ヤマモモの毒性や花言葉は?美味しい通販らんまんあらすじ | ぼぶたろう流儀

ヤマモモの毒性や花言葉は?美味しい通販らんまんあらすじ

牧野記念庭園内の牧野富太郎のパネル大泉学園
牧野記念庭園内の牧野富太郎のパネル
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NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」第23週タイトルになっている「ヤマモモ」について調べました。

ヤマモモは、ヤマモモ科ヤマモモ属の植物で、学名はMorella rubra Lourです。別名は山桜桃、火実です。

ヤマモモは毒性はありませんが、黄色や赤色になりたてな実は酸味が強いです。

ヤマモモは、中国大陸や日本を原産とし、山地の暖地を好みます。日本では関東以南の地域や四国、九州、沖縄の低地や山地に自生しています。


開花時期は、ヤマモモの開花時期は春の3月から4月頃に葉腋に出る穂状花序に小さな花を咲かせます。

ヤマモモの花言葉「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」です。


今回は、ヤマモモについて、毒性や花言葉や由来や、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」第23週の週タイトルにもなりましたので、そのあらすじとして概要を紹介します。


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ヤマモモの毒性は?

ヤマモモには毒性はありません。緑色や赤色の実はまだ完熟していない状態など、完熟していない実は酸味が強いので、食べる際には注意が必要です。

ヤマモモの通販は?


画像引用:楽天市場

ヤマモモは通販の取り扱いがあります。

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ヤマモモの概要と特徴

ヤマモモ
学名:Morella rubra
和名:ヤマモモ
その他の名前:山桜桃、火実
科名 / 属名:ヤマモモ科 / ヤマモモ属

ヤマモモ(学名: Morella rubra)は、ヤマモモ科ヤマモモ属に属する常緑高木で、日本では、本州の関東地方南部から福井県以西、四国、九州、沖縄の低地や山地に分布しています。以下は、ヤマモモの概要と特徴です。

外見:ヤマモモは常緑高木で、幹は直立し、葉は光沢があり、赤い実をつけます。実は直径1cm〜2cm程度です。ヤマモモは、3〜4月に開花し、5〜6月に赤い実をつけます。

生息地:日本では、本州の関東地方南部から福井県以西、四国、九州、沖縄の低地や山地に分布しています。日本国外では、朝鮮半島南部、中国、台湾、フィリピンに分布します。

利用:ヤマモモはジャムや果実酒などに利用することができます。また、ブドウ糖を含むため、運動時などにエネルギー補給に利用することもできます。

特徴:ヤマモモは常緑高木であり、直立した幹と光沢のある葉を持ち、赤い実をつけます。また、ヤマモモには毒性はなく、安全に食べることができます。

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ヤマモモの分類と生息地

ヤマモモは、ブナ目ヤマモモ科ヤマモモ属(学名:Sedum makinoi)に属する常緑高木です。

ヤマモモは、日本の本州の一部、中国や台湾、フィリピンなどで見られます。

ヤマモモの花言葉と由来

ヤマモモの花言葉は、

「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」

などあります。

「ただひとりを愛する」という花言葉は、ヤマモモが雌雄異株であることから、パートナーとなる木が近くにない場合でも、自分自身で実をつけるために必死になっている様子を表しています。

「一途」という花言葉も、同じく雌雄異株であることから、自分のパートナーにだけ愛を注ぐ様子を表しています。

「教訓」という花言葉は、ヤマモモの実が酸味が強く、完熟するまでに時間がかかることから、忍耐強く努力することの大切さを表しています。


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日本の植物分類学者の父:牧野富太郎博士とは?

