オーギョーチーやばい?愛玉子の通販やらんまんのあらすじ | ぼぶたろう流儀

オーギョーチーやばい?愛玉子の通販やらんまんのあらすじ

牧野記念庭園内の牧野富太郎のパネル大泉学園
牧野記念庭園内の牧野富太郎のパネル
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NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」第22週タイトルになっている「オーギョーチ」について調べました。

オーギョーチは、クワ科イチジク属の植物で、学名はFicus pumila var. awkeotsang  (Makino) Cornerです。アイギョクシ:愛玉子と呼びます。和名はカンテンイタビです。


オーギョーチは、台湾北部の山間地に生息しており、台湾固有の植物です。

オーギョーチはデザートにできるなど、良い意味でやばいです。

通販でもあります。

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今回は、良い意味でやばいオーギョーチ(愛玉子)について、通販の紹介や、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」第22週の週タイトルにもなりましたので、そのあらすじとして概要を紹介します。


ドラマに出てきたオーギョーチ

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オーギョーチ(アイギョクシ:愛玉子)の概要と特徴

アイギョクシ
学名:Ficus pumila var. awkeotsang (Makino) Corner
和名:アイギョクシ(愛玉子)
その他の名前:カンテンイタビ、アイギョクシイタビ
科名 / 属名:クワ科 / イチジク属

アイギョクシ(学名: Ficus pumila var. awkeotsang  (Makino) Corner)は、クワ科イチジク属のつる性植物で、台湾に自生しています。以下は、アイギョクシの概要と特徴です。

外見:アイギョクシの葉は小さく卵形であり、葉の表面には光沢があり、白い斑点があるとされています

生息地:アイギョクシは台湾島の山中にのみ生息している貴重な植物です。

特徴・利用:アイギョクシの果実から作られるゼリー状デザートをオーギョーチと呼ばれています。オーギョーチは台湾語で愛玉子とも呼ばれ、台湾の伝統的なデザートとして人気があります。オーギョーチは、果肉を干したものを水で戻して作ります。戻した果肉は、ゼリー状になり、砂糖水やフルーツシロップ、果物などと一緒に食べることができます。

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オーギョーチ(アイギョクシ:愛玉子)は牧野富太郎博士が発見した

牧野富太郎博士は、1896年10月20日に植物調査団として台湾に入り、北は基隆(キールン)から南は高雄(カオシュン)と台湾を横断するように植物の調査を2か月間実施しました。

その調査期間に、オーギョーチ(アイギョクシ:愛玉子)は発見されました。

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日本の植物分類学者の父:牧野富太郎博士とは?

牧野博士は、当時日本に生息する植物を徹底的に研究し、多くの新種の植物を発見しました。

また、その研究成果をまとめた『新日本植物図鑑』は、日本の植物学に大きな貢献をした書籍として知られています。

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牧野富太郎博士については【槙野万太郎のモデル牧野富太郎博士の父母や妻や子供と経歴は?】をご覧ください。

また、東京で牧野富太郎博士の自宅を「我が植物園」と称して植物を植えましたが、その跡地に練馬区立牧野記念庭園があります。

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練馬区立牧野記念庭園については
朝ドラ「らんまん」牧野富太郎博士の終焉の地!練馬区の牧野記念庭園
をご覧ください。

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らんまん第22週オーギョーチのあらすじ・概要を振り返る

徳永教授(田中哲司)に正式な助手として迎えられた万太郎(神木隆之介)は7年ぶりに植物学教室に戻る。徳永からは教室内の標本を充実させることだけを命じられる。万太郎にとってはありがたい仕事だが、この時、徳永らが目指していたのは顕微鏡の奥の世界。万太郎の研究は古いと大窪(今野浩喜)にも言われてしまう。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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明治26年、7年ぶりに徳永教授に呼ばれて植物学教室に助手として戻ってきた万太郎

