虎に翼ネタバレ19週あらすじ吹き出し「悪女の賢者ぶり？」

NHKの2024年前期連続テレビ小説：朝ドラ「虎に翼」のネタバレあらすじ第19週を私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。

猪爪寅子のモデルになった三淵嘉子のドラマ「虎に翼」
公開されたあらすじを紹介します。

寅子に背中をさすられ落ち着いた航一、ライトハウスに戻ると入倉が人を見る目がないと泣き出し、星さんはつまらなくて退屈な人でも、つらい気持ちを抱え、小うるさいクソババアと思われた寅子は差別主義者のクソ小僧と思っていたことを伝え、私も人を見る目がないからおあいこと言い、入倉にごめんなさいと謝る。

常連さんたちと仲よしになり日曜に買い物へ行くという稲、その日曜になり、麻雀を教えに星がやってきて、麻雀の牌が上手くつかめない寅子に、ごまかすように航一に猪爪家や優三などの写真を見せて「お父さんね私のこと大好きだったんだって」という優未、航一も胸ポケットにいれていた航一の家族写真を見せると、奥から戸を叩く音が・・呼んでもいないのに杉田兄弟弁護士がやってきて、コソコソしても無駄らてうわさになんだすけという次郎、年はいってても男と女。変なうわさ立てられてもという太郎、4人で麻雀を始めると航一が勝ち、また来ますといって航一は杉田兄弟と帰っていた。

星さんお母さんのことが好きなのかな？という優未、優未が嫌な気持ちになるようなこと絶対しないからという寅子に、誰のことを好きでも嫌いでもいいけど私のせいにしたりしないでねという言葉に花江や亡きはるを感じる寅子、後日、深田から高瀬君と小野さんの仲について報告を受けると、突然杉田兄弟弁護士やってきて昨日美佐江が春を売りお金をとる事件に絡んで補導されたことの報告を受けた。

星と入倉らとライトハウスへ行く寅子は美佐江は来ているか涼子に来ていることを確認し、赤い腕輪をした元木がライトハウスの前で待っていたことを目撃するそののち美佐江がやってきて、支部に戻ると、美佐江が三条支部にやってきて新潟市の家裁に行って調査官の方と面接だという。

寅子が美佐江に腕輪について話すとそろそろ行かないとという美佐江に本当のことを話してと言う寅子に恵まれているが法律について悪い事に定義されていることがわからないと答え、答えを欲しくてやっていると聞く寅子に何をという美佐江に一緒に考えてみない？と提案するがそこに優未がやってきて美佐江にやられると優未をまもる寅子。
　

後日、森口が支部にやってき娘を寅子が犯罪者扱いにしたと怒ってやってきた、昭和28年1月森口美佐江さん審判不開始で形がつき、ライトハウスで勉強する美佐江ら、寅子を心配する航一に対して、寅子の背中に美佐江がニヤリとする。

ある日の日曜、ゆみと稲は突然映画館に行くと言って家を出た、優未が気を利かせて落ち込んでいる寅子を一人にさせてあげたかったのだ、一人になった寅子、しばらくすると戸を叩く音が、本を読む場所がないからと航一が訪ねてきて、寅子が洗濯物を畳んだり、麻雀の練習をしている際も黙々と本を読む航一、その静寂が寅子の気持ちを軽くし、そばにいてくれただけで嬉しいという寅子、無意識に弱っている寅子につけ込もうとしていたのかもしれませんと謝る航一。

　
後日、支部では森口が美佐江の東大合格の報告にやってきった、そして、高瀬と小野が友情結婚を寅子に報告したが、優三のとの地位のための自身の結婚を思い出し助言した、そして、家に帰ると花江がいた。

寅子がお正月も帰ってこないと花江が三条にやってきた、切符は花江のへそくりで買ってきたという優未、そして花江が立派になっていることに涙する稲、戦時中では一緒に料理できるとは思わなかったと言い、最近の猪爪家では、直明は生徒に人気、直人は勉強し、道男は笹寿司で修行、直治はまぁ元気・・じゃなくて、ジャズに夢中で新聞配達のバイト・・不良になることに心配だと花江が伝えた。

お酒で盛り上がり優未と寝てしまった稲から「ご立派になって」と久々に子ども扱いすることがないといわれた花江、本題として、手紙で優未から聞いた尻込みしているのは優来のせいにして助けを求めてきたという、そんなつもりはないという寅子、優未が起きてきてお守りの中にある手紙を見るよう寅子に渡し「手紙には望みを一つ増やしていいですかと書かれ、心から恋して愛する人を見つけてください、胸が高鳴ってしかたないのなら僕のことを忘れて、その人のもとに飛んでいってほしい、トラちゃん、自分を信じて、僕は信じる」と書かれ号泣する寅子、

そのころ、ライトハウスに来た航一に涼子は寅子が気立てが良いか恋愛に無頓着であるので後悔なさらないようにと伝える。
　
優三の手紙を見た翌日、花江は登戸に戻り、出社した寅子は高瀬と小野にあやまり、何を言っても2人の人生の責任は取れませんので好きにしなさい、2人が選んだ決断を応援するといった。

寅子からお守りを開けたり理由をきかれた優未は、「お父さんは緊張するとおなかが痛くなる人だったって話してくれ、それでもっと知りたくなって何となく開けけてしまい、お父さんの字、優しくて好き。 何にも覚えてないけどお父さんのこと　すごく好き変かな？」と言うと、寅子は「変じゃない、私の役目は優未を優三さんの分も丸ごと抱き締めて丸ごと抱き締めて生まれてきてくれてありがとうって伝える事、ごめんね」というと「いいよ」と優未。
　
本庁から帰ろうとするが雨で電車が止まって帰れない寅子、大切に思っていますと伝えますが、きちんと気持ちに線を引きたいと航一にいうと、全てに蓋をし子供が巣立てばあとは寿命尽きるのを待つだけだが、あなたといるとつい蓋が外れてしまい、そんな自分が嫌いじゃないと答える。　

雨がやんで帰ろうとするが本庁の床が滑りやすく滑ってしまった寅子と航一はともに手を取ると航一さんにどうしようもなく会いたくなったりはなしたくなったり、航一さんに胸が高鳴ってしまったりするこの…強烈なこれは　何なんでしょうか、話したくなったりドキドキしたり一緒にいたいのは航一さん、なりたい自分とどんどんかけ離れていってしまうんでしょうかという寅子に僕は優三さんの代わりになるつもりはありません、照子になるつもりもない彼らを愛し続けること、ドキドキする気持ちを大事にしたって罰は当たらないんじゃないですか？蓋を外して溝を埋めたいという航一に「永遠を誓わない、だらしがない愛、なるほど」という寅子に口づけをする航一共に笑い滑りながら帰っていった。