牧野博士は、当時日本に生息する植物を徹底的に研究し、多くの新種の植物を発見しました。

また、その研究成果をまとめた『新日本植物図鑑』は、日本の植物学に大きな貢献をした書籍として知られています。

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牧野富太郎博士については【槙野万太郎のモデル牧野富太郎博士の父母や妻や子供と経歴は?】をご覧ください。

また、東京で牧野富太郎博士の自宅を「我が植物園」と称して植物を植えましたが、その跡地に練馬区立牧野記念庭園があります。

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練馬区立牧野記念庭園については
朝ドラ「らんまん」牧野富太郎博士の終焉の地!練馬区の牧野記念庭園
をご覧ください。

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らんまん第23週ヤマモモのあらすじ・概要を振り返る

牛久(住田隆)が真打ちとなり、長屋を出ていく日。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き払い東京へやってきた。二人は屋台「土佐」を開業。竹雄は“いつか新しい酒を造る”という綾の夢を、一緒にかなえたいと考えていた。万太郎(神木隆之介)、寿恵子(浜辺美波)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)もかけつけてにぎやかな夜になる。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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九兵衛師匠が真打になり、長屋を出ることになり、長屋のみんなの前で高座をはじめる。

土佐を引き払い、竹雄と綾夫婦もやってくる。

九兵衛は、竹雄と綾に巡り合わせだねといい、十徳長屋は東京の貧乏長屋といい、雨漏りをするという。

漏れ出すのは雨の流れだけでなく、時の流れもどっかへ漏れ出してしまうという。

ゴロ寝している間に、ついこの間来た若い衆が嫁様もらって立派になって、かわいいこどもまでじゃんと増えて、今度は寝返りひとつでこのこらが「嫁入りだ」とか「独り立ちだ」なんていい昼寝もできないという。

差配さん何とかしてくれよと言う。昔からん店子はあーだこーだとうるさく、家主の方も負けてなくて、というと羽織をシュルっとぬぎ、

本所の林町にある長屋の家主はお囃子が大好きでお囃子が好きでないものは部屋を貸さないというから「囃子長屋」とよばれるという。

九兵衛師匠が去った後、長屋にやってきた綾に積もる話もあると思うから布団を貸してあげるというりん、家主のところへ虎鉄と一緒に布団をとりにいく。


子育て話をする寿恵子と綾、万太郎はずっとこもって研究していて当初はさみしいと感じたが、2人でいるのにさみしいのはおかしくて孤独でよいという寿恵子。

万太郎は、呼びかけたら向いてくれるが、植物学者としての根っこは、寿恵子にはたどり着けず、万太郎と植物とは深くて澄み切った場所で、そこからもどってくると家族のことが愛おしいくてたまらない顔をするという。

綾は万太郎は幸せ者だといい、版元はみつかったか聞くが、見つからず自腹でだせという、図譜は300冊をつくっているが細かい線が潰れてしまいその度に石版印刷の図版を作らないといけないという寿恵子。

何か新しいやり方が必要なのだねという綾


竹雄は万太郎と話し、全国から送られてくる標本に対して、一つ一つ丁寧に手紙をかいていることに驚く竹雄、全国の植物採集の会にも呼ばれるようになり手紙と一緒に原稿も書いているという万太郎。

ちゃんと寝ているかと心配する竹雄に、人間の欲望と競っているという万太郎。

去年、台湾に行ったことを話し、人と人との争いが自然よりも大きくな力になり、小さな村も戦いの場になっていたので、日本のフローラを早く明らかにしないといけないといい、標本を保管して名前を解き明かし図鑑に永久に刻むという万太郎。

いつか失われかもしれないと竹雄がいうと先の事は誰も分からないという万太郎。

竹雄も急がないとといい、峰屋の整理した金と高知で稼いだ金で東京で稼ぎをして、綾の夢を叶えるもう一度やりたいという。

晩飯は、竹雄がご飯作るというと、万太郎はオムレツかと聞くと、違うといい、峰屋を閉じた後、高知で住み込みで修行したといいそれで商いをするという。


夜、波多野と藤丸がやってくる。万太郎が、波多野と藤丸に竹雄がそばが打てるようになったといい、酒と小鉢ならだせるという綾を紹介する。

藤丸が峰屋の・・とうと、綾は峰屋の酒は中にあり、夫と2人で商いをしながらまた始めるという。

商いという言葉に、寿恵子がみえの新しい商売をやりなよということばを思い出す。

竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台では故郷の味が食べられるとあって、万太郎(神木隆之介)と虎鉄(濱田龍臣)は大喜び。箸休めに出された高知のヤマモモの甘露煮に寿恵子(浜辺美波)も感動するのだった。竹雄は、波多野(前原滉)と藤丸(前原瑞樹)に、いつか新しい酒を造るために醸造の研究をしている先生を探していると話す。話を聞いた藤丸は…