徳永教授の所在を聞く万太郎、先生方と打ち合わせ中と教えてもらい、徳永教授のもどり待つ。その間に新しい顕微鏡をのぞく。

花岡が葉の先端がとがっているからエビガライチゴだと検定するというと、万太郎は先生の確認をせずに、名前を書くのかと聞くと、花岡が大学院の学生で検定の責任は僕をというと、万太郎が、標本をのぞく。葉の形はエビガライチゴに見えるけど、見分けるなら花序や枝に腺毛がよく生えているといい、この腺毛がみられなかったらクロイチゴと説明する。

もともとは北海道に生えておりエゾイチゴとよばれいたが、徳永教授が日光で生えているのを見つけ日本植物学雑誌の114号だという

ほどなくして、植物学教室にやってきた波多野、野宮、大窪に会う万太郎。

大窪に触ろうとする万太郎に手を引こおとする

そして、徳永教授がやってくる。植物分類学の助手として万太郎を紹介する。

波多野は植物学教室の学生が増えていて、植物園の集会所を講義につかっているという。

部屋にくるよう万太郎に言い、ドイツ語で今日も植物学を始めようという徳永教授

徳永教授の部屋に入る万太郎、助手に招いてくれたことにお礼をいう。

所蔵する標本の数では大学と並ぶほどだといい、お金にも苦労しているということを理解している徳永教授、これまでやってきたことをつづけ、この教室の標本を充実させてほしいといい、一律の手当も出すから出張も自由に行ってもよく、標本の検定も大学院の学生に監督させており収蔵済みの標本も確認してほしいと徳永教授はいう。

違う標本があったら訂正もしてよいか聞く万太郎、もちろんといい、万太郎の仕事は以上だ行っていいぞという徳永教授。

万太郎がドイツのことをきくと、行かなければわからなかったという、標本で世界を張り合うおうとしていたのが間違いで、標本を集めてきた歴史が違うといい、数で勝てるわけでなく、勝ち負けが大切だという徳永教授。

帝国大学は国家の機関で、国の金で国家の求めに応じるのが大学の役目だと徳永教授はいい、ドイツでエングラー博士が編集した文献にムジナモの記載と万太郎のムジナモ植物画をみたという。

世界で最も知られたのが日本人植物学者が万太郎だといい、ムジナモが評価された理由は、植物画が良かったからで、緻密さ、観察眼、根気強さ、ドイツで日本人は器用だと言われ、ある種の真実をよみとり、日本人が世界の植物学者に勝るためには急務で、この国の植物学は次の段階に入ろうとしており、ドイツでは、日本人の特性が生かせる顕微鏡を使い植物を解剖しその内部で何が起きているのかを行う学問である植物の解剖学に進めていようとしている。

初期の陸上植物である、シダ植物、コケ植物は動く精子つくって生殖していることが分かってきて、被子植物は花を咲かせて花粉を作って生殖をおこなっており精子は作らない、これについて、ドイツのホフマイスターが仮説を立てて、シダ植物と被子植物の中間段階にあるとみられる裸子植物の中には精子を作るものがあるのではないかといい、この仮説に世界中の植物学者がこの研究に挑んでおり、イチョウとソテツに精子があるとわかれば世界の頂点に立つという。

話を終え徳永教授の部屋を出た万太郎、徳永教授の「勝ち負け」という言葉に引っ掛かる。

・標本を充実させることが万太郎の仕事がという事
・標本で世界と張り合っていることが間違いだという事
・この国の植物学が次の段階に入ろうとしている事

そんなことを考えていると、大窪がやってきて、何か期待でもしていたのかといい、月給15円という金につられて戻ってきて、野宮は助手の身分でもらっているという。

万太郎は、田邊さんのこともあり、野宮のことがきになったというと、大窪は、野宮は画工でなく、波多野と組んで、ツユクサの気功の周辺にある葉緑体で顕微鏡の奥、倍率900倍の世界が描ける画工兼植物学者だという。

