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虎に翼ネタバレ2週あらすじ吹き出し「女三人寄ればかしましい?」

朝ドラ「虎に翼」ネタバレあらすじ!吹き出しで紹介!来週・明日・今日どんなかんじかな?虎に翼
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ぼぶたろう
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NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」のネタバレあらすじ第2週を私ぼぶたろうの吹き出しを交えながら紹介します。

虎に翼ネタバレ週あらすじ吹き出し

第2週の週タイトルは

「女三人寄ればかしましい?」です。

来週の虎に翼の第2週「女三人寄ればかしましい?」について

ぼぶたろうの吹き出しや感想を交えて紹介いたします。

虎に翼のドラマガイド

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朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」

ぼぶたろう
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猪爪寅子のモデルになった三淵嘉子のドラマ「虎に翼」
公開されたあらすじを紹介します。

朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」(6)

昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)のクラスには、女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や、留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らがいる。

「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高教授(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子。

新入生案内が終わり、張り切る寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。

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優三は試験に不合格し2年目の司法浪人生活、花江と直道は新婚ホヤホヤ、六法全書をもって家族写真をとり、その後、地獄のお茶の水にある明律大学の入学式へ、雑誌にも掲載されている華族のご令嬢の桜川涼子が新入生代表として冒頭英語スピーチをし、式の後、穂高の所へ挨拶に行く寅子は帝都新聞からインタビューを受け、勉学に励むと答えた。
 

その後、寅子は校舎の中で迷子となり、水の江瀧子(そこは橘アオイといわないのね・・・)みたいな山田よねに会うが、よねは時間の無駄だから入学式には出ていないといい、その後、新入生に合流できた寅子とよね、先輩の中山から校内案内すると、歓迎会の余興の法服を着ながら案内する、先輩たちは当初80人いたが7人に減ってしまい、そんな話をしながら巡回すると、男子学生から女子部に対して「嫁の買い手がねーぞ」とディスられ、実際に先輩の中山はこれ以上法律を学ぶなら婚約を解消すると破談になってしまったことを思い出し号泣してしまった。
 

そんな悪い雰囲気を消そうとするため、寅子が自己紹介をし「モン・パパ」を歌いだすが、
山田よねから「うっとうしい!ヘラヘラしているから女は舐められる、迷惑だ!法律を校則と間違っているのでは」とキツイ言葉をいわれあまり良い気でいられない寅子、先輩たちの歓迎会での法廷劇をみるもよねの言葉にモヤモヤし、家に帰ってからも優三に「法律とは何なのか」問い詰めるが「自分なりの解釈」とごまかされ逃げていく優三

やはり、山田よねはインパクトありすぎ・・です・・「ヘラヘラしてうっとうしい」と寅子に厳しい言葉を投げかけ、その言葉に戸惑う寅子ですが、法曹界への道を歩み始めるきっかけとなりました。
 
女性の生きづらさって今に始まったことでなく、昭和初期の時代に生きて地獄を見ながらも歩き続けた先人たちが勝ち取ってくれたからこそ、現代の女性の活躍について叫ばれるようになったのかもですね。
 
それにしても80人→7人と地獄に行く寅子とよねら・・

朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」(7)

華族の令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)とお昼を食べるようになった寅子(伊藤沙莉)だったが、誰とも群れないよね(土居志央梨)とは距離が縮まらないでいた。

世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんななか、法改正が延期になるとの知らせが届く。

動揺する中山千春(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせる。

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明律大学女子部の新入生は3クラスに分かれ、六法(憲法・刑法・民法・商法・刑事訴訟法・民事訴訟法)や哲学、社会学、心理学などを学び、昼間、寅子は、涼子、最年長の梅子、留学生の香淑と昼をとるがおにぎりが美味しい以外、特に話題もなく・・そして、大学には女子トイレが2か所しかないため大行列。

 
ある日、明律大学女子部について帝都新聞が記事にするがその内容がディスられていた内容で立腹する寅子、そんな中、女性に弁護士資格取得を認める法改正が延期になり、号泣する中山に寅子は次回は成立するかもとなぐさめるが、肩を落とす女子部の学友たちに山田よねは、「メソメソ ヘラヘラ!うっとうしい!全員やめちまえ」と怒鳴ってこの後の講義があるのにその場を去ってしまった。
 
そんな中、寅子はそんな山田よねを尾行すると、ハンチング帽をかぶり路面電車を使って、東京地裁に入っていくのをみた寅子に、笹寿司の店主で弁護士や検事と話合わせるために傍聴するマニアの笹山が寅子を傍聴席あるよと連れてくれ、先に進むと待合所で先人の山田よねに会い、寅子が初めて傍聴する法廷が開廷される。