Yahoo!テレビ番組表より引用
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竹雄と綾の店:土佐で田舎寿司がだされる。食べたかっという寿恵子と虎鉄遍路宿にもだしていたという。

万太郎は、東京で土佐の味がたべられるのは嬉しいといって汁を堪能する。

波多野が汁は東京と違うのかときくと、竹雄はカツオで出汁をとり、仕上げは花かつおを使うと説明する。

綾はいろんな所で勉強してきた酒もあるという。万太郎が、藤丸が酒屋の酒問屋だから仕入れてもらったらと万太郎がいう。

ぶっかけを食べる波多野と藤丸、最高という。そして箸休めにヤマモモが出され、実家の山を思い出し懐かしいという虎鉄。

ヤマモモが美味しいとみんながいう。生では東京には持って行けず、どうしても砂糖漬けにしないと説明する綾、土佐には帰らないから最後のヤマモモを食べてという。

そして、竹雄から、万太郎、波多野、藤丸に相談があるといい、東京にでてきたのは、酒造りの研究をされている先生方にお訪ねしたいという。

綾は今でも火落ちを出さないように済んだのか今でも考えるという。酒を造るのは蔵の神じゃなくて人の知恵だという竹雄。

でも昔ながらのやり方を守るしかなかったという綾。

波多野は醸造の教授は日本にはまだいないといい、秋から農業専門分科である農科大学の教授に就任すること決まったが、醸造の教授はまだ一人もいないという。

藤丸は変形菌の研究で卒論を作成したから、菌類の研究ができないか探したがどこもなくてという。

でも、この先必ず醸造の研究は必要になるという波多野。


土佐の店から帰る寿恵子と虎鉄。虎鉄はこれから大口の注文が入ったら手伝いに大畑印刷所で働くという、そして万太郎が、大店(おおとだな)を飛び出して植物学を目指された事、綾が後を引き受けたこと、そして竹雄が初代の助手とは知らなかったという。

竹雄は万太郎が生まれた時からいっしょだという寿恵子は、虎鉄に万太郎と一緒に日本中を歩くことは無理かなといい、沢山刷れる印刷機がないかきくとないと答える虎鉄。


万太郎と波多野が土佐の店を去る。波多野が話したいことがあると言い、野宮が辞表を出すらしいと今日の夕方に聞いたという。驚く万太郎。

野宮と波多野の発見は大発見だが、相当疑われとくに酷いのは日本国内だといい、第一発見者が元画工、認めないといわれたことを話す。

真実で今は植物学教室の助手だという万太郎。波多野が研究をしてお膳立てしてそれをたまたま覗いただけだと言われ、外国向けの論文を書いたのも波多野だから波多野一人の功績にしろと言われたことを伝える。

波多野は野宮が第一発見者として認めないのは許さないといい、僕一人なら大学だろうが、学会だろうが、あらゆる賞を辞退するといったが、農科大学の教授に任命されたという。

波多野は野宮を見捨てたという。


土佐の店に残っていた藤丸は、注文は綾と竹雄の新しい酒がいいですといいそれを飲みたいと言い、酒造りの研究をやりたいといい、菌類なら何でも好きだといい、目立たないけどじつはどんな環境にも適応するところ、形を変えても生き残っていくところ。

菌類の研究と醸造の研究は全く別の学問なので、最初から勉強しなければならないが、今の日本に教授がいなくても外国では研究されてるかもといいそういう本なら読むことができるという藤丸。

綾は新しい酒のご注文承りましたという。竹雄もよろしくお願いしますという。藤丸もよろしくお願いしますという。

空には満月、万太郎は野宮は去るべき人でないと思う。

大学に辞表を提出した野宮(亀田佳明)は、東京を去る前に長屋を訪れ、生まれたばかりの千鶴を含む槙野家の肖像画を描く。寿恵子(浜辺美波)は、図鑑作りの夢をかなえるため商いを始めたいと万太郎(神木隆之介)に話す。万太郎は、新しい冒険に出る寿恵子を応援。寿恵子は、以前みえ(宮澤エマ)に勧められた地、渋谷へと向かう。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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植物学教室へ行く万太郎、野宮に話しかけ、波多野から辞表を出したことを聞き、しかたないですねという。