何で戻ってきて、尻尾を振って標本をとってくる犬見たいで見ていると悲しくなり、今なら遅くないやめろという大窪に、植物学が次の段階に進んでいることは分かっているが、辞めず、給金や出張費もだしてくれ植物に会いに行けるという万太郎。

地べたはいずる植物学は古くて終わり、見向きもされないと万太郎に忠告したのにと言い、大窪は切られたという。

大窪(今野浩喜)は大学を去り、細田(渋谷謙人)が助教授に就任。みえ(宮澤エマ)の料亭は景気がよく、寿恵子(浜辺美波)は持ち前の度胸と愛嬌で仲居として大活躍していた。そんなある日、植物学教室へ陸軍大佐の恩田(近藤公園)と里中(いとうせいこう)がやってくる。徳永(田中哲司)から万太郎(神木隆之介)に出された指令は…

Yahoo!テレビ番組表より引用
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大窪は切られたといい、細田が最新の植物生理学をもって、来年ドイツから戻ってきて、俺は非職だという。

就職先になんでここに来てしまったという大窪に、無駄じゃなく、ヤマトグサを日本で最初に日本国内で学名を発表したと声を掛ける万太郎。

だからなんだといい、ヤマトグサなんで誰も知らないというが、マメズタランを好きじゃないとしたらどうしてあんなステキな原稿が書けるのかと万太郎が言ったことや万太郎との出来事を大窪は思いだす。

一生を捧げることで植物学に恩返ししたいって、傲慢の極みだという大窪、万太郎は頑張るという。万太郎の頭をたたき勘違いしてろよ馬鹿といって大窪は去っていく。一礼をする万太郎。

明治27年 大窪は大学から去りました。新たに助教授に就任したのは細田で、植物学教室に入るな否や顕微鏡をのぞきこむ、一方、植物採集に行く万太郎。


明治27年朝鮮半島の政治的動揺をきっかけに清国と争うことになりました。争いがおわると台湾が日本に割譲されました。

景気が良い巳佐登、みえが陸軍の方がくるから姐さん方がくるまで、寿恵子が場を保つよう頼まれる。

まだ待たせる気かと機嫌の悪い陸軍の人、寿恵子がやってくると仲居かという。

寿恵子が申し訳ございませんといい、お姐さま方は向かっていることを伝え、待っている間、英雄の話として、「芳流閣」の話をする。

聞き入る陸軍の人々、その間に鞠代をはじめとするお姐さまがいらっしゃり、話の途中でおわってしまい、続きは馬琴先生でと言う寿恵子。

巳佐登は楽だという鞠代。そして、おひねりをもらう寿恵子。

一方、弥之助がいる部屋ではこれからの日本の話をしており、菊千代がこれから戦になるのかというと、なめられても黙っていないといい日本が世界を追い抜く番だという。

弥之助が寿恵子にノジギクのご夫君はどうしていると聞くと、帝国大学の植物学教室の助手となって日々草花をめでているという。

弥之助が恩田を呼んで何かを話す。

後日、植物学教室で徳永教授に呼ばれる万太郎。

万太郎が徳永教授の部屋にはいると、恩田と博物館の里中先生もいる。

里中先生は久しぶりだねと万太郎に声を掛ける。

万太郎が、何か御用でしょうかというと、陸軍の恩田大佐を紹介する徳永教授。

細田は、万太郎が台湾に学術調査団が派遣されることとなったことを言う。

代議士の掛川さんを団長にして視察団が派遣されるが、それに学者も同行して台湾という土地を広く調査することとなったという徳永教授。

里中先生は恩田さんが台湾で調査団の面倒を見てくれることになり、団員の選抜を任されていて、現地に入ってしまえば団員それぞれが独自に調査することになっており、今回は農作物や海産物や林業や土壌畜産物や昆虫や土着の人たちもと説明する。