香淑(ハ・ヨンス)の違和感のない日本語にびっくり・・・・・・そして、社会的地位の低さを象徴するトイレの少なさや、笹山のようなおせっかいな人々の重要性が垣間見ました。

特に、山田よねの「メソメソ、ヘラヘラッ!」に対する寅子の怒りは、女性の社会的無力への絶望感が強く伝わってきました。

山田よねの男装は、自身の女性性を切り捨てようとする悲壮な決意表明ともよみとれます。

ドラマ当初から、役名と肩書きの紹介カットは、字幕で表示されるより、時間を潤沢に使っていると感じさせ、物語の進行にリズムを与えています。

朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」(8)

よね(土居志央梨)を尾行し、初めて法廷で傍聴することになった寅子(伊藤沙莉)。

行われていた裁判は、離婚の決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えたものだった。

妻には所有権がないことを知って憤る寅子は、帰宅後に優三(仲野太賀)を質問攻めにする。

なぜ結婚した女の財産は夫の管理下に置かれるのか。

女性が置かれる理不尽な立場を認識した寅子は、「結婚」にますます懐疑的になる。

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初めて傍聴した寅子、裁判は夫のDVに耐えかねて実家に帰った妻の峰子が離婚裁判をして勝訴したが、夫の東田が控訴し、対して妻の峰子が祖母が幼い頃の母がよみがえると母親の着物を取り戻すために物品返還請求の訴訟を起こしたのだが、山田よねは着物は法律上は戻らない、着物は夫の物だといいつつ、女は惨めな思いをして馬鹿にされているから怒りを忘れないために地裁に足を運ぶと言う。
 
家に帰った「はて?」状態の寅子は、下宿人の優三から「妻の財産は夫が管理する」と民法801条1項に法律上定義されていること、さらに結婚した妻は社会的無能力者になることを教えてもらうと、性別で区別する理不尽さに怒りを覚えた。


 
デレデレしている花江と直道らに「結婚すると女は全部男に権利を奪われ罠」だという・・寅子、翌日、法改正が延期になってしまったが、穂高から勉学に励むように言われると、寅子は先日傍聴した山田よねと傍聴した裁判の件を報告すると、法廷には正解がないと穂高が、どう弁護するか、どんな判決が出るか考えてみたらと提案し、ヨッシという寅子。

寅子
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法廷にシソンヌ?マジ?

穂高の提案した「ケーススタディ」が下宿人優三の法律解釈と見事に繋がりました。

山田よねが女性に対する法の不合理性に怒りを感じました。

寅子が「結婚は罠」というくらい、まだ法改正が必要なので「正解はない」と感じました。

それにしても、明律大学の男子学生の行動にはあきれますね・・・

朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」(9)

傍聴した裁判について尋ねた寅子(伊藤沙莉)に対し、穂高(小林薫)は皆で議論してみるよう促す。

暴力を振るう夫からなんとかして着物を取り返す方法を懸命に考える寅子、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)。

寅子と同じように憤りを感じていたよね(土居志央梨)も、今回ばかりは一緒に頭を悩ませていた。

裁判の結果が気になる寅子たち女子部の面々は、判決を見届けるために課外授業として裁判所に向かう。

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甘味処「竹もと」で一緒に考えることになった女子部のみんな、諦めたらそこで終わりじゃないですかという寅子に男と女同じ土俵に立ていないという山田よねは、家単位の戸籍という制度のもと、女性は戸主(こしゅ)という名の父親や夫の庇護下に置かれ不平等な立場であり、学校でも、そんな議論をしている様子をみて、穂高は実にいいと言う



終審の日を迎え、原告の訴え通り着物は渡せないと判決が下ったが、寅子は「民事訴訟法第185条:社会、時代、人間を理解して自由な心証で判決をくださねばならないと」を挙げると納得する穂高、裁判官の自由なる心証に希望を託しかないと、課外授業として、みんなで裁判を見届けに行くことになった。
 

原告は嫁入り道具の鏡台や茶だんす形見である着物の返還を求めているのに対して、被告は離婚が成立していないうちは財産は夫が管理するものであって妻に返還する筋合いないといい、休憩後、裁判官が主文を読み始める・・・・