辞表はだしてこれで終わりですという野宮。

万太郎は野宮に、世界中の植物学者たちが挑戦した難問の第一発見者で去るべきお人ではないという。

野宮は、生命の神秘は最初からここにあり、ただそれを見ただけだとう。

野宮と万太郎が話している合間に波多野もやってくる。

野宮は田邊さんに引き抜かれ、非職の時に共に去るべきだったに、未練ができて、生粋の語学の天才の若き学者が声を掛けてくれただという。

波多野が見てみたいというものを野宮も見てみたいと思っただけだという。

野宮は、波多野にここまで連れて来てくれてありがとういい、これ以上悪くしてはいけないから目を休ませるようにいう。さらに奮起できたのは万太郎のお陰だという。

これからどうされるのかという波多野に、どこかで図画の教師にもどるという野宮。

手紙を書くという波多野、波多野も手紙を書くという。そして、東京を離れる前に万太郎にお願いがあるという。

東京を離れる数日前に、十徳長屋にやってくる野宮、石版印刷の石に書かれた画を指でなぞる。

野宮は、ウワサのタヌキ御殿に行けたことに喜び、仲間内では一番最初に生まれたばかりの千鶴に会う野宮。

園子の遺影をもつ万太郎と一家をモデルに久しぶりに人物画を描く野宮は、西洋絵画の研究会に挨拶にいって、面白い話をきいて、西洋では石版印刷でなく、アルミニウムによる印刷の話をしはじめ、

筆づかいそのままに版下を作れ、軽いからどの印刷所に持っていけ、アルミニウムを板状にして、印刷機にまいて大量印刷ができると話すと、それが欲しいという寿恵子。


その夜、アルミニウムの印刷機の話をきいた寿恵子。日本に入っておらず、高いという万太郎。

お金を貯めなければという寿恵子。

新しい印刷機なら沢山すれるという寿恵子、晴れた風のない日に長屋の広場で干し場をつくり、刷り上がったら片っ端からほし、本文は活版印刷所で刷り、本文と図版、そろって凄い図鑑が完成という。

寿恵子は万太郎に新しい商いを自分でやりたいといい新しい冒険だという。

ボタンのアザ、それに光る玉が寿恵子の心の中にあるという万太郎。でも体だけは大事にするようにいう。

千鶴が泣くと千鶴の所へ行く寿恵子。図鑑の中身を考えるように万太郎にいう。


後日、万太郎と虎鉄が東北へ植物採集へいく。助手3代目として頑張るという虎鉄。

りんがほし芋を渡すと、家主と晩酌するからお土産はうまいものを万太郎に頼む。

渋谷へいく寿恵子、おどろく、りん。渋谷は宮益坂と道玄坂の2つの坂道の谷底にある村で、渋谷川が流れあたりには田園や茶畑が広がっていました。


明治30年9月渋谷の道玄坂に着いた寿恵子。

寿恵子(浜辺美波)は初めて渋谷に降り立つ。農村地帯が広がり、通りは汚く、居酒屋の店主・荒谷(芹澤興人)にここに来るのはやめた方がいい、と言われてしまう。しかし、荒谷の店で買ったお握りがとてもおいしく、りん(安藤玉恵)や子どもたちにも大好評。その夜、万太郎(神木隆之介)が植物と向き合う姿を見て、寿恵子は、渋谷をもっと観察しようと心に決める。

Yahoo!テレビ番組表より引用
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明治30年9月渋谷におりたった寿恵子。渋谷は、東京市街に位置する農村地帯でした。

唯一街並みがあったのが宮益坂と道玄坂で大山街道の一部として古くから山岳信仰の旅人が行きかっていました。

おじに陸軍の練兵場の話を言われ紹介された岩崎様の空き家の場所へ行く。

空き家にたどりつく寿恵子。お酒を飲んでいる居酒屋「荒谷」の店主の荒谷佐太郎に住所があっているかと聞くと、ああという。

荒谷は、空き家のばあさんは出てっていったという。そのばあさんはしゃっきりしていた人で鍋島さんの所で奥勤めしていたらしいという。

この街は好きかという寿恵子に、好きも嫌いもないだろうと渋谷だぞという荒谷、ほかに行くところがないという。

空き家の様子を見にいく寿恵子。お座敷が1階が2間、2階が1間とみている間に、蚊が寿恵子を襲ってくる。

空き家をみるのを諦めた、寿恵子。荒谷は悪いこと言わないからやめておけといい、囲われならいいが、この辺では、まともな口入れ屋もなく、女の働き口といったら弘法湯くらいしかなく、陸軍さんも来るし大山参りの人もやつらもたちより、男も女も集まり飯屋もあるという。