台湾には多くの民族がいて文化も言語もことなっていると里中先生はいう。

徳永教授は植物学からは槙野を派遣したいという。

私が台湾に・・という万太郎。

里中(いとうせいこう)や岩﨑(皆川猿時)からの推薦で、万太郎(神木隆之介)は学術研究員として台湾へ行くこととなった。恩田(近藤公園)から護衛用にピストルの購入を命じられるが、万太郎は納得できない。徳永(田中哲司)からは帝国大学の人間としていくことを自覚するよう注意を受ける。万太郎から話を聞いた寿恵子(浜辺美波)は、ピストルの代わりに「日本植物志図譜」をお守りに持たせ、台湾へと見送るのだった。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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徳永教授は、岩崎さんの推薦があるという。

どういうつながりがあるのか細田が聞くと、ノジギクで、岩崎家から援助してもらったという万太郎。

出発は、7月6日からだと里中先生が言うと、現地の言葉が学べないという万太郎、無理だという。

現地では案内人がつき、調査は日本語ですすめてくださいという。

万太郎は、現地の人に聞かなければならないし、植物はお国ことばがあり言葉によって呼び方が変わるというと、台湾は日本の統治下で調査団では日本語を使うよう命令だと言う恩田、さらにピストルを持つようにいう。

恩田は万太郎に対し、帝国大学の学者ですかと徳永に聞くと、申し訳ございません良く言い聞かせるという徳永教授。

国力増強のための調査という恩田、国益となる植物をしっかり調査してくださいと万太郎にいう。

細田は槙野はつかえないといい、代わりにいくというと、里中先生は世の中は変わったという、戦による好景気で研究予算がふえるのはありがたいが、その代わり国の為に働けといわれる。別の人間を探すが君を選びたいという。

引き受けるという万太郎、結成式でねといって、里中先生は徳永教授の部屋を去っていく。

徳永教授は軍人には盾つかず、個人でなく国家の機関である帝国大学の人間だということを認識しろという

細田は成果を上げろといい、留学先で日本人がどれだけみじめだったのかしらないのか、国が力をつけて初めておれたちの立場が変わるんだと万太郎にいう。

徳永教授の部屋をでた万太郎。

イチョウをいじっている、波多野と野宮、青いうちは臭くないかぶれないという。

ギンナンンを3年みつづけたという野宮、イチョウの生殖はだいたいわかったつもりだという。

イチョウにはオスの木とメスの木があり、オスの木がメスの木に飛んで、その花粉自体は4月の下旬に胚珠いとどいているが、その時点では受精していないが、花粉細胞はそのまま胚珠の中の花粉室に入っていき、100日以上かけて成長することを万太郎に説明する。

成熟した花粉細胞のなかに精子が出て来て外にでてきて卵に泳ぎ着いて一瞬で受精するという野宮。

動く精子をみるには一瞬を見なければならないと理解した万太郎。

波多野が昔懐中時計を一秒、一分どのように時を刻むのか知りたくて分解したことをはなすと、万太郎もどう動くか知りたく分解したことがあるという。

台湾の現地の言葉を覚えようとする万太郎。

自宅で子供を寝かしつける。

巳佐登から帰ってきた寿恵子、台湾へ行くとを説明し、ピストルを持つように言われたことを話す。

軍の命令に反するが、ピストルは持って行かないという。里中先生が推薦したから引き受けたが、調査自体は行きたいが、国の利益として行けと言われたが、台湾のありのままの植物をみるのが大切だという万太郎。

ロシアに行こうとしていたという寿恵子、月をみてロシアでも台湾でも同じ月を見ていたという。

万太郎は台湾には知らない植物も、南国の植物の源もあるという。

寿恵子はわかったといい、ピストルはもっていかず、代わりに荷物にはなるが万太郎を守ってくれるものとして日本植物志図譜を持っていくようつたえる。

明治29年万太郎は台湾へ、神戸から出発し、3日間1,800kmの船旅を経て、基隆(キールン)の港に到着します。

台湾総督府の役人が、現地の案内人、陳志明(ちんしめい)が紹介される。万太郎が台湾語で挨拶しようとすると、台湾総督府の役人から日本の近代化のために共通語として日本語を進めて現地の言葉を話すなといわれ、貴重品はご自分で持つよう万太郎にいい奥地に行けば何があるかわからないからピストルは離さないように万太郎にいう。。