寅子
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法廷にまたシソンヌ?ドアの向こうに桂場も

穂高教授の支援のもと、女学生たちは裁判所へと進み、寅子の言葉「諦めたら、そこで終わりじゃないですか」が彼女たちの決意を象徴しています。裁判所での一連の出来事は、女性の新しい道への進出に必要な男性の理解と協力を示しています。女子部学生たちが「原告は敗訴、着物は取り戻せない」という結論に至り、寅子が民事訴訟法第185条を引用するシーンは、彼女たちの団結と挑戦の精神を強調しています。また、桂場等一郎の存在感も印象的で、団子をもってドアの向こう側に立っている様子が滑稽でした。

朝ドラ「虎に翼」第2週「女三人寄ればかしましい?」(10)

判決の日。寅子(伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。

大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。

裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。

寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。

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主文について、被告は原告に対し物品を引き渡すべしとの判決が下り、夫婦生活が破綻した状況で、権利の乱用し妻を苦しめる目的だとという趣旨を伝え閉廷し、人間の権利は法で定められているが、乱用悪用してはならないという穂高、小さな積み重ねが世の中を変えていくと言うが、
山田よねは甘いと涙を流しながらあいつは何も反省しないといい、法律は唯一訴えることの武器であるというよねに対し、法律は規則なのか武器なのかは正解がないとう穂高は、待ち合わせがあると去り、裁判所のロビーで被告の夫が、文句をいい止めに入る寅子、原告の妻から心強いと言われ感謝され最後まで戦うといい去っていった。 

あそこで殴らせれば私たちが証人になれるから殴らせ、暴行罪の現行犯で逮捕できたというよねに対して、寅子は、盾とか、傘とか、温かい毛布など、法は弱い人を守るものというと、分かり合えないというよねに女のくせに一個の人格者として認められていない女のくせに法律を学んでいる地獄の道を行く同志、知らない誰かのために涙して憤慨するあなたは素敵だと言うとあほかといってその場を逃げて行った。


家に帰ってきた寅子は母はるや花江に、盾みたいな弁護士になるという寅子。

女子部の連帯感が強調され、一方で個々で抱えている困難も描かれました。権利の乱用のもと、予想外の判決が下され、女子部一同が喜びを共有する一方で、山田よねは「甘い」と怒りを露わにしました。寅子は法律が弱い立場の人を守るものだと主張し、武器だと主張する山田よねとの間に意見の相違が生じましたが、同じ地獄の道へ進む同志であることが確認できたと思います。また、傍聴席に女性が押しかけた中での裁判官の判決に対するプレッシャー、山田よねが働く「カフェ燈台」という名の「濃厚接客カフェ」に関するリテラシーが問われる点などが挙げられます。

朝ドラ「虎に翼」物語は?

昭和4年(1929年)、日本初の女性専門の法律学校が設立されました。

そこには、当時の社会に馴染めず、不安や抑圧を感じる女性たちが集まりました。

その中には、物語の主人公である猪爪寅子(いつのめ ともこ)も含まれています。

彼女たちは、他人から「魔女部」と呼ばれるような場で法律を学び、

自分たちの道を切り拓く決意を持ちました。

昭和13年(1938年)、その学校から日本初の女性弁護士が誕生しました。

寅子もその一人であり、彼女たちは全国的に注目される存在となりました。

しかし、彼女たちが弁護士として社会に出ると、日本は戦争への道を進んでいました。

彼女たちは法律の知識で羽ばたく翼を得たのに、その活躍の場が急速に奪われていきました。

昭和20年(1945年)、焼け野原の中で立ち尽くす寅子は全てを失っていました。

生きてゆくために、ただ一つ頼りになるのは、学んだ法律だけでした。

彼女は裁判官になることを決意し、

戦争で失った親や苦境に立たされた女性や子どもたちのために、

家庭裁判所の設立に尽力しました。

そして、寅子はついに裁判官になりました。

彼女とその仲間たちは、政治や経済では解決できない、

困難に立ち向かう人々の世界を理解し、

その苦境から救うために情熱を持って取り組みました。

朝ドラ「虎に翼」のあらすじは?

当サイトでは「虎に翼」のあらすじを紹介しています。

>>>朝ドラ「虎に翼」あらすじ一覧

をご覧ください。

朝ドラ「虎に翼」キャストと相関図は?

朝ドラ「虎に翼」の相関図です。

キャストは

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虎に翼ネタバレ第2週あらすじ吹き出し!「女三人寄ればかしましい?」まとめ

NHKの2024年前期連続テレビ小説:朝ドラ「虎に翼」

主役の猪爪寅子については

>>>猪爪寅子のモデル三淵嘉子の父母や夫や子供と経歴!虎に翼

をご覧ください。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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