寿恵子がこの通りのお客を通りをきくと、荒谷は裏通りだといい、畑をやりながら自分が飲むついでにやっているという。

奥からカネがお客かといって、おにぎりをもって表にでてくる。

おにぎりは畑仕事の連中が帰りに買ってくるという荒谷。

寿恵子はシャケとカツオを4つずつ買う。

寿恵子は、この辺はドブさらいやおそうじはどうしているかと聞くと、やっていないといい、自分が生きていくのに精いっぱいという荒谷。

カネからおにぎりをうけとる。

長屋に帰ってきた寿恵子、荒谷の客商売はやめておけという言葉を思い出す。

このへんはドブさらいやおそうじは、みんなでやるよねとりんにきく寿恵子。

りんは、日取りはこの辺の差配人どうして話し合って決めているという。

助け合いはいつからはじまったかと寿恵子がきくと、昔からで、親から聞いた話だと旧幕府時代はこの辺も何度も火が出てあっという間にまる焼けになって、わっっとやけてみんなでわあわあ建て直して、何度も焼けて建て直したて手を掛けている分自分の町だと思うというりん。

このあたりが、助け合いが無い街だったらと寿恵子が聞くと、りんは、妄想を話し合い、例えば、北海道の開拓地に一人でいってみたら、荒野をみるだけで絶望だが、誰かがいるだけで寒さに震えながら好き勝手に妄想し、何があれば幸せになれるのかといい、元気がでたらやれそうなことを一つずつやれという。

妄想に納得する寿恵子だが、ダメだといい荒野が荒れ果てているという。

ながやでご飯をたべる、渋谷からもってきたおにぎりが、かつお節を醤油とみりんで炊いて握りこんでいるというりん。

夕食後、万太郎の部屋に届いた荷物を運ぶ寿恵子。

万太郎がツユクサをみたことあるだとうという言葉を思い出す寿恵子、身近な植物をよく観察したら面白いといい、おしべが6本あって、長さや形が異なり、主に花粉を出すのは前に突き出している左右の2本だけだといい、よく観察したら特性がもっとよく分かり観察すればするほど面白いと回想する。

観察ということばを思い出す寿恵子。

竹雄が以前、横倉山には尾根か斜面か、林の中か開けた場所かといったことを思い出し、横倉山かと気づく寿恵子。

歩いて観察して、万太郎ならそうするといい、渋谷が私の横倉山になるまで行こうという寿恵子。

再度、渋谷へ向かった寿恵子(浜辺美波)。弘法湯で身を清めてお参りに行く人に出会ったり、茶屋で出されたボーロに感動したり、芸者たち(入山法子・実咲凜音)の話を聞いて、渋谷の町に魅了されていく。そして、弘法湯の佐藤(井上順)、荒谷(芹澤興人)らを座敷に呼んだ寿恵子は、この町で人と人をつなぐ待合茶屋を開きたいと伝える。

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万太郎を真似て渋谷が横倉山になるまで歩いて観察する寿恵子、渋谷の街の様子を事細かに帳面に書く。