役人が去った後、改めて、現地の言葉で話しかける万太郎、ダァン・ジーミンさんだとわかり、よろしくお願いいたしますと現地の言葉で話す万太郎。

万太郎(神木隆之介)が台湾に旅立った後、見たことのない青年が長屋を訪ねてくる。なんとそれは、万太郎の書生となるため土佐から上京してきた虎鉄(濱田龍臣)だった。りん(安藤玉恵)から空き部屋を紹介してもらい、虎鉄も長屋に住むことに。一方、寿恵子(浜辺美波)はみえ(宮澤エマ)から商売を始めないかと言われて…

Yahoo!テレビ番組表より引用
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長屋で洗濯する寿恵子とりん

台湾でタサタゴユリと名付けたを見つけた旨手紙をおくる

百喜らが久兵衛師匠の寄席にいくという。千歳が久兵衛師匠が高座にあがると途中でしゅるっと羽織を脱いだ姿がカッコイイというと、真打になれるのではという久兵衛師匠。

久兵衛師匠と千歳らが寄席に出かけた後、りんは最後に家主を暮らすという。

そうすると、槙野先生に会いたいという青年がきた。

青年が持っていた手紙から虎鉄だとわかる寿恵子。

万太郎にあったのは14歳で今は24歳で、親を説得するのに時間がかかり妹が婿をとり遍路宿を後継いだので、東京にでて万太郎の手伝いに来たという。

万太郎の手紙にいつでも遊びに来なさいとかれており、先生の助手になりにきたという。空き部屋があり、家賃ひと月50銭というりん。

寿恵子は虎鉄の標本を喜んでいたとつたえると感激だという虎鉄

お遍路さんの道案内であった万太郎から一生忘れられない出会いだと言われ、ヤッコソウの名前に付けてくれて一生付くといい、御恩を返すためにきたという。

万太郎の居場所を聞く、虎鉄

台湾では、大雨の中、陳志明におんぶされて運ばれる。

万太郎の荷物をあける陳。灯りをともす。

陳は、ピストルを持っていなかったことに気づく、さらに日本植物志図譜をみる。


巳佐登では、寿恵子が花に向かっておまんらかわいいのうというと、みえによびだされ、おじの笠崎太輔とあう。

みえは景気は良いので、ちょっと動きそうな土地があり、渋谷に神泉谷の湧水を使った湯屋の弘法湯に陸軍の練兵所を持ってくる予定で、岩崎さまの知り合いが空き家をもっていて120円で譲るという。

おじは、寿恵子が買ったらどうかという。みえは、新橋の料亭だから新しい土地に手をだせないので、寿恵子が商売をやりなさいといい、おじは、待合茶屋がよいという。

みえはいっしょに駆け上がってみなさいという。

台湾への旅たちから三か月後、万太郎が長屋に帰ってくる。

山元虎鉄にあって身長が大きくなって驚く万太郎。

オーギョーチの扱い方について説明する。オーギョーチを半分に切って、中身を取り出し、乾燥させる。

これをほぐして袋の中に入れ、水の中でもみだす。時間がたつと、プルプルして、寿恵子はわらび餅みたいだという。

オーギョーチをたべてみると、おいしいというみんな。

榛名山にいって文太に食べさせたいという。

万太郎は台湾の人たちとこの植物に命を救われたという。

台湾から戻った万太郎は、寿恵子(浜辺美波)や虎鉄と「オーギョーチ」を食べながら、台湾での出来事を話し始める。寿恵子が持たせてくれた「日本植物志図譜」のおかげで命が救われたことなど―。一方、波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)はついにイチョウの精虫を発見。世界に向けて発表されることになる。万太郎は二人の快挙を喜びつつ、自分の研究に戻っていくのだった。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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台湾の人たちとオーギョーチに助けてもらったという万太郎。

