿恵子。少し間をおき、いいんじゃないですかといい、どうしよう・・本当に大冒険だという。

寿恵子は佑一郎がアメリカにいってるでしょ？といい、同じようなものだという。

けど、園子がいるという万太郎に寿恵子は、ロシアにも子供がおり、長屋と同じように当たり前に人が暮らしており、長屋くらいあるという。

寿恵子は、万太郎を認めてくださる人がいる、それが何よりもうれいしい！というがその代わりお願いあるという。

・1つ目、お腹の子はりんやえいなどのみんながいる十徳長屋で産ませ欲しいというと、了解する万太郎。

・2つ目、お母さんに会っておいていいというと、もちろん、園子や弟ないしは妹もお義母に会ってもらわないとという万太郎。

・3つ目、私たちを離さないでといい、言葉がわからないから知らない所で放りだされたら困り私には万太郎しかいません、何があっても離さないでくださいという。

万太郎は勿論だといい、大事な寿恵子を、園子を離さないという。

夜、川の字になって寝る万太郎と園子と寿恵子。園子のお腹に万太郎と寿恵子が手をかざす。

マキシモビッチ博士へ家族で移住し研究させてもらえなかいと手紙を書く万太郎。

峰屋にも手紙を出さなければという寿恵子。行くと決まったらお金の相談をしないといけないという万太郎。

ロシアに行くお金は峰屋から、向こう行けばマキシモビッチ博士に雇ってもらい、峰屋にお金を頼むのは最後だといい、なんとかなるという万太郎。

峰屋は新しい酒造りに励んでいた。親方に頼んで火入れをギリギリまで見極めてもらい、峰乃月より明るい酒にして、風味が立って後味もさわやかにしたという綾。

新しい酒は風味が違うという竹雄、柑橘のようだというと綾はメモ帳に記録しさらに、甘さ・・酸味・・と書き、火入れのやり方を変えるだけでもこんなに変わるという。

親方に頼んで峰乃月も少しだけ火入れをかえてもらったといい、澄みきった味はそのままに、みんなの暮らしに寄り添う味の酒にとおもう綾。

幸せを感じる竹雄、過去に綾がさらわれると思って幸吉を妬んだという。

ほれた人間は一人しかいないという綾。

竹雄はズギャンといい、万太郎に会いたいといいアホみたいに笑い合いたいという。

竹雄大変だと言い、親方の寅松が蔵へ行く。

寅松は火落ちだといい、杜氏として申し開きがないと綾と竹雄に謝る。

綾が火入れのやり方について口を出したので謝ろうとするが、竹雄がいかんといい、誰のせいでもなく酒屋にあることがあるという。

竹雄は親方に変な真似は絶対に許さないといい、誰も悪くないという。

蔵では腐造の酒を放出する。役人の上田は峰屋が腐らすとはなぁといいドブに捨てることを近隣には伝えたという。

税金を納めるのを待ってもらえないか役人にお願いする竹雄。

上田は黙って蔵を去る。

幼い頃蔵に入った時と同じように、蔵の中に入る綾は大声で叫けび泣く。

綾の叫び声驚いて竹雄が近づき、綾を抱きしめる。

竹雄は、峰屋のみんなを集め、長らくの御奉公にお礼を言い、峰屋はのれんを降ろすことを伝え、みんなからの御恩を賜ったこと忘れないとお礼をいう。

綾は申し訳ございませんでしたという。

たまは綾に謝らないで下さいと言い、誰一人も綾を恨んでおらず、力を落とさないでという。

その後、竹雄が庭にヒメスミレが咲いているのを見つける。

綾は樽がなくなった蔵であおむけになって、過去の峰屋の様子を思い出しながら寝てしまう。

竹雄は蔵にいる綾のそばへ行き、お金を算段しに外へ行くといい、まだ終わっておらず、我々の役目はこれからで、綾に最後の蔵元だからちゃんとしてといい目をつむらず最後まで見届けるようにと、ヒメスミレを渡す。

その頃、十徳長屋では、園子が昨日から熱がでて下がらない状況で「はしか」かもしれないと医者は言う。

分家の豊治・伸治・紀平が峰屋にやってくる。

豊治はざまないのうという。竹雄は皆さんお越しで、こちらから伺いましたのにという。

豊治はお金は竹雄が走り回っているんだろう？というと、竹雄は税金を納めるため高知の金貸しからお金を借りてきたという。

豊治は利子もついているのでどうするつもりかというと、土地と屋敷を売るしかないという竹雄。

もし手を差し伸べてくれなら生き長らえるみちがあるかもしれないと言って、豊治たちの分家に頭を下げる竹雄。

豊治は、身代を継ぐのは伸治で本家を助けるか否かは伸治で決めなさいというと、伸治は峰屋がクジラの様に大きすぎて、伸治のような小舟が助けにでても沈むと言ってもらっても無理だといい謝る。

その通りだと言い、このご時世何が起きるかわからないという、槙野の家が途絶えるよりそれぞれこの先を生き延びた方が良いだろうという紀平。

紀平はこの土地と屋敷を売ったら手元に残り、竹雄と綾ならどこへいってもやり直せるだろうと言い、先祖の墓はわしらが守るという。

頭をさげる竹雄と綾。

豊治は最後に言っておくと言い、女の身で蔵元になったが、腐造は酒屋である限り起こる事で、だれが蔵元でも分家が蔵元でも起こったが、綾は峰屋を殿様の酒蔵、峰屋のままで幕を引いた。

ばあ様もご先祖もさぞ喜んでいるという。それを聞いた涙をながす綾。

豊治が行くぞというと、峰屋をさる分家のみんな。伸治だけが、足を止める。

竹雄は伸治にお達者でというと、伸治は泣きながら竹雄と綾に近づいて抱き、達者でのうと綾と竹雄にいった後、部屋を出る伸治、泣きながら頭を下げる竹雄と綾。

その後、綾はばあちゃんに謝りに行ってくるといい、万太郎の所にも詫び行かせて自分の口からちゃんと言わせてほしいと竹雄にというと、2人で東京へ行こうという竹雄。

初めて土佐を出るという綾。

空が青くヒメスミレが咲く季節に2歳になる前、熱が出て3日目で園子は空へ帰っていきました。

寿恵子の母まつが急いで長屋にやってくる。

まつが長屋で竹の子の皮を剥く。煮ても焼いてもいいというまつ。りんは、細かくして炊き込んでも良いねといい、寿恵子が炊き込みご飯の握り飯がすきというと、握り飯なら寿恵子の口にはいるかねという。りんは寿恵子を心配し、「七つまでは神のうち」というと、まつは大丈夫じゃなくてもお腹の中の子まで亡くすわけにはいかないから寿恵子に食べて欲しいという。

布団で泣く寿恵子。万太郎はほそぼそと寿恵子に声を掛ける。

夜、園子を供養するため、長屋のみんなでまつの刻みのお揚げが入ったたけのこご飯を食べる。

憔悴している寿恵子。竹の子ご飯を口にする。

福治はうまいという。

健作と小春が寿限無をしてと久兵衛師匠におねがいすると、久兵衛師匠が、寿限無をやりだす。

万太郎は机に向かいヒメスミレの植物図を描き園子の花だという。

そして、翌朝、描いた絵を天の園子に届けるべく燃やす。燃えた煙が青空に登っていく。