寿恵子が弘法湯から出てきた人になぜ朝から入るのかときくと、霊験があると答える。

とある渋谷の茶屋にはいりお茶をもらう寿恵子、向かいの葉月に何を食べているかと、ボーロは殿様が持ってきてポルトガルの菓子のボーロを食べているという。

寿恵子がお殿様は誰だときくと、鍋島のお殿様という葉月。とよ香は明治になって全部佐賀の鍋島様に払い下げ、それで佐賀からボーロの職人を連れてきたと寿恵子に教える。

それを聞いてボーロを注文し食べる寿恵子、歯ごたえとフワフワが一緒に来て懐かしいという。

寿恵子が実家が菓子屋で職人が柳橋の人だというと、笑う葉月ととよ香、昔は柳橋芸者で、追い出されて渋谷にきたという。

お茶を飲む寿恵子。おいしいというと、店の人が向こうの鍋島様の狭山からの松濤園の茶畑のお茶だと教えてあげる。

お茶とボーロしらなくて不覚だという寿恵子。大げさだと笑う葉月ととよ香。

街中では、相撲で楽しむ陸軍の兵隊たち。

11月万太郎と虎鉄が東北の採集旅行から帰ってきました。

千鶴も大きくなったという万太郎。2か月ぶりだという万太郎に商いの話をする寿恵子。

商いを横倉山にみたてて説明を始める寿恵子、渋谷の一軒家、岩崎様のお知り合いが120円で売りに出されていて今、みえ叔母さんが押さえていることを説明する。

田舎という万太郎に、田舎だけど歩いてこの町が好きになったという寿恵子、人と人をつなぐお仕事をしたいという。

渋谷の一軒家で植物について説明する万太郎、そして虎鉄とともに掃除を始める。

寿恵子にとっては大一番が弘法の湯の主人:佐藤弘などを招いて、渋谷の一軒家の2階で行われた。

佐藤は寿恵子の顔を見に来ただけだという。

寿恵子は食事の前に渋谷が東京で一番にぎやかな町になる妄想のお話をし始める。

寿恵子は渋谷にはこの町にしかないものがたくさんあるといい、それを味わってもらえたらわざわざ人がくるのではという。

佐藤は弘法の湯があるから当然だという。

寿恵子は金王八幡宮の例大祭に宮益坂も道玄坂も町じゅうに神輿を出して裏通り隅々まで歩き、担ぎ手は弘法の湯のお客様方や大山参りの方々やその日渋谷にいた人など誰も加わってもいい事を提案する。

無理だという荒谷。とよ香が佐藤に八幡宮さんに聞くだけ聞いてみたらという。

寿恵子は渋谷はあぶれ者んんの吹き溜まり、だからこそ、一夜限りの旅人や陸軍の兵隊さんやほかの町で失敗した人など誰のことも受け入れられる懐の深い土地で、この町ならやりなおせる一石二鳥の町だと説明する。

妄想かという佐藤。宿泊のお客も例大祭の日にはあるまるという。

とよ香は帰り際、「来年も来る」って言ってくれるかもという。

佐藤は、くだらん妄想に八幡さまに掛け合うだけ掛け合ってみるかという。

佐藤はいきなり食事会の招待をよこしたと思えばくだらん妄想話、何者だという。

寿恵子は槙野寿恵子と伝え、この場で待合茶屋を開きたいと伝える。

荒谷が本気かよというと、お品書きを見せる寿恵子。

食事:握り飯 居酒屋荒谷と書かれているところになんだよという荒谷、寿恵子はおばあ様にお届けいただいたといい、どれもよその町にはない逸品ぞろいといい本日私をこの町に加えていただきたく存じると伝える。

大一番が終わり、万太郎がみんな楽しいそうに帰っていったと寿恵子に伝え、中庭に、ここが横倉山なら足りないものがあるといい、守り神が足りないという。

寿恵子は杉原神社の大杉かというと、万太郎はさすがに大きすぎだというが、この店を守るための木があったらよいと万太郎がいい、虎鉄の実家に頼んで送ってもらおうという。

寿恵子は何の木を送ってもらうのか聞くと、万太郎が寿恵子のように誰からも愛される木だという。

夜、相島圭一がなじみの店もよいですがと言い小林一三を渋谷に連れてくる。小林は渋谷は初めてだという。

相島は、「通」の人だけが知る新たな店はどうかと、東京でここにしかない木が植えられたお店、待合茶屋「山桃」にやってくる。

そんな小林と相島にいらっしゃいませようこそお越しくださいましたと出迎える寿恵子。


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前編↓

後編↓レプリカなどの説明がありますよ

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まとめ

今回は、牧野富太郎が愛したヤマモモの花言葉「ただひとりを愛する」「一途」「教訓」について、その由来と意味に迫ってきました。

らんまん第23週の週タイトル「ヤマモモ」のあらすじ・概要も併せてお知らせしました。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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