森の中で熱で倒れた万太郎、陳が万太郎の頭を抱えオーギョーチを飲ませてあげる。

万太郎はありがとうと台湾語で話した。

後日、回復した万太郎。図譜を通して現地の子供と交流を持つ。

陳は、この村に日本人が泊ったのは初めてで、この部族の言い伝えで祖先は大洪水がありこの地に逃れて、その時北東へ旅立った兄弟「マーヤ」がおりいつか北東から帰るといわれたという。

現地の人が万太郎が北東から来たという。

子どもが図譜に似た植物を持ってくる。現地ではア ベ ベオユと呼ぶことを陳を通じて知る万太郎。

スナゴショウに似ているという万太郎。土佐にも生えており、土佐と台湾がつながっているという。

ちらっと、万太郎が外の様子が気になり外にでると一面にホタルが舞っている。

陳は植物学が面白いですねといい学んでみたくなったと万太郎に話す。

ジャーホージャーホーと現地の言葉で「いいですね」いう万太郎。

万太郎は木箱10箱分の植物を採集し日本に送り、日本と台湾の植物のつながりを明らかにする貴重な一歩でした。

帝国大学では、野宮が顕微鏡をみて寄生虫かな?というと波多野が顕微鏡をのぞきイチョウの精虫を発見する。

動いている姿に感動する野宮、波多野は見つけた野宮に論文を書いてくださいをお願いをする。

書いたら翻訳をするという波多野。遠目でその様子をみる万太郎。

野宮は画工だというが、波多野は植物学者だという。

波多野が過去にいつか一緒にたどりついてくださるなら僕と組みませんがといったことを思い出す野宮。

突然割って入る万太郎。波多野が野宮さんが見つけたという。

おめでとうございますという万太郎。波多野と野宮を労い大喜びする。

徳永教授もよくやったと世界の頂点だといい、細田がすぐ論文を発表しろという。

突然、泣き出す徳永教授。細田がドイツを見返してやれますねというとあんなみじめな思いはお終いで日本人であることを誇りに思うと徳永教授はいう。

外で漏れ出す話を聞いていた万太郎。自身でしかできなことを改めて決意し、台湾で収集した標本をつくる作業に入る。

長屋では千歳が寿恵子の洗濯物の干す手伝いをする。

寿恵子のお腹の中が気になる千歳、弟か妹か気になる。


台湾での植物調査の報告書について、この新種の植物は何だという細田。

万太郎は、無花果(イチジク)科 無花果属のつる性植物 愛玉子(オーギョーチ)と答える。

細田が学名のFicus awkeotsang(フィクス アウケオツァン)のawkeotsangについて聞いたことがないというと、万太郎は種子からとれるカンテンで作った食べ物であるオーギョーツァンで台湾の読み方だという万太郎

細田はそれを聞いて陸軍省にも改めろというが、これいじょうふさわしい名はないという万太郎。

細田は現地の言葉は消して国に逆らうのかというと、万太郎も国が言葉を押し付けるのは分かっているが学名として永久にとどめるためだといい、学名は自分が考えたから手出しはできないという。

ふざけるなといい、植物学の世界の頂点にたったとい、つまらんマネという細田。

つまらんという言葉に、大切なことだといい日本から出て初めて、木々に弾痕がのこっている様子など争いごとの跡も見たという万太郎は、人間の欲望が大きくなりすぎてささいな者は踏みにじられていくので植物学者として後の世まで守りたいという。

細田は教授を裏切るのかというと、万太郎は植物学に尽くだけだといいこの旅でやるべきことが良く分かって、どこまでも地べたを行くという。

人間の欲望を踏みにじられる前に全ての植物の名前を明らかにして図鑑に永久に刻むという万太郎。

そして、竹雄と綾の一家が長屋を訪れる。


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まとめ

今回は、牧野富太郎が発見した「オーギョーチ」について、その特徴に迫ってきました。

らんまん第22週の週タイトル「オーギョーチ」のあらすじ・概要も併せてお知らせしました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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